天井断熱材張り2日目

生憎と夕方からは雨の予報でしたし、久しぶりに寒かったために断熱材張り作業をやることにしました。一日中石油ファンヒーターを入れっぱなしだったのは、ひょっとすると12月以来だったかもしれません。まあ、あの時ほどの寒さではなかったのですけど。片流れ勾配天井の高い側は脚立がないと作業出来ないため、とりあえず低い側を先行して仕上げていきました。写真の左側の方ですね。3分の2程度は出来たでしょうか。明日には全て終わるでしょう。積み上げてあったスタイロエースも、随分減ってきました。

空楽現場見学会

今日は、八代で開かれた「空楽」の現場見学会をのぞいてきました。空楽はうちの物件の設計もお願いした建築集団で、設計事務所や住宅メーカーなど複数の企業の集団になっています。空楽に設計をお願いしたのも、この現場見学会を見に行ったことがきっかけでした。球磨川河川近くの広い土地に物件はあり、いつもながら空楽の物件にみられるこだわりの建物でした。間取りも何となく我が家に似ており、細かい細部の仕上げや造作家具など、とても参考になりました。でもやっぱり本職の大工さんは凄い。我々の作業の数十倍のスピードで、丁寧かつ正確に仕上げられています。正確に丁寧にやるだけだったら、私たちでも出来るでしょうけど、スピードはさらに遅くなり百倍かかるのでは(^^;;。見終わって思ったことは、「あ~早く仕上げて、みんなにお披露目したいな」でした。しかしいつのことになるのやら(汗)。

南側外壁2日目

今日は窓枠の切り欠き部分や、短い板を沢山加工する必要もあり、意外と進みませんでしたね。それでも昨日と同じくらいは進んだけど。完成まであと4日くらいはかかるでしょうか。今朝は6時前に起きてフィギュアスケートを観たので、日中結構眠かったです。でも良かった荒川!凄い!パチパチ~♪。

南側外壁張りに着手

二日間連続で好天の予報だったため、南側の外壁に着手しました。予報通り天気が良く、春の陽気でした。ウグイスも鳴き始めています。いや~、ホント春だなぁ、2月だってのに。12月が嘘のように思えてきます。南側には、初めて長さ3mの材を使用します。3mの材は、メーカーに在庫があまり無かったためにわずかな本数しか納品されず、それまでは2.4mと1.8mを継ぎながら使用していました。場所によって継ぎ目が2回(3枚継ぎ)出てくることもあり、継ぎ目部分を45°にカットすることもあって作業も面倒臭いものでしたが、南側は1度だけ継げばよいので楽です。長い材だと見栄えも良いですし。ただ、やはり3m材は本数が足らなくなりそうで、追加発注の必要性があるかも・・・。左側から張り始めて、1800ミリ分、16列ほど張れました。こちらの角度から見ると、随分と完成のイメージが湧くようになってきましたね。濃い壁の色と、窓枠のホワイトのコントラストが良い感じ。サボり癖がついていた身体はギシギシ言いはじめていますが、調子も出始めたのでこのまま頑張ります。

天井断熱材張り

日曜月曜と、都合によりまたお休みしたものの、火曜と今日は作業に出ました。今日の作業は、午後から雨という予報もあったために室内作業。ずっと先送りにしていた天井の断熱材張りを行いました。うちの天井断熱は、まず2×6材の垂木の間にロックウール100mm厚を挿入してあります。これだけですと次世代省エネルギー基準にはまだ足らないし、ガルバリウム鋼板の屋根材は雨音がうるさいと話に聞くため、さらにスタイロエース65mm厚を垂木の下端に90mm長のコーススレッドでビス留めしていきます。ビス留めしたら、梁とスタイロフォーム、またスタイロフォーム同士の隙間に気密テープを貼ります。これで気密の面でもまず問題ないと思いますので、雨音や隙間風に悩まされることはないでしょう。天井の仕上げは、このスタイロ面に下から45mm角の胴ぶちを押さえてから、12mm厚のスプルース材を張ります。スタイロを張ったあとは、それまではふわふわとたるんだロックウールに覆い尽くされていた天井が、すっきりとした平面となったために仕上がりを想像出来る状態となって、なんかもの凄く進んだような気にさせられました(笑)。新たな設備も届きました。1階トイレに使う洗面台です。洗面室(兼脱衣所)はお風呂の隣にもちろんありまして、そこ用にはシャワー洗髪のできる洗面台をすでに購入済みなのです。別途にトイレ室に洗面台を設置することにしたのは、ひょっとすると喫茶店や雑貨屋などお客様を建物内にお招きする商売をするかもしれないため、その時にお客様がトイレで簡単な身繕いが出来るようにしていた方が良いなと思ったためです。洗面室の家人用の洗面台と比べて、こちらの値段は倍します。ちと奮発(^_^;;。購入したのはアサヒ衛陶製のMatizシリーズ"Aura"というモデルで、写真のようにカウンター上にボウルが乗るタイプです。デザイナーズマンションなどによく採用されている商品のようです。陶器のカウンター天板・ボウルの質感は良く、木部の作りは少し安っぽいというか雑な部分もありますが、総じて高級感がありました。購入は、いつも建材を購入しているカーサナビからです。上記写真の色はメープル色ですが、うちの床材がメープルのために同系色では埋没するかなと思い、ダークブラウン色をチョイスしました。正しいチョイスだったと思います。