オーディオラック製作

オーディオスペースに機器類が溢れてきて見てくれが悪いため、重い腰を上げてオーディオラック製作を再開しました。実は引っ越し開始早々に1台は作り上げ、あと3台分の板も切り出しておいたのですが、なかなか作る気にならず・・・(^^;;。とりあえず必要な機器だけは納めてしまおうと、アンプの下に敷くボードと、ラックをもう1台作ることにしました。材料はいつもの米松集成材30mm厚。設計図や板取図は省略。興味のある人がいたら教えますけど・・・。前回はビスと接着剤併用で作ったのですが、今回はビスケットジョイントによる接着のみで作ろうと・・・思ったけど上手くいかずビスは使うことにorz。やっぱし大きなハタガネが必要ですわ。写真のように塗装まで完成。塗装はOSMOエキストラクリアー。今までは床にベタ置きしていたラックですが、今回はコーンとスパイク受けで振動対策をしてやろうと思いまして。写真のコーンは金属製、おそらくスチールに金メッキ。スピーカー自作用にユニットなどを販売している海外サイト、MadiSoundにて購入。送料を入れても、1個700円くらいなので、国内のオーディオショップなどでいかにもオーディオ品というやつを買うよりは安い。というかオーディオアクセサリー高すぎ。ラックやボード1台に3個使用、いわゆる3点支持。4点支持の方が良いという意見もありますが、ガタつきやすいので今回はパス。というか出来るだけコストダウンということで。まずは鬼目ナットを打ち込みます。ガイド穴としてナットよりやや小さめの穴を空けてから、金槌で叩き込みます。次に軸となるボルトを締め込み、コーンもねじ込んで完成。なんとも簡単。写真はひっくり返っていますが、当然コーンの尖った方を下にして置きます。そのままでは床板に穴が空きますから、スパイク受けを下に置いて使います。スパイク受けは、これまたオーディオアクセサリーにしては安価な弁慶ベース。スピーカー下のスパイク受けも、これの大型のものを使っています。ということで設置完了。今のところ使用中の機器類は、これですべて収まりました。でもまだマンションから持ってくれば増える機器類(汗)。あと2台分板取してあるラックも早く作らねばなりませぬ。さてコーンとスパイクの効果ですが、まずは音が静かになりました。やはり今までは振動の影響を受けていたようで、どこかうるさい音だったようです。静かになったということは、細かな音が聞こえると言うこと。雰囲気・空気感や音場感がよりよく感じられるようになりました。あと驚いたのは、最低音領域がやたらと力強くなりました。バスドラなんか凄いです。充分にコーンとスパイク受けの投資効果はあったようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください