某インド料理店

今朝の気温は今期最低、マイナス7.5℃でした。さむ。さて昨日の話ですが、猫のごはんや缶詰類などの常備品が底をついたため、福岡は久山にあるコストコに買い出しに行ってきました。ただ買い出しだけではあまり面白みがないので、いつもとは通るルートを変えて、一度行ってみたいと思っていた山鹿市鹿北の某インド料理店まで足を伸ばしてきました。味は悪くないというか、結構美味しかったです。写真のように2種類のカリーと巨大なナンそしてデザートと、ドリンク(自分はラッシーを注文)付き。前菜にもスープにサラダ、そしてシシカバブとタンドリーチキンもついて、1980円のランチでした。まあ値段もそんなもんかな。問題は、敬愛する漫画家の西原理恵子氏が描くように、インド人には悠久の時間が流れておるようなんですわ。私が入店したのはほぼ正午。他に同じ頃にあと2組、ちょっと遅れて1組が来店。満席状態というわけでもなく、スープとサラダはすぐに出てきたのですが・・・他のメニューは待てど暮らせど出てこない(笑)。あ、ちなみにお冷やも、あるお客さんが言いに行くまでは出てきませんでした。しかも待っている間に、だんだんと店内が煙くなってきた・・・確実に店内が白いよ(笑)。まあタンドリーで着々と作っているんだろうなという期待感は湧くのですが、肝心の食べ物は出てこず。やっと出てきたのは、入店後40分ほど経ってからでした。タンドリーチキンを食べたあとも、まぁた待たせる。結局カリーが出てきたのは1時頃。しかも極めつけに、さすがにお客のみんなが空腹でぼーっとなってきた頃を見計らって?、ブレーカーが落ちて店内は真っ暗に(爆)。乾いた笑いが店中に響きました・・・。日本人のお店だったら「いいかげんにせぇ!」と怒鳴りつけたい所なんですが、さすがそこは店員さん全員がインド人。客の皆も「仕方ねえなぁ」という雰囲気で諦めていた風なのが笑えました・・・。