仕上げ塗りするも・・・

まずは日曜日、薪ストーブMLでお知り合いになったTさんから「薪が余っているので差し上げます」との申し出があり、産山まで取りに伺いました。軽トラ1杯分の非常に良く乾燥されたサクラの薪をいただき、これは良い機会とばかりに薪小屋の整理をすることに。写真の薪小屋1号は、今年の冬の間に5分の3程は使ってしまっていたのと、小屋下部に土が流れ込んできて一部通風が悪くなってきたいたため、一旦場所を移動したのちに背面の法面をユンボで削って場所を広くし風通しを良くしてから、再度薪を入れ直しました。ユンボに乗るのは久しぶりだったため、最初はとても苦労しましたが何とか思い出してきて、削ることに関してはうまくできました。でも法面を突き固めたり、地均しをしたりするのがまだ出来ない(^^;;。まだまだ精進が必要のようです。頂いたサクラはとても乾燥が進んでいて、快適に燃えてくれます。Tさんがおっしゃるには「来年には乾燥しすぎてスカスカ」になるから譲ってくれたとのことだったのですが、あまりにも良い薪で申し訳ないくらいでした(^^;;。ありがとうございました。その後数日間は、下塗りしておいた部分の仕上げ塗り。まずは目立たないクローゼット内の壁を塗って練習です。必要量を練って始めたのですが、どうも水分量を間違えたらしく、やや固めの練り上がり。でも今回初めて使った仕上げ材のため(今までは骨材無しの真っ白な材料を使っていましたが、今回は骨材に1mm大の珪藻土顆粒が入ったややクリーム色の材料を使用)、「こんなもんなのかなー」と思いつつそのまま塗ってしまいました。後になってから「あーやっぱり水が足らなかったわ」と気付いたものの時すでに遅し(^^;;。やや表面が荒れて、またデコボコの多い仕上がりとなってしまいました・・・。まあ目立たない部分だったのが不幸中の幸いだし、練習としての意義はあると思います・・・。ということで今度は2階トイレの塗りにチャレンジ。ここは窓はあるし入り隅もある(他の場所は真壁なので入り隅・出隅はほとんど無いが、トイレは一部大壁のために入り隅がある)ので面倒です。結局、朝9時から開始して、お昼ごはんも食べずに午後5時半までやりましたが、材料が切れてしまい(爆)終わりませんでした。写真には写っていない、内部右側の壁が材料切れで塗れてません。出来としては、さすがに失敗を経てから挑戦したため、割と綺麗に塗れました。懸念していた窓周りもまずまず。入り隅もまずまずです。表面の荒れもあまり無く、だいぶ上達してきたかなといった印象です。でも疲れた(^^;;。床に蜜蝋ワックスを塗った後、とりあえず便器を仮置きし、壁には換気扇を取付けてみました。あまり広くはないのですが(壁心で1365*910)、落ち着けそうな雰囲気に出来上がってきたと思います。