昨日は発注作業のためにお休み。今日は合板貼りのつづきをしました。6時過ぎまで頑張ったものの、残念ながらあと合板4枚半ほどを残して終了。完成はなりませんでした。だって切り欠きが多くて・・・。今日は写真も無しです。明日には終わらせます。昨日の発注は、軒天用杉の合いじゃくり材と、和室天井用杉の本実材。軒天の塗料としてVATONのホワイト色16リットル缶。2階天井用のカナダスプルース本実材でした。合計30万円近くになりましたが、無垢の木材は譲れませんので・・・。VATONは、帰宅したらすでに届いておりました。ヤフオクで購入しましたが、安価で早い。そういえば、身体がガタピシ言ってます。立ったり座ったりを繰り返すからでしょうか?トイレの便座に腰掛けるときも、「よっこらしょっと、うっくっ」とかジジむさいです・・・。
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2階床合板増し張り開始
ちょっと間が空いてしまいました。この間、外壁の加工が難しいところで悶々としたり、嫁さんの演奏会があったりで、ちょっとしか進んでません。今日からまたペースを上げてっと。2月は「マジ?!」というくらい暖かかったけど、3月に入って少し寒さが戻ってきたかも?温度計はかなりの寒さを記録していました。ブルブル。まあ今日は雨模様で、寒くなはかったですけど。タイトルのとおり、2階の床合板の増し張りを始めました。もともとの床は15mm厚の針葉樹合板1枚だけを張る仕様なのですが、サッシとフローリングとの納まりと、何よりも電気配線を通すスペースの必要性から、9mm厚を増し張りします。配線は本来天井裏を通すものですが、うちの1階には天井裏というものがほとんど存在していません。天井裏があるのはトイレと脱衣・洗面室くらい。他は2階床下地にあたる針葉樹合板をそのまま表した仕上げとなっているため、どこにも配線を通すスペースがないんですね。困った電気屋さんの意見から建築士さんと相談して、1枚目の合板の上に配線を渡し、配線部分を切り欠いた、配線の太さよりもやや厚い合板をさらに張ることで、配線スペースをとりました。これで問題解決なのですが、増し張りの合板のコストと、切り欠きをする手間はアップです(苦笑)。具体的には、写真のような感じとなります。実際はフローリングに隠れて見えないところのため、ジグソーを使って割といい加減にカットしてますんで、見てくれは悪いです(汗)。この上に、1階と同様の15mm厚メープル無垢フローリングを張っていきます。フローリング貼りは、夏以来のことですね。1日で2階部分の半分近くは出来ました。3×6(1820*910)の合板は、1枚張るごとに広い面積が進んでいくので楽です。フローリングはチマチマと手間がかかってこうは行かないのだけれど・・・。6時くらいまでは外も明るい状態になってきましたので、遅くまで作業が出来て進みも早くなりそう。でも身体もきつくなりそう(^^;;。
天井断熱材張り完了!
天井のスタイロ張りが終わりました!意外とスムーズに行って、3日間で終わらせることが出来ました。
気密テープが無くなってしまったのと、薪ストーブの煙突が貫通する部分に関しては仮留めと言うことで、ほんの一部気密テープが貼れていませんが、ロックウールがブカブカぶら下がっていたときに比べると、はっきりと天井の断熱性が上がって隙間風も減ったことが分かります。雨音も、今日程度の雨量ではほとんど分かりません。
外の気温は2℃くらいだったのですが、ファンヒーター(8畳程度用)をつけた室内は12℃以上にはなり、以前と比べると断熱性が増して暖かです。12月は外気温との差が3℃とかでしたから(^^;;。未だ一部未施工の、壁や下屋部分の断熱材を全て入れ、防湿層を施工して気密を上げれば、もっともっと暖かい家になると思われます。
明日からは、天気が良ければ外壁を。天気が悪ければ2階の床合板増し張りとフローリング張りをするつもりです。
天井断熱材張り2日目
生憎と夕方からは雨の予報でしたし、久しぶりに寒かったために断熱材張り作業をやることにしました。一日中石油ファンヒーターを入れっぱなしだったのは、ひょっとすると12月以来だったかもしれません。まあ、あの時ほどの寒さではなかったのですけど。片流れ勾配天井の高い側は脚立がないと作業出来ないため、とりあえず低い側を先行して仕上げていきました。写真の左側の方ですね。3分の2程度は出来たでしょうか。明日には全て終わるでしょう。積み上げてあったスタイロエースも、随分減ってきました。
空楽現場見学会
今日は、八代で開かれた「空楽」の現場見学会をのぞいてきました。空楽はうちの物件の設計もお願いした建築集団で、設計事務所や住宅メーカーなど複数の企業の集団になっています。空楽に設計をお願いしたのも、この現場見学会を見に行ったことがきっかけでした。球磨川河川近くの広い土地に物件はあり、いつもながら空楽の物件にみられるこだわりの建物でした。間取りも何となく我が家に似ており、細かい細部の仕上げや造作家具など、とても参考になりました。でもやっぱり本職の大工さんは凄い。我々の作業の数十倍のスピードで、丁寧かつ正確に仕上げられています。正確に丁寧にやるだけだったら、私たちでも出来るでしょうけど、スピードはさらに遅くなり百倍かかるのでは(^^;;。見終わって思ったことは、「あ~早く仕上げて、みんなにお披露目したいな」でした。しかしいつのことになるのやら(汗)。