ようやく大体の造成が終わりました。これは土地の入り口より南を向いて撮ったもので、ここより150m程南に向かって、緩やかな登り傾斜で延びています。手前の通路は、これから舗装されます。真ん中に見えるのが、住居を建てる部分になります。右側には、庭石になりそうな立派な石が転がっていますね。造成中に掘り出されたものです。阿蘇山カルデラ外輪山に当たる土地ですので、地盤は固く、その上に赤土、また杉林だったために腐葉土状の黒い土が層をなしています。前の写真からそのまま通路を登って、住居建設予定地の段の近くまで来ました。全体として緩やかな傾斜地となっていたので、合計3段に造成し、他は緩やかなままにしてあります。出来るだけ自然の地形を残しておきたいと思ったからです。前の写真からさらに少し登り、左手を向いたところです。カメラは北東を向いています。ここが駐車場になります。40坪ほどあるでしょうか。砂利を敷き、ラインを引くとそれらしくなりますね。詰めれば乗用車10台くらいは停められそうです。駐車場を、上の段に登ってから撮影してみました。カメラは北北西向きです。広さが分かるでしょうか?この写真で向かって左側に水無川が流れており、砂防指定区域のため川の中心から20mは建造物が許されていません。また右側を小さな水路がひかれており、こちらにも気をつけて造成しなければならず、結構苦労しました。まぁ、苦労したのは造成でユンボを動かしていた方ですけど。