たまさん@山猫軒店主 のすべての投稿

カフェ山猫軒の店主です。セルフビルドした家で、手作りの南インドカレーを楽しんで頂けると嬉しいです。

南側外壁2日目

今日は窓枠の切り欠き部分や、短い板を沢山加工する必要もあり、意外と進みませんでしたね。それでも昨日と同じくらいは進んだけど。完成まであと4日くらいはかかるでしょうか。今朝は6時前に起きてフィギュアスケートを観たので、日中結構眠かったです。でも良かった荒川!凄い!パチパチ~♪。

南側外壁張りに着手

二日間連続で好天の予報だったため、南側の外壁に着手しました。予報通り天気が良く、春の陽気でした。ウグイスも鳴き始めています。いや~、ホント春だなぁ、2月だってのに。12月が嘘のように思えてきます。南側には、初めて長さ3mの材を使用します。3mの材は、メーカーに在庫があまり無かったためにわずかな本数しか納品されず、それまでは2.4mと1.8mを継ぎながら使用していました。場所によって継ぎ目が2回(3枚継ぎ)出てくることもあり、継ぎ目部分を45°にカットすることもあって作業も面倒臭いものでしたが、南側は1度だけ継げばよいので楽です。長い材だと見栄えも良いですし。ただ、やはり3m材は本数が足らなくなりそうで、追加発注の必要性があるかも・・・。左側から張り始めて、1800ミリ分、16列ほど張れました。こちらの角度から見ると、随分と完成のイメージが湧くようになってきましたね。濃い壁の色と、窓枠のホワイトのコントラストが良い感じ。サボり癖がついていた身体はギシギシ言いはじめていますが、調子も出始めたのでこのまま頑張ります。

天井断熱材張り

日曜月曜と、都合によりまたお休みしたものの、火曜と今日は作業に出ました。今日の作業は、午後から雨という予報もあったために室内作業。ずっと先送りにしていた天井の断熱材張りを行いました。うちの天井断熱は、まず2×6材の垂木の間にロックウール100mm厚を挿入してあります。これだけですと次世代省エネルギー基準にはまだ足らないし、ガルバリウム鋼板の屋根材は雨音がうるさいと話に聞くため、さらにスタイロエース65mm厚を垂木の下端に90mm長のコーススレッドでビス留めしていきます。ビス留めしたら、梁とスタイロフォーム、またスタイロフォーム同士の隙間に気密テープを貼ります。これで気密の面でもまず問題ないと思いますので、雨音や隙間風に悩まされることはないでしょう。天井の仕上げは、このスタイロ面に下から45mm角の胴ぶちを押さえてから、12mm厚のスプルース材を張ります。スタイロを張ったあとは、それまではふわふわとたるんだロックウールに覆い尽くされていた天井が、すっきりとした平面となったために仕上がりを想像出来る状態となって、なんかもの凄く進んだような気にさせられました(笑)。新たな設備も届きました。1階トイレに使う洗面台です。洗面室(兼脱衣所)はお風呂の隣にもちろんありまして、そこ用にはシャワー洗髪のできる洗面台をすでに購入済みなのです。別途にトイレ室に洗面台を設置することにしたのは、ひょっとすると喫茶店や雑貨屋などお客様を建物内にお招きする商売をするかもしれないため、その時にお客様がトイレで簡単な身繕いが出来るようにしていた方が良いなと思ったためです。洗面室の家人用の洗面台と比べて、こちらの値段は倍します。ちと奮発(^_^;;。購入したのはアサヒ衛陶製のMatizシリーズ"Aura"というモデルで、写真のようにカウンター上にボウルが乗るタイプです。デザイナーズマンションなどによく採用されている商品のようです。陶器のカウンター天板・ボウルの質感は良く、木部の作りは少し安っぽいというか雑な部分もありますが、総じて高級感がありました。購入は、いつも建材を購入しているカーサナビからです。上記写真の色はメープル色ですが、うちの床材がメープルのために同系色では埋没するかなと思い、ダークブラウン色をチョイスしました。正しいチョイスだったと思います。

またまたまたひさしぶり・・・(汗)

すみませんすみません。もう謝ります(苦笑)。嫁さんの演奏会や自分のオケの方の指揮者練習などもあり、また天気が悪かったり体調が悪かったりと・・・いいえ、単にサボっていただけです。現場には行っていたのですが、作業自体はほとんど何も進めずに、車をいじったりぼーっとしたりという日が続くばかりでした。こんなことじゃいかーん!と思いつつも、サボり癖ってなかなか抜けないです。金曜土曜と少しだけ作業をしました。北側の軒天受け材をつけたり、窓枠の防水テープを貼ったりという程度でしたが、久しぶりの身体には堪えます。早くペースを取り戻さないといけませんね・・・。

南側軒天受け材・軒天換気口取付け

この写真では分かりにくいと思いますが、垂木の下に軒天材を受ける材を、そしてその下に軒天換気口を取付けました。破風には軒天材を差し込むための溝が切ってあるのですが、垂木と溝の間に少し隙間が出来るため、12mmの杉材で受けるようにします。ステンレスのスクリュー釘(平頭)で留めました。その受けの下に、フクビ製の軒天換気口VA-200をビス留めしています。奥の方の壁側に少し隙間が出来ていますが、この部分に外壁材が差し込まれるわけです。外壁材の厚み18mm分の厚さの材を当てて、きっちりと空けてから施工しています。これで大体下準備が出来たので、明日からは南側の外壁を貼ります。