今日は、いつもお世話になっているD氏こと、出口文教氏のやっている陶芸窯「出窯」のウッドデッキ作りを手伝ってきました。出口氏は昔からの音楽仲間で、私たち夫婦の所属オケとは違いますが、ザ・シンフォニエッタというアマチュアオケでトランペットを吹き、かつギターも演奏する陶芸家という、マルチな才能の持ち主。出窯のウェブサイトは(恥ずかしながら)私が作らせて頂いているし、ダイレクトメールの類はウチの嫁さんが作らせてもらってます。ということで、日頃の恩を返さねばと手伝ってまいりやした。出窯は、来週の水曜日6月7日より窯出しを行います。それに先だって、お客様を気持ちよく迎えるために、そして素晴らしいロケーションである窯の眺望をより一層ご覧頂きやすくするためにと、今回ウッドデッキを設置することになりました。金峰山の中腹にある出窯は、周りはミカン畑、そして眼下を見下ろすと有明海が一望出来るという、素晴らしく気持ちの良い、自然にあふれたロケーションです。ウッドデッキが完成すると、有明海をもっと気持ちよく一望出来るようになります。私も家が完成した暁にはウッドデッキを設置しようと考えているので、事前の練習にもなるし、喜んで手伝ってきました。材に防腐塗料を塗って、根太の半分を金物で設置したところでタイムアップとなりましたが、水曜日の窯出し時には立派な眺望ウッドデッキが出来ていることでしょう(とプレッシャーをかけてみる^^;;)。お近くの方、よろしかったら出窯の窯出しへどうぞ!
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ユンボ
ウチのユンボは、お隣さんから安価に譲って頂いたもの。でもなかなか動かす時間が無くて、操作も覚えてません。「薪小屋を作らなくちゃなぁ、でも設置予定場所は一度整地しないと・・・」と思っているところへ、そのお隣Hさんが(最近毎日登場^^)「ユンボ動かしたいよぉ」ということで、これ幸いとばかりに整地してもらいました(^^;;。業者にお願いしたらずいぶんとられるところ、楽しい楽しいとやって頂けるので感謝の言葉もありません。おかげであっちゅう間に薪小屋スペース完成。毎日毎日ありがとうございますm(_ _)m。助かってます(^^;;
いろんな人と・・・
昨日ご馳走になったあとは現場に泊まったので、近くの温泉に朝風呂に行ってから、普段に比べると比較的早い時間から作業開始。煙突部分の室内側仕上げ作業にかかりました。まずは断熱材。垂木と煙突周りの補強剤の間に、スクウェアサポートとの隙間は塞がないように注意しながらロックウールを入れ、下からはスタイロエースで押さえます。写真のような感じで完了。スタイロとスクウェアサポートの間隔が近くなっているのが気になりますが、付属してきた化粧板(スクウェアサポートの周りに取付けて、天井板とサポートの隙間が見えなくなるように隠す)の幅がかなり狭くて、ギリギリまで天井板を張らないと隙間が隠れてくれません。これはもうちょっと大きな化粧板を付属してくれて、天井板とサポートの間隔を広く取れるようにして欲しいなぁ。ということで、その天井板を受ける胴ぶちを取付けるときに、ケイカル板を挟み込んでおきます。スタイロエースも隠れるように、充分な大きさのケイカル板を取付けました。あとは、天井板のスプルース材を取付けていき、隙間の部分を化粧板で隠せば完成です。ではお昼休憩!と散歩に出かけてブラブラしていたところ、近くに住んでいるパラグライダー愛好家のTさんと会いました。Tさんは、先日愛猫のドン・フレデリック・ニャンごろう(笑)と遊びに来てくれ面識が出来たところでしたので、お家に遊びに行かせてもらいました。ちょうどパラグライダー仲間の友人お二人が東京から(!)遊びにいらしていたところで、ニャンごろうを囲んでしばし楽しいおしゃべり。素敵なバーベキュープレイスのあるお家で、仲間でいつも宴会されている様子。今度は是非宴会に入れてもらいたいなぁ(^^)。Tさんには薪まで分けて頂くことになり、なんか良い方にばかり巡り会えているような気がします。現場に帰って作業していると、今度は昨日偶然お会いしたIさんが、友人Tさんと二人で遊びに来てくれました。友人Tさんは横浜から遊びに来ているそうで、先程のパラグライダー仲間の方々といい、遠方からでも遊びに来てくれる友人ていうのは良いものだなぁと(*^_^*)。Iさんとは建設の苦労話や建材の入手方法などお話しさせて頂き、とても楽しい時間でした。月内には完成するかも?というIさんちが完成したら是非見せて頂きたいし、いつ完成するか分からない(汗)我が家へも、完成の暁にはぜひご招待したいものです。Iさんが帰られてからまた作業をしていると、今度はお隣Hさんがいらして、昨日のパーティー時にちょっと話題に出ていた冷蔵庫を貸して下さるということに!さすがに夏が近くなってきて、飲み物は出来れば冷たいものが呑みたいし、スーパーで買い物して来た生ものなんかも保管出来れば、お昼ご飯のバリエーション(カップ麺ばっかりでなく!)も広がるのに・・・と思い、冷蔵庫の小さいヤツを中古で買おうかなと思っていたところだったんです。「小さくて今は使わないで野ざらしになっているヤツだから、貸してあげますよ」という話だったので、「それでも無いよりは」程度に考えていたところ・・・えらく立派な2ドア冷蔵庫がっ!えぇっ、ホントに良いんですか、こんな立派なのっ!というくらい立派で綺麗な冷蔵庫で、またまた恐縮してしまいました(^^;;。ありがとうございますぅ、今度遊びに来てくれたときには、せめて冷たいものを出しますよ(^^;;;;。本当に、いい人達ばかりと巡り合えて、日頃の行いが良くもないのにいいんだろうかと思う、今日この頃です・・・(^-^;)。
バッタリ対面&ご馳走様でした
朝から買出し。いつも行くホームセンター「ハンズマン」にて、ケイカル板を購入しました。煙突部分や炉台など、今後のストーブ周りの材料です。そこでバッタリ、ある人に会いました。先月のとある日、作業に気乗りがしないので(爆)お昼を食べに行ったお店の近く、気になる建築中の現場がありました。「なんか同じ臭いがする・・・」(爆)。どことなく、セルフビルドチックな感じがしたので、その現場にいらした方にお話を聞くと・・・セルフ現場監督だったのです!そのIさん。一応素人さんなのですが、家の設計は自分で行い(法律の関係上、チェックは建築士さんにやってもらったそう)、自身が会社組織として建材メーカーと直取引をして建材を購入、大工さんを雇って自分が監督をしながら建てさせるというやり方で、マイホーム建築中なのです。これは私たちよりも、さらに一歩先を行く考え方!当然進捗は早いし、作りはプロの大工さんですから完璧。ご自身は施工チェックや工法の徹底などに注力出来るので、監理も完璧です。外断熱&パッシブソーラー(蓄熱層利用)という感じで、もの凄く魅力的な家でした。そのIさんにバッタリと会ったんです。いや~、顔を覚えていて頂いて、なんか凄く嬉しかったです。また近々お会い出来るかな(^^)。午後に現場に着いて、とりあえず軒天塗装の続き。随分と白くなりましたので終了です。夕方からは、お隣Hさん宅にお邪魔して、Hさんの執筆完了パーティー!でも実際は、我々夫婦が一方的におもてなし頂いただけ(汗)。元板前でもあったという(多芸!)Hさん。タイ、イワシ、アワビ、ボラ、カツオなどの刺身。ササミや豚バラ、アユの炭火焼き。〆のお茶漬け、その他・・・。いや~もう、美味しくって手際が見事で、食べまくってしまいました。写真撮っておきゃ良かった。執筆完了を祝うはずだったのになぁ~(^^;;と思いながらも、何もせずに食べるばっかですみませんでした・・・。ご馳走様でした!
南側軒天塗装・窓コーキング
今日は朝から夕方まで、みっちりと働きました(^^)。午前中は、南側軒天の塗装。張る前に2度程塗装してから張り付けたものの、張っているうちに汚れた部分もあったり、板によって色が異なっていたりとか・・・で、もう2度程塗装しようということになりました。まずは他の個所が汚れないように、マスカーで養生。VATONという自然塗料で塗装しますが、この塗料はシャブシャブと粘度が低いため、思いの外飛び散ります。刷毛にのせる塗料の量は少なめに、垂れてくる余分な塗料を切りながらなどと気を付け、コツをつかみながらなんとかあまり他を汚さずに塗り終えたときには、もうお昼でした。やっぱり塗装は気を遣いますね。前回の写真から比べて、だいぶ全体に白くなりましたね。念のため、もう1回重ね塗りすることにします。午後は、窓と外壁材が接する部分のコーキングをしました。養生をして、まずは今回使用する「変成シリコンコーキング」用のプライマー(下塗り材)を塗ります。プライマーを省力することも多いようですが、より接着力を上げるため、特に今回は外壁材が木材で動きやすいため、しっかりと施工します。普通、外壁材と窓枠の取り合いは、窓枠の方が外壁材よりも外側に出てくることが多いのですが、今回はほとんどツライチのために、コーキングが非常にやりにくくなっております(;_;)。使用した「変成シリコンコーキング」は、一般に売られているシリコンコーキングよりも経年変化に強く、塗装も上から乗せることが出来るという、外壁に向いた材料です。その分、お値段は倍ぐらいしますが(^^;;。大きく隙間が空いている部分などには随分注入量が多くなってしまい、結構コーキング材を消費してしまいましたが、まあまずまずの出来ではないでしょうか。まだあと沢山窓のコーキング部分が残っています。めんどくさ(^^;;「一日一時間薪割り運動」推進中です(笑)。溜まっている玉割り状態の材木を、なんとか早く薪にせねばなりません。出来るだけ、作業終了後1時間は薪割りするようにしました。ということで薪割りをしていたところ、お隣Hさんが手伝ってくれました。Hさんは小説家。現在執筆活動中で、ようやっと締め切り分の原稿が終わってストレス発散したかったところ、残念ながら自宅には薪割りする材木がなかったので、手伝いに来てくれたそうです(^^)。こっちとしては願ったり叶ったり。どうもありがとうございました(^^)。ずいぶんすすんだv(^^)。