やっとこさで断熱材入れを終えました。月曜日に始めてから5日間、実働時間は3日位なのですが、とにかく切断時にスチロール屑まみれになるのと、微妙な寸法の違いから根太間に押し込むのが大変なのとで、イライラする作業でした。しかも、写真では合板を上から置いてあるために、努力の跡がわからなーい!。何カ所かは、仮筋交いが入っている関係で、外壁を貼った後で入れることになります。早く真っ平らな床が見たい!午後からは2階の床合板敷きに移りました。まずは、現わしになる部分用の木目が綺麗な合板選び。キッチンと和室の天井は、床下地として敷く針葉樹合板がそのまま見える形となりますので、出来るだけ綺麗な合板を選んで配置する必要があります。まずキッチンの部分から選び始めましたが、自分の城であるキッチンについては、嫁さん相当なこだわりがあり、少しの木目の違いも気になるよう。かなり時間がかかりました・・・。明日は柱部分の切り欠きを入れて、ちゃんと配置するようにします。
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断熱材入れは続くよ・・・
今日は少しゆっくりと出発、ランチを南阿蘇村の中華料理屋で食べたりして、お昼過ぎからの作業となりました。今日中には終わるかと思っていた断熱材入れ、やっぱりスタートが遅かったせいか、午後7時まで作業したにもかかわらず終わらず。明日も引き続き残りをやることになります。あー、早くスチロール屑まみれから解放されたい・・・。結構疲れも溜まってきました。ともあれ、明日からは2階の作業に移れそうです。
打ち合わせ
今日は、空楽W氏御一行様とサッシ屋さん、それにWさんの愛犬ジューンちゃんがやってきました。一番の目的は特注サッシの納まりを確認するためですが、ジューンちゃんは密かに、水無川での水遊びを目論んで来ていたようです。でも残念!もう水が流れていないので、断熱材の切れっ端で遊んでいました。ごめんね、ジューンちゃん。サッシの方は納まりも確認でき、今後の作業の流れと、難しい部分を施工して頂く大工さんの手配なども話しました。疑問点も解消でき、また目標もしっかりと出来て満足です。そのうち合わせの間、空楽女性陣の応援で、階段・薪ストーブ下に当たる根太が入り組んだ部分の、断熱材の施工が進みました。細々した部分なので大変だったのですが、さすがは手慣れたもの、もの凄く助かりました。どうもありがとうございました(^^)。完成後の様子はこんな感じ。私は絶対やりたくないなと思っていた場所なので、嫁さんと空楽女性陣には感謝感謝です。残すは、楽な部分だけですから、明日には床下断熱材入れも終了することと思います。大分進んだでしょ?でも、思っていたよりも断熱材が大幅に余りそう(^^;;。天井断熱で使うから良いんですけどね。2度に分けて発注するようにして良かった・・・。そういえば、今日『初コケ』しました。そう、根太を踏み外して転けました。Wさんたちに腰掛けてもらおうと、合板を持って歩いていたら踏み外して、ドカン(体重が重いからこんな音)。怪我は肘をすりむいたくらいでしたが、抱えていた合板ごとカメラバッグの上に落ちたため、レンズのプロテクターフィルターが粉々に割れてしまいました。幸いレンズには傷一つなく、不幸中の幸いでしたが、レンズキャップとフィルターで6,000円程度の思わぬ出費です。あーあ(T-T)。
防蟻処理完了・断熱材入れ
演奏会のために、週末は作業をお休みしましたが、今日からまたボチボチやります。まずは昼から作業開始。ボチボチでしょ(笑)。現場に到着すると、床合板はすべて上げられ、防蟻処理が施されていたようでした。でも話によると「床下に潜って散布しますので、合板はそのままで」と言っていたと思うんだけど。どうみても、板をひっくり返してダーッとやったみたい。まあいいけど。写真で分かるように、土台に穴を開けて薬剤を注入したようです。穴を開けた跡には、埋め木がしてありました。別に変な臭いなどはしませんでしたが、やはり薬剤ですからあまり気持ちの良いものではありませんね・・・。今日からしばらくの間は、1階床下部分の断熱材を入れる作業になります。断熱材は、前にも書きましたがスタイロエースの65mm厚。結構な厚みがあるので、電動丸ノコで切るのにも苦労します。だって下まで歯が通らないんですもの。残り10mmくらいは歯が通らないので、「パキッ」と割ることにしました(^^;;。また、スタイロエースは伸縮しないので、厳密に寸法に合わせて裁断しないと、入れるのに滅茶苦茶苦労します。かといって隙間が空いた施工では、断熱効果が落ちてしまう。結局、ジャストサイズに切ってからギュウギュウ押し込むことにしましたが、なかなか作業が進まない・・・。演奏会の疲れも残っていたので、写真程度のちょっとだけ施工して、早々に帰りました。