「建築日誌:天井」カテゴリーアーカイブ

オーディオスペース上 天井完成

収納建具、残っていた取っ手の取り付けも終わりました。こちらはダイニングキッチンに面した、階段の踊り場下を使った収納スペースの扉。食品庫にするつもりなので、スプーンとフォークの取っ手です。ところがこの取っ手、手作り品なのか?ネジ位置を左右均等に決めて取り付けると、ご覧のように高さが違ってくるんですよ・・・。最初に穴を開けてしまったので、取り付けてから気付きました。オイオイ・・・(^^;;こっちは階段下。こちらの取っ手は、IKEAで買った小さな丸いつまみです。でもシンプルでむしろ良い感じ。オーディオ上の天井、すのこ状の反射板はこのように取り付けています。すのこ状の面にビスが見えるのがイヤなので、裏からビス留めしてあり、すのこを止めている受けの方をビス留めしてあります。反射板の上は、多少吸音効果も持たせたかったので(比率は反射:吸音=2:1くらいでしょうか)ロックウールを張り、目隠しにインド綿の布で覆っています。インド綿の布は、以前マンションでプロジェクター・スクリーン周りの迷光対策に使っていたものなので、日焼けによる色褪せがあり、ムラムラになっているのがナンですケド。完成しました(^^)。とにかく重いので、取り付けが大変でした。5つのユニットをなかなか等間隔に取り付け出来ず、何度もやり直して疲れました。苦労した割には、まあ出来の方はまずまずかと。反省点としては、すのこの厚みが薄かったのとすき間の間隔が結構広かったので、上のインド綿やら受けやらが丸見えになってしまうところです(>_<)。もうちょっと間隔を狭くして、さらに厚み(上下方向の長さ)のある材料を使えば、おそらくすのこの上は影になって見えなかったのに・・・と思いました。でもさらに重くなって、取り付けでは死にそうですけど。まあ間柱を切り出した残りの端材を捨てずに再利用したものなので、こんなものかな。設備屋さんがあーちゃんハウス作業の合間に洗面台の取り付けをしてくれましたので、これで上下水道配管周りの作業は終わりました。これからは洗面台で歯を磨き顔を洗える!今まではトイレの手洗い(一応洗面台ではありますけど)で磨いてましたから。設備屋さん、基礎工事の時に先行配管に山猫軒に作業に訪れて以来ですから、2005年の4月からのお付き合いです。お世話になりましたぁ(^_^;;;。早く支払い済ませますからねっ。

これはなんでしょう?

さてこれはなんでしょう?材料は、間柱を作るために2×4材を挽いたときに出た残りの材、30*38mm。それを等間隔に、すのこ状に組み上げました。バトンのウォルナット色で塗装をして出来上がり、といってもあとこれを4つ、計5つ作ります。答えは・・・オーディスペース上の天井です。定在波を起こさないよう、音を拡散させるために、このようなすのこ状の天井にしました。1本1本サンダーをかけて表面を綺麗にしていくのは、なかなか手間です。60本必要なのですが、今日のところは30本ちょっとしか出来ませんでした。

洗面所天井張り 完成!

洗面所の天井張り終わりました。意外と早く終わった。今日は母(あーちゃん)が久しぶりにあーちゃんハウスの見学をするということで、実家に回ってお迎えに行ったりお昼ごはんを食べに行ったりしたので、実質作業時間は3時間ほどだったんですけどね。ずーっと2階床根太や配線類が露出していた洗面所でしたから、天井が張れたらとっても印象が変わりました。なかなか素敵!シーリングライト(IKEAで購入した290円のもの!)ひとつでは暗いかなと思っていたのですが、壁も塗れて天井板も張れたら、そんなことも無さそうです。ここのところ、室内の掃除も合わせてやっています。断熱材ロックウールの切れっ端は玄関天井裏に押し込んでしまい、石膏ボードの端材は小さくして箱に押し込みいつでも捨てられるように。羽目板類の消費も進み随分と整理が出来てきたのですが、いまだに場所を取っているのがツーバイ材なのです。KES構法では間柱にツーバイ材を使うため、躯体の搬入時に合わせてツーバイ材が多量に搬入されたのですが、これが本当に多量すぎる!必要量よりもかなり多く、使わないと思われる2×6材も含まれているし・・・。捨てるには忍びないので(銭のウチですから)室内で保管しており、これが場所を取りまくるのです。対策としては、山猫軒完成後に工具を保管したり木工をやったりするための小屋を作ろうと考えています。そこの材料に使うと。でもそれまで保管せねばならないことに変わりはなく、最近は「梅雨が終わったら外に出して、またブルーシート保管かなぁ」と思ってます。だって、いっくら完成に近づいても材料が山積みしてあっては、誰も「完成間近だね!」と言ってはくれないのですよ(^^;;。

天井張り完了!!階段踏み板作り

泊まり込んだので、朝からは昨日届いた材料で踏み板作り。サイズに切り出して、柱と干渉する部分を切り欠いたり、滑り止めの溝をトリマーで掘ったりして、とりあえず踊り場と踏み板2枚が午前中に完成。いかがでしょうか?昨日も書いたけど、とにかく失敗が許されないので緊張しました。失敗もなく上手く行ったと思います。明日からは、踏み板をあと3枚作ってから、ささら桁や踊り場にビスで固定していきます。ビス頭を隠すために埋木処理をしますが、埋め込むために穴を掘る錐と木栓を作る工具が高かった(^^;;。踏み板が固定出来たら、残っていた間柱を取付けたあと、石膏ボードを張っていきます。さて、午後からはともさんも合流して、天井を全て張ることが出来ました!!パチパチ~!青いスタイロフォームが見えていた部分が全て隠されて、総スプルース無垢板張りの天井となると、何とも言えぬ良い雰囲気となりました。早く壁も作って、「サンマット」も隠したいですね(笑)。反対側のアングルから。う~ん、我ながら良くできました。

天井張りあとほんのちょっと!

昨日に続いて天井張りを。仕上げるべく頑張りましたが、あとほんのちょっと及びませんでした。でも天井張り作業も残りわずか。明日には仕上げて、祝杯をあげたいもんです。お昼過ぎには、待っていた階段踏み板などの材料が届きました。段ボールで梱包されている、長いものがそれです。中身は米松集成材。コスト上の理由から、4000mmの長い材から切り出して使います。しかし、足の踏み場がだんだんどんどんと・・・(^^;;;広島の(株)山根樫材工場さんから買いましたが、丁寧な仕事と高い品質、かつ値段も安めだし送料も激安で、お願いして良かったと思いました。それでも、米松集成材はなかなか高くつきましたけど(^^;;。踏み板に40mm厚はオーバーだったかなぁ。踊り場に使う材を開梱してみました。1100*1000*40サイズ。綺麗に仕上がってます。精度も高いです。明日からこれを加工して取付けていきますが、失敗が許されないだけに緊張します(^^;;。だって、加工をミスしちゃったら、ウン万円の損失ですもの(汗)。