「建築日誌:外壁」カテゴリーアーカイブ

久しぶりに作業!

まともに作業をしたのは、昨年の12/28以来!18日ぶり?(猛爆)。北側2階外壁ですが、頑張って22列分を仕上げました。久しぶりで勝手が違ったらどうしようと思いましたが、さすがにちゃんと身体が覚えていましたよ。でもやっぱ、久しぶりにやるとしんどいっす(^^;;。12月に比べると暖かい日が続いているので、この際頑張りたいところなのですが、ポツポツと予定が入っていたりしてなかなか作業が出来ません。う~む。

今年の仕事納め

第九終了後は疲れ果ててしまい、2日間ダラダラと過ごしてしまいましたが、ここのところは少しだけ気温が高めなので、重い腰を上げて現場に行って来ました。先日来の寒波で、もの凄い積雪だったらしく、だいぶ雪が残っていました。ワゴンRで行ったのですが、私道は凍っていて登れません(苦笑)。仕方ないので、私道の入り口に放置して歩いて登りました。お隣のHさん(もう引っ越してきて現地に住んでいらっしゃる)によると、20cmくらいは積もったそうな。Hさんのところの北側日陰になってしまう庭は、完全なアイスバーンと化してました(恐)。午後いっぱい頑張って、なんとか北側2階の壁を少しだけ進めました。なんと、2週間以上ぶりの外壁作業でしたよ・・・。「年内には外壁作業は終える!」と意気込んでいた時期もあったのですが、結局はご覧のとおりの有様。ま、仕方ないです。異常な寒さの12月だったんだもの(T_T)。これで今年の仕事納めとなりました。来年は正月明けから決意も新たに、続きの作業をやりたいと思います。1月はせめて平年並みくらいの気温になって欲しいなぁ・・・。それでは皆さま、良いお年を!

玄関工事・北側外壁2日目

朝から左官職人さんがいらして、玄関部分に砕石を入れました。今後、この上にコンクリートを流し込み、モルタルを平滑に仕上げた上に、アイアンウッドのフローリング材を直張りするつもりです。イメージとしては、喫茶店や美容院などの店舗なんかによく見られる、濃い茶色の艶々した床の感じですね。以前の基礎のレベルから随分と(40cm位)高さが上がったので、随分と玄関らしくなりました。入り口外側のポーチも、ウッドデッキ状に仕上げる予定。北側外壁も少し進めました。実は今日もあまりやる気が起きていなかったのですが(爆)、職人さんが朝8時半にいらっしゃると言うことで、それにあわせて現場入りし、暇だったので嫌々作業をしていたけれど、さすがに朝早いと結構進んじゃいました(苦笑)。来週からは、もうちょっとやる気出しますよ、ええ、多分・・・。西側の外壁、ちゃんと陽の当った状態での写真です。どうでしょう、結構味のある外壁で良い色だと思うのですけど。でも、破風の色と外壁の色が隣り合うと、今ひとつ映えないですね。南北側は軒天の白色が間に入るので、見栄えが良くなると思うのだけれども。

北側外壁に着手

なんとか頑張って出勤しています(苦笑)。寒いけど進めなくっちゃ。軒天の材料に目処をつけ、収まりを考えてみました。杉の相じゃくり材で行こうと思います。色は白に塗りますが、今度の塗料はVATONにしてみようかと思います。自然材料なのと、安いので。軒天ですから、破風ほどは耐候性も求められないだろうし。北側2階部分の外壁材貼りにも着手しました。ここを貼れれば、電気の引き込みが出来るはず。そうすれば、ガス湯沸かし器を設置してお湯も出るようになるはず、キッチンも使えてあたたかい料理も食べられるはず(T-T)。頑張ります。

西側外壁貼り完了

昨日は雨降りだったのでお休み。最近お休みが多い(^^;;。実はその雨降りの中を、建材屋さんが断熱材ロックウールと軒天換気孔を配達してくれていたことが判明。鍵を掛けていたのに、いったいどうやって室内に入れたのだろう(笑)。今日で西側の外壁材が貼れました。5日間で完成です。予想より一日だけ早くできました(^^)。さすがに東側よりは上手に貼れたなあ、と言うのが印象です。明日はまた雨の予報のために断熱材の施工になると思いますが、月曜日からは、今度は北側2階部分の外壁材貼りをする予定です。そろそろガスや水道の配管、電気の引き込みも出来るようになるので、生活出来そうなくらいには設備が整います。待ち遠しいですよ、最近どんどん寒くなってきてるから・・・。全体を写した写真では潰れてしまってよく分からない、細部のアップ写真です。窓周りは、今後変成シリコーンの黒色でコーキングします。ちょっと残念だったのは、計算ではツライチとなるはずだった壁とサッシ枠が、防水テープの厚みや板の反り・厚みのバラツキにより、壁の方が2ミリほど出てしまっていることです。これはちょっと見苦しい。丸頭の釘は失敗でした。黒い壁にアクセントになって良いかなと考えて採用しましたが、やはりちょっとうるさい。平頭にするべきでした。黒い塗料で頭だけ塗ってしまおうと考えています。本実の板なので、実部分に釘を打ってしまえば見えなくなり、こんな思いもしなくて良かったのでしょうが、実に打てる釘となると頭が小さくて短いものとなり、台風の多い地方に建てている家としては接合力に不安があったために見送りました。釘の打ち方も、一枚あたり1本だったり2本だったり、真ん中に留めたり端っこに留めたりと色々あるようで、今回は真ん中に1本留めましたが、果たしてそれが正解かどうかは分かりません。外壁材は品質にバラツキが多く、実や板の割れや反り、寸法の不正確さでイヤになりましたが、縦方向一列ずつ実のはめ具合を調整しながら垂直レベルを見て施工することにより、一応表面上は綺麗に貼ることが出来ました。そのために、必要枚数をまずカットしてから、二人がかりで声を掛け合いながら垂直を確認し、一列ずつ貼っていきました。釘を真っ直ぐ水平に打っていくためにも、水準器をいちいち当てています。事前に塗装をしていたのはやはり良かったと思います。材の継ぎ部分や端部分を45度にカットするのは手間がかかり、スライド丸ノコ(しかも左右両方の向きで45度切断が出来るもの)無しではほぼ不可能でしょう。カットして新たな木口が露わになる度に、防腐剤ウッドロングエコに浸して、墨汁を塗って・・・まあ面倒臭いことをやっています(笑)。材を継ぐ部分は、前述の45度カットによるスカーフ継ぎですが、その場合は横一線に継ぐという思いこみがなぜかあり、写真のように接手部分が一列に同じ位置に出来ています。でも考えてみれば、フローリングのように接手はずらした方が格好良かったですね。でもこれも後の祭り。受け手を入れていないので、今更変更効きません(^^;;。失敗したな~。