「山猫軒日誌」カテゴリーアーカイブ

日々の雑感。戯れ言の垂れ流し。

3連休

でした。ということは、ここ観光地である南阿蘇の、観光施設である職場は忙しい・・・。初の週末仕事体験が3連休ということで、特に中日の昨日は大変でした。さすがに多かった。どんどんと仕事内容で憶えることも増えてくるし(実は今月末で一人退社に伴い配置となったので、引き継ぎが沢山あります)、身体のキツさよりも頭がパニックです。明日火曜日出勤したらお休み・・・。

出勤初日

某複合施設(物産販売・レストラン・パークゴルフなどがあります)に就職いたしまして、とりあえず初日を終えました。配属は物産販売所で、レジを売ってます。一日中立ちっぱなしなので、足は疲れることが分かっていましたが、なぜか肩が凝ります。姿勢が悪いのでしょうか・・・。月内で、実は3日休みがもらえました。意外と多い・・・。しかし参ったのは、今日からいきなり寒くなったこと!!現在気温は氷点下です(爆)。阿蘇山も上の方は雪化粧・・・。明日は朝から寒いだろうなぁ・・・。道凍ってないと良いけれど。p.s.事務所のコピー機を見たら、以前勤めていた会社がサービスやっており、同期のヤツがサービスマンでした。わろた・・・。

近況報告

とても更新頻度が下がってしまっている当blogですが、ご覧頂きありがとうございます(汗)。さてセルフビルドの家造りも一段落し、当初はこのセルフビルドした建物の話題性、大量にストックしている音楽ソフトを生かして「音楽の聴ける喫茶店をやりたい」という夢がありました。でも今までに飲食業の経験があるわけでなし、ここ南阿蘇村でも多くの飲食店がオープンしては淘汰されている現実も目にしてきました。ということで、まずは収入を得るため、また飲食業の経験を積むため、そして村や近隣の皆さんと人間関係を築くために、村内で就職をいたしました。ラッキーなことに、我が山猫軒から車で5分という近くに勤められるようになりました。職場は南阿蘇村(旧久木野村)の中でもかなり有名な観光施設ですので、お越しの際にはお目にかかれるかもしれません(笑)。就職いたしますと、今まででさえ下がっていた更新頻度が、さらに下がると思われます(爆)。ま、それでも気が向いた時にくらい、ボチボチ更新するかもしれません。気長に眺めていて下さいね。それでは。

ピアノその後の考察

なんかアクセスが凄いんですけれど・・・どっかにさらされてんのか??ピアノは毎日練習しています。届いた日に記事を書きましたが、その後色々内部を見ながら考察してみました。オーバーホールは、やっぱりされていないですね。弦も張り替えてないみたい。製造番号のところだけマスキングされているような感じは、番号のところのシールだけが変色したのかな。調律は、今のところハノンなどで使う音域はそんなにずれていないけれど、高音・低音は大ずれ。やっぱり調律も長期間されていなかったように思う。レンナーハンマー使用でやはりかなり力の入った機種だけれど、ハンマーの位置ずれだけは如何ともしがたい。当たり具合の差で音質違いすぎる。ハンマーの先はぺったんこ。弦溝くっきり。タッチは・・・わからない。経験がないので。ばらつきはそんなに無いような気はするけれど。ということで、調律もですが、アクションの調整やら整調をしていただかないと。もう大分ウチの室内環境にも慣れてきたと思うので、来週あたり来てもらうかなー。

ピアノがやってきた

山猫軒にピアノがやってきました。最近ピアノとホルンで共演する機会があり、「ピアノって良いなぁ」と思いました。以前から福山の友人Oに「ピアノがあるとホームコンサートが出来て楽しいよ」とそそのかされ続けていたこともあり(笑)、購入を考えていましたが、さすがにグランドピアノは高い。アップライトピアノなら・・・と思いましたが、これまた安くはない。しかし上手くしたもので、色々探しているとピアノ譲りますという話があり、運送料だけで譲ってもらうことが出来ました。ということで、本日搬入されました。ブランドは「Gershwin(ガーシュイン)」。マイナーですが、一応れっきとした国産のピアノです。このGershwinというのは、浜松に存在した「東日本ピアノ製造」という会社のブランドで、平成に入ってから会社は廃業してしまったようです。モデル名はNo.500Bで、ネットで調べたところでは1984年頃まで造られていたらしく、サイズは1560(W)*1330(H)*683(D)。重量270kg。1984年当時の新品価格は63万円。製造番号は25525。検査カードの記録によると、昭和49年1月31日に初代オーナーの元へ納品されたようでした。34歳で、ともさんと同級生(^^;;。歴史あるピアノですね。このサイズ-高さ1330というのは、アップライトピアノではもっとも大きなクラスです。タダでもらったにしては立派なもの。外観もあまりひどい傷はなく、塗装のはがれも修復してあったりして、一度オーバーホールを受けた感じに思えます。全面の上下蓋を外したところ。内部もそこまで汚れてはおらず、ネズミの被害は無さそう。それなりに傷んではいますが、まあ何とか使えるかなぁ~といったところです。見た目では、響板の割れはないようでした。ただニスはひび割れており、そこは年数を感じます。フレームは、前の写真を見て分かるように、どうも塗装をしなおした感じ?製造番号周りだけマスキングして残したようになっている(元のフレームはかなり汚れていたように見える)ことで判断してます。アクション部分ですが、結構ボロボロかも(苦笑)。ハンマーはご覧のようにバラバラな位置で止まり、間隔もまたバラバラなので、音によっては3本の弦の内2本しか当たっていなかったり。ハンマーのフェルトには弦の跡がくっきりで、要調整です。あとダンパーフェルトがダメなのでしょう、一部音が止まりません。ずーっと響き続けてます(笑)。でも調律はされていたのか、A=440はキープしていました。ユニゾンも、そこまでめちゃめちゃずれてはいません。ということで、ハンマーが無くなったり弦が切れたりしてはいないので、とりあえず良しとしましょう。10/29追記:よく見ると、ハンマーはドイツレンナー製でした。高級じゃん!(ボロボロだけど^^;;)ペダル周りと弦の写真です。ペダルを動かす木部などには、カビが見られます。でも弦には錆が来てる感じはなく、おそらくオーバーホールされていると思います。湿気の多い場所に保管されていたこのピアノはオーバーホールに出され、とりあえず外部のカビは綺麗にしたものの内部のカビは割といい加減なまま、弦は張り替える必要性があったので交換、フレームは再塗装、アクションはそのまま、外装は割れ剥がれ等は一応補修。といった風に想像しておりますが。まあとはいったもののタダでもらったので、十分満足しております。外観はぞうきんで拭いたら、そこそこ綺麗になりました。バフ掛けするかな?と思ってましたが、そこまでしなくても良さそう。でもGershwinのロゴや真鍮部品は綺麗にしたいかな。これからピアノの練習に励みます(^^)。