薪小屋づくり

昨日は雨のためにお休み。今日も引き続いて薪をもらいに行き、トラック2台分ゲット。午後からは薪割りと薪小屋づくりにうつりました。先日初めてソヨゴを割ったときには、けっこう難しかった記憶があった薪割りですが、どうもそれは乾燥していたからのようです。切り立てホヤホヤ(?)の丸太は、面白いように割れます。サクラは樹皮が分厚いので、樹皮一枚残して繋がったりしますが、クヌギはパッコーンと割れます。でも枝や節があるところは、そりゃあ割れなくて大変だったりもしますけど。おかげさまで、写真のように随分と腕が逞しくなりました(^^;;。家の柱などをトラックで運んできたときに、当て木として立派な柱材(140mm角)の端材(といっても2mくらいある)をかましてあったのですが、それを活用して薪小屋をつくりました。左右の柱がちょっと貧弱に見えますが、どうせ加重は柱にはかからないので、45mm角の角材で充分でしょう。屋根にはとりあえず、いっぱい余っているブルーシートを掛けることにしました。でも垂木はつけた方がよいでしょうね。今日一日で、3分の2程埋まりました。乾燥を良くするために、かなり隙間を空けながら並べていますので、かなりの数の薪小屋が設置必要となりそうですね。今日の分を薪割りしたあとの、薪割り前の木々です。いや~、まだまだありますね。明日以降ももちろんもらってきますから、増え続けていきますよ(^^)

10月のご挨拶

たまさんと申します。どうぞよろしく!この『山猫軒日誌』は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石の山林に、素人大工の私たち夫婦が、上棟までをのぞきセルフビルドで、自宅『山猫軒』を建築する模様を日々お伝えする、建築奮闘日誌です。KES構法という、在来とツーバイフォーの良い所取りをした木骨構造を採用しています。まだ寒い3月に地鎮祭をし、梅雨から夏へと暑い最中頑張ってきたら、また肌寒くなってきた今日この頃。時の過ぎる早さに、若干不安を覚えたりします(^^;;。現在は、外壁材の塗装を行っています。今後は、縦通気胴縁取付け→横胴縁取付け→2層目透湿防水シート貼り→軒天材・軒換気口取付け→外壁仕上げ材貼り→室内断熱材施工→室内石膏ボード貼り、と進みます。 →♪人気blogランキング♪へGo!

ふははははは

昨日に引き続き、薪用広葉樹を頂いてきました。わざわざ私たちのために確保しておいて頂いたのですが、作業の都合上早く移動しなければならないと言うことで、玉切りまでせずに荷台に載る長さに切ってホイホイと運びました。その数3往復半。樹種はやはりクヌギ・サクラなど。昨日から合わせると軽トラ4台分ちょっとですね。どれくらいあるんだろう?1トンくらいでしょうか?見ていると、自然と笑みが漏れてしまいますね。ふははははは。軽トラですが、4WDというのは偉大です。昨日から小雨が降っており、足下の赤土はかなりズルズルだったのですが、物ともせず登ってくれました。なんかすでに元を取ったような気分です(笑)。今回お世話になっているIさんには、家の近くに立っているヒノキの伐採もお願いしました。台風などで倒れて家に被害を及ぼす恐れがあるので、2本ほど切ってもらいます。これまた安価に引き受けて頂けそうで、何から何まで感謝しまくりです。本当に運が良かった。出会いに感謝です。

軽トラック来る

軽トラックは、日曜日の夜に納車されました。今日は早速、軽トラで現場入りです。というのも、うちのすぐ近くに開発中の現場があって立木伐採中で、広葉樹類をもらえることになったからです。軽トラックはスズキのキャリイ 4WD 5MT。1年落ちの中古車ですが、エアコン・パワステ付きと希望通り。しかも走行距離は14000km程度と、上々のコンディションです。傷や凹みなどもほとんど無く、丁寧にメンテナンスもしていただいたので、薪運びだけに使用していてはもったいないくらい。広葉樹をいただけることになった現場、ほんとうにウチのすぐそばで、なんともありがたい偶然。しかもそこで伐採作業に当たっているIさんが、ご自身も薪ストーブユーザーと言うことで、もの凄く良くして頂きました。トラックが入りやすいように道を確保してくれたり、パワーの無い私のチェーンソーを見かねて玉切りを手伝ってくれたり・・・。言葉に出来ないくらい感謝してます!なのに持っていったお礼は焼酎で、「お酒はあんまり飲めないんで・・・」とは。しまった~(>_<)。写真のように、今日はトラックいっぱいに玉切りしたクヌギや桜を頂きました。並べてみました。見ているだけでニマニマしてきます(笑)。明日も引き続きもらいに行ってきます。うれしいな~。

熟年パワー!

週末は熟年パワーが炸裂しました!土曜日には、常連となっている、ウチの母親と母方の妹にあたる叔母さん夫婦が。そして日曜日には、同じく母方の弟にあたる叔父さん夫婦が手伝いに来てくれました。また、うちの親父が初めて現場を訪れました(面倒くさがりで、今まで訪れたことがなかった)。先週の友人たちにお願いしたのと同じ、外壁材の塗装をお願いしたのですが、熟年の皆さん、仕事が早い!酒に酔っぱらった若者と比べたら、熟年組の方が早いくらいでした(^^;;。う~ん、今度からビールは控えめにした方が良いのか>友人たちの昼食(苦笑)。もちろん、若者の午前中の仕事は早かったんですけどね。あまりの早さに驚いたあと、ふと気付きました。そういえばウチの母親の実家はペンキ屋だった!祖父が塗装業を営んでおり、母とその妹の叔母さんは、散々塗装を手伝っていたそうです。う~ん、納得。予想以上の早さに、途中で墨汁が無くなってしまって買い出しに出たり、ほとんどの枚数を終了してしまい、翌日曜日の作業分が無くなってしまったほど。仕上がりも上々で、ご覧のようにバッチリです。土曜日組のあまりのがんばりに、日曜日の叔父さんたち、実はこちらは祖父の跡を継いで本当にプロだった(数年前に廃業)お二人には、30枚程度しか塗って頂くことが出来ず、せっかくの技術を存分に披露して頂けるほどではなかったのが残念でした。でも流石、ムラのない見事な仕上がり振りでした。塗装が早く終わってしまったので、足場での作業に慣れているお二人には、次の工程である縦胴ぶちの墨出しを手伝ってもらいました。おかげさまで、次の工程まで早々に終わってしまいました。日曜日の写真を取り忘れたのが残念です。二日間手伝って頂いた親族の皆さん、どうもありがとうございました!

南阿蘇に自分たちで建てた家で、カフェを始めました。