天井断熱材張り

日曜月曜と、都合によりまたお休みしたものの、火曜と今日は作業に出ました。今日の作業は、午後から雨という予報もあったために室内作業。ずっと先送りにしていた天井の断熱材張りを行いました。うちの天井断熱は、まず2×6材の垂木の間にロックウール100mm厚を挿入してあります。これだけですと次世代省エネルギー基準にはまだ足らないし、ガルバリウム鋼板の屋根材は雨音がうるさいと話に聞くため、さらにスタイロエース65mm厚を垂木の下端に90mm長のコーススレッドでビス留めしていきます。ビス留めしたら、梁とスタイロフォーム、またスタイロフォーム同士の隙間に気密テープを貼ります。これで気密の面でもまず問題ないと思いますので、雨音や隙間風に悩まされることはないでしょう。天井の仕上げは、このスタイロ面に下から45mm角の胴ぶちを押さえてから、12mm厚のスプルース材を張ります。スタイロを張ったあとは、それまではふわふわとたるんだロックウールに覆い尽くされていた天井が、すっきりとした平面となったために仕上がりを想像出来る状態となって、なんかもの凄く進んだような気にさせられました(笑)。新たな設備も届きました。1階トイレに使う洗面台です。洗面室(兼脱衣所)はお風呂の隣にもちろんありまして、そこ用にはシャワー洗髪のできる洗面台をすでに購入済みなのです。別途にトイレ室に洗面台を設置することにしたのは、ひょっとすると喫茶店や雑貨屋などお客様を建物内にお招きする商売をするかもしれないため、その時にお客様がトイレで簡単な身繕いが出来るようにしていた方が良いなと思ったためです。洗面室の家人用の洗面台と比べて、こちらの値段は倍します。ちと奮発(^_^;;。購入したのはアサヒ衛陶製のMatizシリーズ"Aura"というモデルで、写真のようにカウンター上にボウルが乗るタイプです。デザイナーズマンションなどによく採用されている商品のようです。陶器のカウンター天板・ボウルの質感は良く、木部の作りは少し安っぽいというか雑な部分もありますが、総じて高級感がありました。購入は、いつも建材を購入しているカーサナビからです。上記写真の色はメープル色ですが、うちの床材がメープルのために同系色では埋没するかなと思い、ダークブラウン色をチョイスしました。正しいチョイスだったと思います。

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