今日は少しスローペース。疲れが溜まっているし、ストーブ設置の目処も付いてきたので、ちょっと気が楽になってペースを落としています。まずは階段の出来ていた部分を養生。せっかく綺麗に出来たところも、そのままにしておいては段々と汚れてきてしまうので。続いては外壁材の塗装。外壁は随分と長い間話題にしていませんでしたが、実はまだ終わっていません(汗)。材料が足りなくなって発注はしたのですが、天気が悪かったり室内作業を急いでいたりして、塗装に手が回っていませんでした。今日は、残り20枚程度の材料に防腐塗料のウッドロングエコを塗りました。そうこうしていると、浄化槽の1年点検が。そうかー、もう1年も経ったのですね。汚泥の処理をしてから水を入れ替えたりされていました。私はその間、伸び放題になっていた草刈りを。これから草が枯れ始めると、火災も心配ですからね。背丈以上の雑草と格闘するのは、かなり疲れます。ともさんは、壊れてしまった薪小屋を解体して、新しく建て直すための準備と、お隣さんからもらった苗を植えるための苗床作り。いつもありがとうございます、Hさん。といった感じで何とはなしに終わった一日。こんな日もたまには良いものです。
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埋木処理・2階根太組み修正
階段の踏み板は、ささら桁に頭からネジ留めしてあります。当然ネジ頭が見えるわけで、当初から埋木をするつもりで処理してあります。その埋木処理を行いました。踏み板と同じ米松集成材の材料から、出来るだけ木目の似た部分を選んで、埋木ダボを作る専用の工具でダボを切り出します。出来たダボに接着剤を着け、ネジ頭部分を隠すように埋め込みます。接着剤が乾いたら、ノコやサンダーを使って平滑にして完成。写真は一番出来の良い部分。離れて見たら、埋めてあるのも分かりません。それ以外の部分は・・・まあ埋めてあるなと(^^;;。この写真の左上、階段の一番上になる部分をご覧いただくと、なんか変な処理になっているのが分かると思います(汗)。これは、建築士さんから階段の図面を頂く前に2階根太組みを作っていて、「なんじゃこりゃ?全然作り方がわからんぞ?」となり(笑)、急場凌ぎで適当に作ったからです(爆)。その後ちゃんとした図面が出来てきたので、ようやくちゃんと図面どおりに作り直すことにしました。詳しくは省略しますがw、結果として出来たのは写真のような感じ。階段側から見るとこのようになりまして、踏み板と蹴込み板が付けば階段上部はすべて完成です。あ、根太受け金物が見えてしまうので、その処理もしないといけませんね。下から見ると、このように受けてあります。2×10材2枚を梁と梁の間に金物で渡し、そこにさらに、元々2階床合板を受けていた2×10の根太を受けるようにしました。さて階段の上部は出来たので、今後は階段下部のささら桁を作らねばなりません。化粧(ささら桁がそのまま現しになる)なので、以前作ったささら桁よりもなお一層の精度が求められます。端が欠けたりしても見苦しいしね。材料費も桁外れに高いので、慎重にやらねばです(^^;;。
ガーデンテーブル塗装・2階フローリング貼り
先日買ったガーデンテーブルセットを塗装しました。In Woodを使って、裏表ともしっかりと。ナチュラル色を杉などに塗ると、どうも黄色くなりすぎる印象でしたが、今回の南洋材(ケンパスではないかと思う)のように元が赤っぽい色の材料に使うと、良い感じになりました。撥水効果は非常に高いIn Woodですので、これで長持ちしてくれればと思います。2階フローリング貼りの続きもやりました。切り欠きが多いのであまり進みませんでしたけど。最近すっかり寒くなってきて、泊まり込んでいると朝方の冷え込みが感じられます。外気温は、もう10℃近くまで下がってきていますし、室内も20℃は切り始めました。15℃を切ると、暖房器具が欲しくなってくるでしょうね。ストーブ炉台の設置に目処がつき始めたのですが、重い薪ストーブを動かすには人手が必要なため、10/21に薪ストーブ設置バーベキューをやろうかと思っています。いつものメンバーには声をかけていますが、ご覧の方で参加希望の場合はご連絡下さい(^^)。
階段周り珪藻土塗りの仕上がりは・・・
昨日は、あまりにも疲れていたし夜から練習もあったので、お休みにしてしまいました。一昨日5時間集中してやったのが、相当に堪えていたようです。で、ほとんど乾いた状態での珪藻土塗りは、こんな感じに仕上がりました。補修が必要な数カ所の剥がれ(写真では分かりにくいですが)をのぞけば、思っていたよりは上手に出来ているようです。その後は薪ストーブの不燃壁をどうするかを考えました。この階段の写真右手側に、薪ストーブを設置します。そのため、熱から階段を守るために不燃壁を設置するかどうか、検討しなければなりません。何も考えずに設置してしまえば、何の問題もないのですが、不燃壁を設置すると、どうも階段周りの印象が「重く」なる。ということで詳細にストーブと煙突の設置マニュアルを検討すると、実はマニュアルの読み方を間違えていたことが判明(^^;;。煙突の種類を勘違いしていました・・・。屋外に伸びる煙突は、ステンレス製の断熱二重煙突を使っています。室内は、黒い鋼板製の煙突。シングル(単層)煙突だと思っていたのですが、実は断熱材は入っていないものの、二重煙突だったのです。まあ、見りゃあ二層になっているのは分かっていたんだけど、断熱されていないからシングル扱いなのかと思っていました(苦笑)。で、この二重煙突を使った場合、ウチの階段と煙突・ストーブとの距離関係では、不燃壁は必要ないことが判明。不燃壁は設置せず、ストーブ下の炉台だけを設置することにしました。しかし、このマニュアル誤読がなければ、もうちょっと(10cmくらい)煙突を壁に近付けることが出来たんです。う~ん、やはり英語に弱いというか、粗忽者ですな(^^;;。
階段周り珪藻土塗り~仕上げ
下塗りも乾いたので、仕上げ塗りをしました。朝8時から準備開始。養生してから珪藻土を練ります。一度に全ての必要量を練ったのですが、やはり練りすぎた(^^;;。これが後で悲劇を起こします・・・。9時前から塗り開始。以前塗った時には、追っかけ2度塗りといって2度に分けて塗るはずのところをなぜか1度で塗ってしまったので(^^;;、今回は薄めに塗ることに気を付けて塗り始めました。1度目の塗りは順調でしたよ。ところが2度目に入る頃に・・・一度にまとめて練った材料が固まり始めました。しかも、2度塗りをするとなぜか気泡が出来てしまい、塗ったところがブヨブヨに・・・!!段々集中力も切れてきて、悲惨なことになり始めましたが、固まり始めた材料には少量の水を足して練り直し、気泡の出来た部分は強めに鏝で押さえることによって、なんとかほとんどの部分は上手く行きました。それでも、何カ所かは2度塗り部分が剥げてしまいましたが・・・。格闘5時間でした。写真では、乾き初めなので色ムラはありますが、剥げたところはそんなに分からないですね。気泡の発生は、1度塗りの部分が乾き始めてしまったからだそうで、霧吹きで水分を与えてやれば良かったのかなぁ?と思います。なにしろ、求められているのは手早い作業ですね(^^;;。今度はともさんと二人でやろうっと。上手く行かなかった部分は、後日補修をして誤魔化そうと思います。剥げた以外は、かなり平滑に出来た部分もあります。上達はしているんだろうけど。まだまだ大量に珪藻土塗り部分はあるので、腕を磨き続けねばなりません・・・。