昨日の逃避行で気分一新、バリバリやりました・・・とまではいかず、まあボチボチと(笑)。北側の胴ぶちに着手。まずは2階部分を先に仕上げるべく頑張りました。先週から冷え込んでいたので、外の作業は辛いかなと思っていましたが、そこまで寒くもなくどうにか順調に。胴ぶちも日数を重ねてきたので、だいぶ効率よく作業出来るようになりましたね。
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西側胴ぶち完了
嫁さんが作業に復帰。二人だと作業がグンとやりやすくなります。快調に横胴ぶちを完成させました。一部の保留部分(外壁材を貼りながら考える)をのぞいて、これで東西の外壁通気胴ぶちの完成です。タイベックを貼ったあと、いよいよ外壁材を貼りますよ。寒くなる前にやってしまわないと、どんどん外での作業がイヤになりますからね(^^;;お昼からは、久しぶりにIさんのところで薪をもらいました。Iさんの作業も木曜日には終わってしまうらしく、木曜日のご帰宅前に、前述の「倒れたら危険な木」を伐採してもらいます。明日までには、お墨付きを頂いて発注した並行輸入品ハスクバーナ346XPも届くだろうし、これで現物を見て頂く事も間に合いそう。残りのクヌギの大径木も、ハスクバーナで玉切りをして頂いて帰ります(^^)。Iさんと出会えたのは、本当に幸運でした。お礼に、ハスクバーナのエンジンオイルをお渡しするつもりです。薪をもらってから、今度は土曜日の乾燥薪到着に間に合わせるべく、薪小屋4号5号を作るための材料、単管パイプの買い出しに向かいました。前回単管パイプを買いに行ったときは、お店の無料レンタル軽トラでしたが、今回はマイ軽トラック。帰りに、薪窯でパンを焼いているパン屋さんに立ち寄って薪の話など雑談していたところ、「軽トラックに乗るようになったら、田舎に馴染んだ感じですよね」と言われましたが、まさに自分でもそう感じますね(笑)。単管パイプは便利ですが、かなりの本数とコネクタを必要とするため、1台あたり2万円以上かかってしまうのが玉に瑕です。組み立てている途中、うっかり閉め忘れていたパイプが、私の後頭部に向かって倒れてきて、直撃。「いてぇ~~~!」久しぶりにたんこぶ出来ました。たんこぶだけですんで良かったけど(^^;;。
西側縦胴ぶち完了・薪割り
実は昨日は熊響の演奏会で、私は演奏はお休みしているものの、裏方(ステージマネージャー)としてお手伝いしてきました。今日も演奏会で、私は休んだものの嫁さんは演奏してます。ということで一人の作業が続きますが、快晴で気持ちの良い1日でしたので、割と進みましたよ。まずは縦胴ぶち貼りを完成させました。快晴だったのに、数日前と違って涼しく、陽射しもジリジリ来ません。一挙に秋が深まっている感じです。横胴ぶちもやりたかったのですが、長い材を水平に貼ることは、一人だと不可能です(苦笑)。あきらめあきらめ・・・。土曜日に少ししか進まなかった薪割りも、天気が良いと快調です。3号の7割くらいが埋まりましたよ。しかし、クヌギはやたらと気持ちよく薪割りが出来ます。節などがないかぎり、斧の重さに任せて軽く振り下ろすだけで、「パッコーン」と真っ二つ。クヌギが切ってきたばかりの生木なのと、グレンスフォシュ製斧の性能なのでしょうね。1時間くらいやってもちっとも疲れません。でも今日は2時間やったので、最後は少し疲れましたが・・・。おかげさまで、薪小屋1号から3号まで、このような具合です。土曜日にはカシ乾燥薪(今年用)2トンも届くので、4号5号と小屋を増設せねば。なんか忙しいです、この頃。
西側胴ぶち・薪小屋3号完成
西側の胴ぶちにも取り掛かりましたが、午前中は良いものの午後は陽射しが強く、あえなくダウン。なにしろ、熊本市内ではここ数日間真夏日(30℃以上!)が続くほどの好天です。ここ久木野でも28℃くらいまで気温が上がるので、真昼は外での作業がしんどいですね。でも朝夕は20℃切るんですよ・・・。作業には根を上げたものの、何もしないわけにはいかないので、薪小屋づくりのため材料を買い出しに。薪小屋3号が完成しました。3号は今までで一番大きく、幅は3.7m程あります。今までの反省を元に改良しましたが、まだまだ問題点が多いですね。4号は完璧を期して・・・。明日は薪を割って、3号に沢山並べたいところです。
東側胴ぶち完了
午前中は、先日来お世話になっているIさんの現場にて、薪拾い。今日もトラック2杯分ほど、クヌギばっかりもらってきました(^o^)。チェーンソーはタナカ工業のPMS-330A(33cc)を使っているのですが、どうにも堅木30cm径を超える物に対しては力不足です。最初はまさかこんな太い木をもらう機会がそうそうあると思っていなかったので、こんな安い機種を選んでしまったのですが、ちょっとパワーのある機種が欲しくなっています。ネットで検索していると、ハスクバーナの並行輸入品が安い!。ということで、その並行輸入品についてIさんにアドバイスを頂くと、実はIさんが使っている物と同じ機種であることが判明。Iさんからもお墨付きのこの機種、ハスクバーナ346XPを早速注文することにしました。なにしろ、玉切りが10秒くらい出来るハスクバーナに比べて、PMS-330Aは1分近くかかるんですもの・・・。疲れるし、効率が悪いったらありゃしないので。午後は昨日に引き続き、東側胴ぶちの作業。横胴ぶちまで貼り終わりました。この縦と横の胴ぶち2段構えで、この写真のようになっています。縦胴ぶちが12mmあり、この隙間を空気が昇って行き、外壁内の湿気などを排出する仕組み=壁内通気工法です。空気が出入り出来るように、下側の水切りの部分に20mmほどの隙間を作り、破風の部分にも15mm程度の隙間を作るように施工します。横胴ぶちは外壁材を支えるため、18mmの厚さのものを使用しています。胴ぶちは、50mmのステンレス製スクリュー釘を使い、間柱に留めてあります。間柱のピッチは455mm。この胴ぶちの上に、さらにタイベックを貼ることにしています。外壁材が木材のため、実加工してあるとは言っても水が外壁内に浸入するであろう事から、少しでも胴ぶちの腐朽や構造用OSBへの雨水の影響を減らす為です。タイベックは、他の建材に比べればそう高いものでもありませんから、手間を惜しまず、です(^^)。でもどんどん完成が遅れるんですけどね(苦笑)。ウチよりも遅く建て始めたのにすでに完成してしまった家が、近隣に10軒以上はありますね~(爆)。