「建築日誌:薪ストーブ」カテゴリーアーカイブ

軽トラック来る

軽トラックは、日曜日の夜に納車されました。今日は早速、軽トラで現場入りです。というのも、うちのすぐ近くに開発中の現場があって立木伐採中で、広葉樹類をもらえることになったからです。軽トラックはスズキのキャリイ 4WD 5MT。1年落ちの中古車ですが、エアコン・パワステ付きと希望通り。しかも走行距離は14000km程度と、上々のコンディションです。傷や凹みなどもほとんど無く、丁寧にメンテナンスもしていただいたので、薪運びだけに使用していてはもったいないくらい。広葉樹をいただけることになった現場、ほんとうにウチのすぐそばで、なんともありがたい偶然。しかもそこで伐採作業に当たっているIさんが、ご自身も薪ストーブユーザーと言うことで、もの凄く良くして頂きました。トラックが入りやすいように道を確保してくれたり、パワーの無い私のチェーンソーを見かねて玉切りを手伝ってくれたり・・・。言葉に出来ないくらい感謝してます!なのに持っていったお礼は焼酎で、「お酒はあんまり飲めないんで・・・」とは。しまった~(>_<)。写真のように、今日はトラックいっぱいに玉切りしたクヌギや桜を頂きました。並べてみました。見ているだけでニマニマしてきます(笑)。明日も引き続きもらいに行ってきます。うれしいな~。

薪ストーブ届く

本当は昨日到着するように手配していて、みんなでワイワイ運ぶつもりだった薪ストーブ。業者の手違いで、1日遅れの今日着きました。仕方がないので、お隣のHさん家族にお手伝いを頼みました。Hさんは快く引き受けて下さり、ユンボを使って運んでくれました。ユンボ凄いです。300kg以上ある荷物、軽々持ち上げてます。人手で降ろすのは無理だったろうなぁ。この後、Hさん家族の助けを借りながら、なんとか南側の窓より搬入出来ました。って、私はほとんど働いていないんですが。Hさんの操るユンボがなかったら、こんなにスムーズには行かなかったです。Hさん、本当にありがとう!届きました、Dutchwest Cast Iron Noncatalytic Medium Wood Stoveです。日本で販売される場合、Enlightという商品名になっています。燦然と光る、Dutchwestのロゴ。重厚ですね。正面からも、もう一枚。はやく設置して、暖かい炎を感じてみたいですね。でも、また動かすのが大変だぁ(^^;;ちなみに個人輸入にかかったお値段ですが、本体と煙突一式やガスケットキット、温度計などのアクセサリーを含む商品代が30万ちょっと、国内外送料・通関料が8万ちょっとと、合計39万円程度ですみました。やはり込み込みでも、ストーブ本体の国内定価程度ですみましたよ。ま、あとは煙突の設置が自分で上手く行くかどうかですが・・・(^^;;

初めての薪割り

カナダから個人輸入した薪ストーブの到着(9/26)も近づき、そろそろ薪の手配もしなければなりません。薪は作ってすぐに使えるというものではなくて、できれば1年間を乾燥に当てた方が、着火性や火持ち、果てはタールや煤の付き具合による煙突掃除の頻度などに影響してきます。まずは当面の今年分の薪確保!ということで、あんまり購入はしたくないのですが背に腹は替えられず、あさぎり町の方の業者からインターネットを通じて買うことにしました。10/22には届く手配となっています。先日手に入れたソヨゴの木、今年は使えないかもかもしれませんが、来年以降用に薪割りをしてみました。写真は、薪割りのために用意した道具一式。チェーンソー、チェーンソーを目立てする道具もろもろ、フェイスガードと、サイドまで目をガード出来るサングラス、チェーンソーから足を守る前掛け状のズボン(オレンジのもの)、そしてグレンスフォシュ(スウェーデン製)の薪割り鎚。結構な出費ですが、安全を期して揃えました。というか、形から入るのが楽しい?(爆)。薪割りの手順としては、まずは薪ストーブに入る長さに合わせて、木を玉切りしていきます(前写真の道具の下に写っているような感じ)。次に、適当な台に玉切りした木を置いて、斧を持ち、狙いを定めて振り下ろします。と書くと簡単ですが、なかなか最初は思った位置に振り下ろせません。何度か試行錯誤を繰り返し、やっと気持ちよく割れるようになってきました。まっぷたつに割れたときなんかは、「よっしゃー」と思わず声が出る快感さですよ。薪割りって、本当に無心になれて楽しいです。薪割りについては、いずれまた詳しく書きますね。

薪の原料を確保しました

現在住んでいるマンションの隣地にアパートが建つことになり、現在造成作業が行われています。金曜日に作業を終えて帰宅すると、土地の真ん中に大きな木が切り倒され置いてありました。樹種は常緑広葉樹のよう。これは導入予定である薪ストーブの薪に使えるのでは?と思い、建設現場の監督に頂いても良いですか?聞いてみると、日曜日は作業がお休みなので、持って行ってもかまいませんよとのお返事。ラッキー!と思って、葉や実の様子から詳しく調べてみると、どうも「ソヨゴ」らしいことがわかりました。薪としては、クヌギや桜ほどの価値はないものの、そこそこ使えるようなので、そうなると欲が湧いてきました(笑)。自家用車でチマチマ運んでも大した量は運べないので、今日監督さんがいらっしゃるまで待って、「どうせお金を払って産廃処分に出されるならば、ウチの山に持って行ってくれませんか?」とダメモトで頼んだところ、なんとあっさりオッケーが!しかも、「産廃処分に出すよりも割安になったので、運搬費はこちらで持ちます」と!(T-T)。ということで、大量の原木ゲットですv(^o^)。先日買ったチェーンソーでタマ切りにしてから、斧も買って薪にしなくちゃいけませんね。やはり1年以上は乾燥させた方が良いらしいので、これは来年冬シーズン用の薪になります。一冬分くらいにはなるんだろうか?しかし、言ってみるもんですね~!

薪ストーブ打ち合わせ

昨日見積を依頼した薪ストーブ。早速、現地カナダから国際電話がかかってきました。電話の主は、ウェスタン・ナチュラルガス・プロダクツ社のAさん。まあ、ちょっとだけ電話のかかってくる時間が早いのが玉に瑕ですが(休日だし寝ておりましたよ(^^;;;)、早く対応して頂けて有り難いです。商品の在庫状況や、細かい色の指定などを確認し、また到着港を大阪にするのか、博多にするのかなどを話しました。変更した煙突の長さや、ダンパーセクションの追加などもオッケーをもらい、数日中にはお見積が出てくるようです。ただ、ここのところの鉄鋼値上げの影響で、煙突類に関しては値上げされているそうで、前回の見積よりは高くなってしまいそうです。ストーブ本体は、今のところ前回と同じ値段らしいので良かったのですが。これ以上値上げされないうちに、早めに発注する方が吉でしょうかねぇ。ところで、WNGPのAさん(女性です)とお話ししていて感じたのは、長い間外国で暮らしていらっしゃる方の、美しい日本語の響きについてです。数年前、ヨーロッパに行った時に通訳をして頂いた方々も、昔ながらの美しい日本語を話していらっしゃいました。やはり日本に住んでいたときの、まだ崩れていなかった頃の日本語の響きを覚えていらして、現在でもその言葉遣いに当時の響きが色濃く残っているのです。それに比べると、自分の日本語は毒されているのだなぁ~と。無意識に、「しなくちゃなんないっすね~」といった感じの言葉遣いが出てしまっています。変わっていくことは悪いこととばかりは言えないと思いますが、変わらないことに美点がある場合も、世の中には多く存在するはず。変えなくても良いことは、変えないように意識して努力せねばなりませんね。しかし現在は、環境からして劣悪と言えるでしょう。古いスポーツ中継の映像などを見ていると、アナウンサーの方の言葉遣いが美しいと感じられるのですが、今は人気キャスターと呼ばれる人種が使っている言葉自体が、若者言葉と変わらなかったりしますからね。