この写真では分かりにくいと思いますが、垂木の下に軒天材を受ける材を、そしてその下に軒天換気口を取付けました。破風には軒天材を差し込むための溝が切ってあるのですが、垂木と溝の間に少し隙間が出来るため、12mmの杉材で受けるようにします。ステンレスのスクリュー釘(平頭)で留めました。その受けの下に、フクビ製の軒天換気口VA-200をビス留めしています。奥の方の壁側に少し隙間が出来ていますが、この部分に外壁材が差し込まれるわけです。外壁材の厚み18mm分の厚さの材を当てて、きっちりと空けてから施工しています。これで大体下準備が出来たので、明日からは南側の外壁を貼ります。