カビ取り・サッシ枠取付け

昨日大工さんに教えてもらったカビ取り薬、試してみました。原液をそのままハケで塗布。しばらく待ってみたものの、あまり取れない・・・。説明書には、「取れにくい時は何度も塗布してください」とあるので、根気強く4~5回ほど塗布していたところ、おお!ほとんど取れました。しかし、やや表面の色も変わります。でも想定の範囲内でしょうね。カビたままよりは全然マシ!なんとか助かった~って感じでしょうか。早くサッシの障子(ガラス)を入れて、雨を気にしなくて良いようになりたいため、今日はサッシ枠の取付けに励みました。南側の大開口部、特注のサッシを7つ付けなければなりません。午前中はなかなか上手く行かず、ちょっとイライラしましたが、午後になると要領を覚えてきて、上手く行くようになりました。やはり何事も経験が必要。写真は、取り付けの終わった南側サッシ部分です。足場に乗っての作業ですから、やはり結構集中力が必要でして、疲れますね。窓枠自体はもの凄く軽いんで、体力的な問題は無いんですけど。でも窓枠、アルミなんですぐに凹みます。軽くでも金槌で叩くとてきめんに!これもまた、気疲れの理由。アングルを変えてもう一枚。今日は午後から晴れ間も見えて、結構気持ちの良い日でした。午前はやっぱり雨だったんだけど。また明日は大雨の予報なんで、飛ばないことを祈りながらブルーシート貼りましたよ。これ以上濡れないでおくれ~。北側の小さい窓枠も取付けました。こちらは結構簡単。2階用のトイレも写っていますね。真ん中がトイレの窓、右は寝室の窓です。あとはこの部分のスタッドの変更が出来て、OSBが貼れれば、タイベックを貼って防水が出来ます。もう少しの辛抱!。スタッドの変更は、キッチンに使用予定だった窓をこの位置に移動し、窓面積を広くします。窓の仕様上、先に化粧枠を入れなければいけないため、ちょっと面倒臭いです。明日はそこをやらなければ。

びちょびちょ2

土日とゆっくり休養して出かけた月曜日。・・・最悪の状態でした・・・。ご存じのように、土日に大分・熊本を大雨が襲いましたが、風も台風のような凄さでした。OSBを貼る以前の壁はスカスカのスタッド状態だったため、風を平均して受け流していたのに、OSBを貼った後は開口部に風が集中してしまい、養生してあったブルーシートがことごとく外れてしまっていました。当然、室内は水浸し。先日施工したばかりの和室の窓台、化粧板にはすでにカビが生えていました(泣)。他にも梁の数カ所にカビが・・・。泣く泣く掃除をして、ブルーシートも貼り直しておきましたが、さて明日まで保つ事やら・・・。早く梅雨明けしてくれい。現場を後にした後、気を取り直して買い出しに行ったハンズマンで、偶然に設計事務所の方と、以前一度現場を見学させて頂いたときの大工さんにお会いしました。「現場が大変だったんですよ」という話をしていたところ、「カビは早めに取らないといけない、ここには良い薬品が売ってある」と大工さんに教えて頂きました。かなり高い薬品(4Lで7000円)でしたが、大工さんも試して効果抜群とのことでしたので、思い切って購入。背に腹は替えられません。他にも色々アドバイス頂き、もの凄く助かりました。大工さんのハンズマン売り場の知識、店員さん以上では(笑)。ありがとうございました。最悪の気分と、ほんわかとした気分を味わった日でした・・・(^^;;

Musical Baton

kuzu*kuzuさんから、バトンを受け取るよう指令がありました。ずいぶん以前に頂いていたのですが、遅くなってごめんなさい。ではいってみよ~?!Total volume of music files on my computer —今パソコンに入っている音楽ファイルの容量は?— 1GB。全部自前のOggファイルのクラシック曲です。でもあんまりmp3プレーヤーでは聴かないかなぁ。音悪いですし。ほとんどの場合、家でも車でもオリジナルCDをかけています。Song playing right now —今聴いている曲は?— 今はかけていません(^^;;。っていうか、音楽をかけるとそちらに耳が行ってしまい、集中出来なくなるために、あんまりかけないですねー。The last CD I bought —最後に買ったCDは?— いっぱいありすぎて、どれがどれだか・・・。買うときは10枚近くまとめて、HMVの通販などで買ったりするので。あ、最近買って面白かったのは、ジャン・マルティノン指揮シカゴ響の、ニールセン:交響曲第4番「不滅」。やっぱりシカゴの金管は凄い。Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me —よく聴く、または特別な思い入れのある5曲は?— これまた、好きな曲やCDが多すぎて、なかなか選ぶことが・・・。とりあえず、現在パッと浮かぶものは・・・◎マーラー:交響曲第9番ニ長調 カラヤン指揮ベルリン・フィル(ライヴ) 無人島に持って行くのならこの一枚!と思っていた時期は長いです。最近はあまり聴かないけど。◎シューベルト:交響曲第8(9)番ハ長調「グレート」 ケンペ指揮ミュンヘン・フィル 割と最近買ったけど、もの凄く気に入ってます。音色感とテンポ感が良い。ケンペは凄く好き。◎レーベンスツァイヒェン ウィーン・ホルン・アンサンブル ホルン吹きとして、こんな音を出したい!(無理だけど)という一枚。◎モーツァルト:ホルン協奏曲集 ブレイン(Hrn)カラヤン指揮フィルハーモニア管 これまたホルン吹きとして、絶対近付けない神様の記録として。◎ブラームス:交響曲第4番ホ短調 クライバー指揮ウィーン・フィル 大学時代に演奏した最後の曲と言うことで。クライバーも死んでしまいました。 ということで、クラシック好きな人以外には、ちっとも分からない曲ばかりですね(汗)。しかし選んだ交響曲、すべてその作曲家の完成した、最後の交響曲ばかりだ・・・。クラシック以外を全然聴かない訳でもないんで、中学時代の思い出の曲は、シカゴの「素直になれなくて」とか、ビリー・ジョエルもよく聴いたし、他にもまあいろいろありますけど、とりあえずこういうクラシックのみの選曲があっても良いかな?ということで。

久しぶりのお休み

今週は月曜日からみっちりと現場に通っており、身体がミシミシといっておりましたが、大工さんがいらっしゃるときに休むという訳にも行かず、かなりしんどかったです。大工さんは昨日でとりあえずおしまいとなったので、今日は朝ゆっくり寝て、お昼から行こうかな~と思っていました。でも疲れていても、やっぱり習慣というものは恐ろしいもので、朝はどう頑張っても7時には目が覚めてしまいました。とりあえず今週中に出来なかった発注作業の準備などを行っているうちに、外はもの凄い雨に!それを見ているうちに萎えてしまい、やっぱり今日はお休みにしました。明日も多分休むでしょう(笑)。でも発注作業はやります。内装も近づいてきたため、工具の追加。スライド丸ノコと、トリマー、サンダーを発注しました。今回は、やはりネットで購入なんですが、熊本のお店にしてみました。さて、どんなお店でしょう。対応が良いと良いけど。値段は安かったです。送料も安くすむし(って取りに行けばかからないんだけどなぁ。どうしようか)。外壁材は前述のとおりで、必要量を拾いました。現在見積依頼中。外壁材を留める胴ぶちなのですが、ABS樹脂製のこんな商品を使ってみようかなと考えています。外壁は縦張りにするため、胴ぶちは横胴ぶちになります。横胴ぶちの場合、上方に通気するためには少し間隔を空けながら貼ったり、穴開け加工をしたりします。この商品は、もともと穴開け加工をしてあるために、通気がスムーズに出来るようになっています。また樹脂製ですから、耐久性も高いと思われます。問題は、通常使う胴ぶち(耐久性の高いヒバや赤松などの材を使う)に比べると、5~6倍も高いことです。必要量を拾ってみると、どうも12万円くらいかかりそうです。通常ならば2~3万のはず。でも、一生に一度の家作りだし、出来るだけ良いものを使いたいが・・・と思案しているところです。胴ぶちや外壁材を打ち付けるために、ステンレススクリュー釘を。フローリング用にフロアーネイルを。ユニットバスに社外品の浴室暖房乾燥換気扇。床下点検口。サッシのシーリング材として、変成シリコンシーラントと専用プライマー。外壁材や破風の塗装にウッドロングエコ。フローリングや窓枠材などの塗装に蜜蝋ワックス。床下地用に構造用針葉樹合板9mm×80枚を追加して重ね貼り。壁の断熱材としてロックウール75mm×12本。天井の断熱材としてロックウール100mm×10本とスタイロエース65mmを45枚ほど追加。発泡ウレタンスプレー断熱材。気密シート0.2mm厚。以上のようなものを、今後ボチボチと発注することになります。なんかここに来て、新たな段階に入ってきた気がします。

外壁下地貼り~第2日

今日も天気は大丈夫。予報では、午後から下り坂ということでしたが・・・なんとかセーフでした。もうお一人、大工さんがいらっしゃって、その方は出窓にかかりっきりになっていただきました。その出窓の仕上がり具合です。下の窓台は、メルクシーパイン集成材30ミリ厚です。さすが、プロの仕上がりといった感じでしょうか。でも、あと窓枠の残り三方向は自分が仕上げないといけないんですよね、石膏ボード貼って(^^;;。方法は丁寧に説明して頂いたので、頑張らなくちゃ。東側の壁です。こちらは水回りが多く、勝手口などもありますんで、窓の高さが微妙に違っていたりして。特に一番左側のキッチンの出窓。写真では他の窓より高くなっていますが、本当は勝手口と上端は揃います。実は指示がちゃんと伝わっていなくて、この時点では間違っていました。この後、正しく勝手口と上端が揃うように直してもらいましたが、大変そうでした(^^;;。最初に届いたキッチン用のサッシだと、この写真のような感じで高さが揃わないため、ちょっと揉めたんです。通常の市販品よりもキッチンの高さが10cm高い、オーダーキッチンなので、事前に図面を建築士さんに渡しておいたのですが、どうもそれを考慮せずにサッシのサイズを決めてしまったらしく、勝手口と上端が揃わず格好悪い。もともとの図面では、揃うように書いてあったのに。色々話し合った結果、最終的にこのキッチンのサッシは2階に移動して、キッチン用は新たに勝手口と上端が揃うサイズで発注し直すことになりました。また出費が増えた・・・orz。ところが、この2階へ移動したサッシも曲者で、納まりの関係上、『アングルなし』という形態で作ってもらっているために、取り付けが難しいというか、事前に化粧の窓台を準備しないといけないんですね(^^;;。現在の手持ちの工具でちゃんと施工出来るか心配だったので、工具も追加で買うことにしました。また出費(苦笑)。ま、どうせ買おうと思っていたので、前倒しですけど。2階寝室のサッシが、実はこの『アングルなし』で、でもそんなこと考慮せずにすでに取付けてしまったため、収まりがおかしな事になっております。これも直さなきゃ~な~・・・。という風に、内装になってくると、どんどん悩みが増えてきそうです・・・。ブルーシートで見えにくいですが、南側の様子です。ここは壁は少なくって、ほとんど窓です。残るOSBは、前述のキッチンのサッシを移動した2階部分が、壁枠の変更が出来ていないために、数枚ほど未施工になっています。ここは我々でやります。ちょっとくらいはどの工程も体験しておかないとね(笑)。3日間(上棟から換算したら、合計5日間)大工さんに来て頂きましたが、やっぱりプロは仕事が早い!本当に助かったな~というのが本音です。もちろん、自分たちでやりたかったなという気持ちも少しはありますし、日当がウン万円かかったなぁ~とかも考えますが(笑)、やっぱり材が雨に打たれてどんどん劣化していくよりは、ここでサッと進めておいた方が後々のためだろうと。(事実、翌日から熊本は大雨でした)今後の流れですが、OSBの地上から1mまでの高さには、防蟻処理をする必要があります。基礎パッキンの部分に、防鼠材を取付けます。そこまで出来たら、ようやくタイベックが貼れますね。サッシの障子も入ったら、ブルーの視界ともオサラバ。

南阿蘇に自分たちで建てた家で、カフェを始めました。