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天井板貼り開始

以前にも書きましたが、早く室内足場を除けるように足場が無いと出来ない作業を優先させるということで、天井板貼りを始めました。とりあえずは、作業に足場が必要な吹き抜けに当たる部分だけです。実は昨日から泊まり込んでいたので、作業は朝8時前から!開始しました。まあ、午後にはWBCを聴くのに(テレビの音声のみをラジカセで聞いていた!)集中してしまって、手はお留守になりましたけど(笑)。王ジャパン万歳!ま、それは置いといて。まずは2×4材を半分の幅にカット、それを胴ぶちに使います。梁と屋根垂木に胴ぶちを固定し、そこにカナダスプルース材の(要はツーバイ材と同じ樹種)羽目板を、隠し釘とステンレスボード用釘を併用しながら留めていきます。最初の一枚は接着剤と隠し釘で。それ以降、最後の2枚を除いては、釘が見えなくなるように実の部分にボード釘を打ち込んで。最後は角度的に実に打ちにくくなるのと、綺麗にサイズ通り収めるために雌ざねを落とす必然性から、また接着剤と隠し釘で。とまあ細かく書くとこういう手順になります。ただ読んでも、経験のない人にはさっぱり分からないでしょうね(汗)。角度を変えた写真を、もう1枚。なかなか綺麗に貼れたと思います。コツは羽目板の幅を正確にカットすること。スライド丸ノコがあるから出来ることですね。釘打ちは慎重に。私の場合、フレーミング用のハンマーなんかをそのまま使っているのが問題なのかもしれませんが(苦笑)、適当にやっていると雄ざねが割れまくりやがります。今晩もこのまま泊まり込み、明日も天井貼ります。