仮設電気打ち合わせ

練習用のミニドーム計画、パネルの設計・基礎の設計ともに大体目処は立ち、あとはいつ着工するかなのですが、やはり作業を行うためには電動工具に依存するところが大きく、やはり電力の供給は必須のようです。ところが山猫軒は山の中。電柱すら建っていませんので、まずは電気工事店を通じて、九州電力に仮設電力の申請をせねばなりません。ということでタウンページやインターネットを使って電気店を物色。中にアウトドア好きで波長の合いそうな社長さんがやっているお店を見つけました。ピンと来るものがありましたんで電話してみますと、想像通りの御仁でしたんで、まずは現地で落ち合うことに。お会いしてみると、やはりなかなかユニークな社長さん。現在の事務所は、自分で鉄骨を溶接して組上げたものだとか。アウトドア、スキューバダイビング、キャンピングカーと趣味も多彩で、山猫軒作りにも役立つことを教えてもらえそうです。一番ありがたかったのは、電気工事配線などは電気工事士の資格を持った人以外やってはいけないのですが、実のところ電柱からの引き込みをのぞけばそう難しいことはなく、気を付ければ素人でも出来ることが多いのです(だからホームセンターなどでも配線材などが堂々と売ってありますよね)。しかし一切を外注すれば高コストは必至。素人には無理なところだけやってくれて、あとの簡単なところは勝手にやらせて目をつぶっていてくれる・・・そんな虫の良い(笑)願いを聞いてくれる業者さんを捜していたんですが、「あ、かまいませんよ」と二つ返事v(^-^)。私もなかなか鼻が効くようになったと言うことでしょうか(笑)。p.s.タラの木は、日陰になるところに植えてしまった一本をのぞけば、大体根付いてくれたようです。来年が楽しみ。

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