打ち合わせも順調に

建築士さんと打ち合わせをしてきました。ウチに関しては結構ゆっくりとした仕事ぶりに思える(まぁ、他に抱えている仕事も多くてお忙しいせいもあるが)建築士さんも、今回はしっかりと図面を引いてくれていた。設計監理料の半金を振り込んだのだから、もちろんばっちりと働いていただかないと困りますけど (^^;;。前回、色々と図面を載せましたが、今日は立面図を載せておきましょう。ほとんどこのままの外観になると思われます。西側は西日を避けるため、窓は少なめに。東側は林になっており、午前中の光もあまり入らないので、窓もこの程度で。キッチンには勝手口がつきます。北側の外観は、お客様が最初に目にする側のために、少し見た目の変化を持たせるための下屋をつけ、阿蘇を望む大きめの窓も設けます。南側は広大な庭との一体感を持たせるよう、 W1800×H2400の掃き出し窓を4連設けます。2階吹き抜け部分まで窓ですので、合わせると約4m高の窓になります。冬は暖かい日差しが奥まで差し込むことでしょう。軒の出を大きくしているため、夏の日差しはカットできます。屋根は単純な片流れ屋根。ガルバリウム鋼板です。西側2階にちょっとしたバルコニーと、南側に大きなウッドデッキも作ります。結局、延べ床面積は42~3坪と言ったところです。

家の図面 大公開!

明けましておめでとうございます(遅いって)。さて今年の目標は、当然家を完成する!です。3月には基礎工事に取りかかる予定。そろそろ建築士さんとの打ち合わせも密にして行かねば。で、とりあえずラフスケッチの状態ですが、間取り図やその他の図面を公開したいと思います。まずは間取り図。左が1階、右が2階。セルフ(ハーフ)ビルドと言うことで、至ってシンプルなデザインとなっております。総二階建てと言うよりは、ロフト付きの平屋と言った風情。玄関は北側、入るとすぐに、20畳のリビングとなります。リビングの上は大きな吹き抜け。この吹き抜けを作りたくて、ツーバイフォーは諦めました。リビングとつながったキッチンはオープンな感じで、I型のキッチンと、アイランド部分となる食器収納機能満載のテーブルが向かい合います。ここで蕎麦打ちなどもするつもり。北側に来客用の和室も設けてあります。トイレとバスルームはコンパクトにまとめ、2階はロフト風の仕事スペースと、寝室・クローゼットのみです。2階にもトイレをつけるかも。かなり贅沢な広さですが、その分、細々とした仕切りはありません。次は外観のイメージ。これは北西側から見たところですね。至ってシンプルな箱形ですが、北側の私道から登ってきたときに見える部分には、少し変化があった方が良いだろうと言うことで、2階部分を少し後退させて、その部分に下屋があります。2階の仕事スペース部分にはバルコニーも作り、気分転換に阿蘇の山を見渡せるはず。外壁は杉板を縦張りにするつもり。色はかなり濃いめの茶色(ビターチョコレート色)で。窓と窓枠部分は白になり、そのコントラストが特徴です。屋根はガルバリウム鋼板。素の色を出すつもりですが、国立公園内のため、ひょっとするとグレーなどに塗装しないといけないかもしれません。断面図。屋根は片流れ屋根で、勾配は2寸。屋根材料はガルバリウム必須となります。南側(図面右側)の2階部分の天井高は、実は1400mmくらいしかありません。吹き抜けとクローゼットにしか使わないため、材料費を低く抑えるためにも、天井高を低くしました。その南側はほとんど全面開口で、1階は掃き出し窓、2階はFIX窓で、陽射しの差し込む明るい家です。軒の突き出しで、夏は日射を遮り、冬は光を取り込みます。天井も傾斜しているため、その高低差を利用して、自然と換気が行われるようにします。和室は一段高くし、床下部分に収納スペースを設けます。室内から南側を見たイメージ。どうです、結構窓が大きいでしょ?右手側にスピーカーとスクリーンを設置、今は書いてありませんが、シーリングファンのあたりにもう一本南北に梁を渡し、そこにプロジェクターを天吊りします。1階窓の外側には、スライドできる格子状の雨戸を設置。夏場の夜も安全に換気できる予定。何しろ周りに民家の無いところですから、安全対策には気を遣って。静岡のともさん母の家も、周りに人気がないところで、しっかりセコムに入っているそうです。いかがでしたでしょうか?まだまだどんどん変わっていく部分が多いと思いますが、基本はこんな感じ。良かったら感想などお聞かせ下さい。