キッチンのコンロ裏に当たる部分の壁に、珪藻土を塗りました。エコクィーンという商品ですが、なかなか塗りやすく、楽しく施工出来ました。前日施工したNGUも乾いているようだったので、分量の水に分量の粉末状珪藻土NSR-1(白色)を投入して攪拌。インパクトドライバが悲鳴を上げています(苦笑)。早く攪拌機買おーっと。袋の注意書きにもあるのですが、接着成分として海草糊を使用しているので、攪拌していると磯の香りがします(笑)。材料が出来ましたので、追っかけ2度塗りで施工。まずは角ゴテで平滑に均していき、次に仕上げゴテで2度塗り、表面を綺麗に押さえていきます。この押さえるというのが難しく、なかなか綺麗にならないのですが、凝り性なものでずーっと均し作業をやってしまいます。時間を掛けすぎると良くないんだけど、と思いながらも(^^;;。おかげでなんとか綺麗な表面になりましたが、さすがにちょこちょこと凸凹も残る結果となりました。しっくい風の仕上がりといった感じですが、コテ跡を残す方が、作業としては楽そう。でもどうも均してしまうんですよね。全体の壁の施工までに、もう少し研究が必要のようです。あ、でも寒い時期には施工出来ないようなので、ストーブが設置出来ないかぎり、施工は春までお預けですけど・・・。壁塗り終了後は、北側胴ぶちを仕上げました。これで残るは南側だけです。明日の雨に備えて、薪や材にブルーシートを掛けているところで、雨も降り出しました。泥と雨にまみれながら、なんとか養生終了。明日エコドマスパウダーが届いたら、今度はローラーによる壁塗り作業です。やっぱローラーが楽なんだろうなぁ・・・。
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キッチン部分壁下地施工
石膏ボードに下地処理が出来ました。左がパテ埋め、右はエコクィーン専用下地材のNGUを鏝塗りしたものです。NGUですが、分量の水を張ったバケツに、粉末状のNGUを入れてから掻き混ぜます。今回は少量だし大丈夫だろうということで、インパクトドライバにスクリュー状のアタッチメントを着けて掻き混ぜたのですが、かなり粘りの強い(水の分量の少ない)材料ですので、インパクトドライバでは荷が重い感じでした。やっぱり攪拌機を買うことにします・・・。初めての鏝塗り作業でしたが、1mm大の骨材の入った材料で1mm厚の施工と、鏝を押さえれば大体そのとおりの厚みが出るので、思ったよりは苦労しませんでした。とはいっても、凝り出すとなかなか止まらない性分の私、何回も鏝で触ったりしてなかなか終わらないし、触りすぎるとムラになったりするので、何処で引くかが肝心ですね(^^;;。でも初めてにしては平滑な下地が出来たのでは?こちらはパテ塗りをした様子。パテはすでに練って袋に入れてある商品を買ってきたので、あとはムラが無くなるように再度軽く練ったあとにへらや指で押し込んでいきますが、なかなかくっつかないは、すぐにボロボロになるは、イヤーな感じです。明日は乾いたあとに、平滑にするためのヤスリ掛けがあり、これが埃がモウモウと上がるらしく、やっぱりあんまりやりたい作業ではないなぁ。鏝塗りの方が面倒だけど楽(?!)だなあ、とか色々考えました・・・。北側胴ぶち貼りの続きもやりました。2階を終えて1階部分にも着手。胴ぶちを終わらせて、タイベックを早く貼って、外壁貼んなくちゃなぁ・・・。気は焦るけど、現実はやっぱりボチボチのスピードなんだな。
キッチン部分石膏ボード貼り
キッチン裏に当たる部分の石膏ボードを貼りました。右側のコンロ裏は、ケイカル板6mm厚を2枚重ねにした上に12.5mm厚の石膏ボードを。左側は9.5mm厚の石膏ボードを貼ってあります。厚みがなぜ違うかは、色々あってそうなったとしか言えません(苦笑)。現場合わせでころころ変わることもあるのです・・・。右側の石膏ボードはやたら半端な高さに見えますが、上の部分にはステンレス板が貼られますので、そのための下地などは業者による施工になっており、もう少し先の工事予定になっています。石膏ボードのカットはカッターナイフで出来るので楽なのですが、ケイカル板はカッターでは切れないので、丸ノコで切ります。これが大変。もの凄い埃が舞いまくり、気持ち悪くなります。以前のケイカル板にはアスベストが含まれていたそうで、現在はアスベストを含む商品は販売されていないはずですが、やっぱりいかにも健康に悪そうな感じ。一応マスクは着けてやりましたが、ケイカル板は軒天に貼るときにも大量にカットする必要があります・・・。かなり憂鬱。明日は下地処理。右側には前述の珪藻土エコクィーンを塗るのでNGUという下地材を鏝塗り、左側はエコドマスパウダーなのでパテ塗りをします。