昨日に引き続いて、1階トイレと洗面・脱衣所の壁を計画・作図中。引き戸の大きさやどういうレールの仕組みにするかなどを考え、はっきりとプランが固まりました。その後ともさんが合流、ともさんには昨日仮取付けをしてあった石膏ボードのビス留めをやってもらい、私は、今まではなぜか洗面所に置いてあった(笑)テレビを、ダイニングへ移動。(アンテナの配線が洗面所までしか来ていなかったので、やむを得ず洗面所に置いていたのを、配線を分配機で延長して、やっと飯を食べながらテレビが見られるようになった^^;)脱衣所とトイレが丸見えだったところにカーテンを取付けたりして、住環境としての性能がアップした!(爆)。ここのところ泊まり込むことが多くなり、さすがにこれでは住みにくいなと感じることも増えたため、重い腰を上げた感じです(^^;;。注文してあった珪藻土「エコクィーン」も到着し、明日以降は階段の仕上げも出来そうです。2時過ぎになったころ、建築士W氏が登場!いつも突然です(^^;;。今回は「こらぁ、たいがな(もの凄く)進みなはったですなぁ(進められましたね)。」とお褒めの言葉を頂きました。「階段は自分では出来んどと(出来ないと)思っとった。」と言われましたが(^^;;;、いやちゃんと作りましたぜ(笑)。「こら7割は出来たですな。」おぉっ!今まで他人に進捗率を聞かれる度に、「初めて作るんだから、何割かなんてわからん」と逆ギレして見せていましたが(爆)、設計者公認の回答が出来るようになりました(爆笑)。「ばってん(でもしかし)結局いつまでもどこかばいじりよるだろけん、いつまで経っても95%ですバイ。」いや、おっしゃるとおり(汗)。完成しない家作りと言ったところでしょうか・・・。結局2時間近くお引き留めしてしまい、お忙しいのに申し訳なかったです。おかげで、いろんな参考になるお話が出来ました。儲からない客なのに、いつも気にかけて下さってありがとうございます!
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1階トイレふかし壁作成
今日はともさんがお休みなので、フローリングではなくて内壁作りをしました。フローリングは二人で分担して作業をする方が、効率が良いんですよ。でもコツコツとした内壁作りは、一人の時にやらないとともさんが仕事にあぶれてしまうので。1階トイレの洗面台を置く部分の壁は、2階トイレの給排水管が通るために2×4材では壁厚が足りません。2×10材を使って厚みのある壁を作りました。これに先立って、トイレと脱衣・洗面所の入り口をどうするかを、散々考えました。普通のドア(開き戸)にしてしまえば何の問題もないのですが、やっぱり引き戸に挑戦してみたい。しかもどちらの部屋も・・・。と考え出すと、めちゃめちゃ取り合いが難しく、散々考えて保留していたんです。ようやく最近考えがまとまり、実際に床に作図をして、ゴーサインを出すことができました。その第一弾がこのふかし(厚みを増やす)壁なんです。出来たあと、洗面台と鏡を並べてみました。鏡は実際のところは、壁に横向きに取付けた受け材のところにつきます。しかし2×10材ですと、奥行きも充分なので、棚にしてしまいたくなりますね。それくらい立派(^^;;。ボードを張って隠してしまうのは、ちょっともったいないくらい。このあと、間柱は立っていてもボードを張っていないため丸見えになっていた、トイレの壁(便器に座ったときに正面側になる壁。写真の左手側)に石膏ボードを取付け、ようやく個室状態のトイレらしい(笑)トイレとしました。
2階パソコンスペースフローリング貼り
材料(珪藻土)待ちと言うことで、久しぶりに階段作りを離れての作業。2階のフローリングは、東側寝室は貼れていますが、北側のパソコンスペースと西側のオーディオ上スペースが貼れていません。ということで北側のフローリング貼りを。もうフローリング貼りは慣れたもので、どうといって苦労もしないし報告することもないのですが(苦笑)、2階が全て貼れたら気持ちいいだろうなぁ~・・・とそれだけを考えながら、黙々と貼っています。今日からまた連続泊まり込み。夜が寒くなってきたんで(外は15℃位なんだもんなぁ~)、体調に気を付けないと。
階段周り石膏ボード張り完了
階段周りの石膏ボード張りも、順調に終わりました。ご覧のとおりなかなか複雑な石膏ボードの切り欠きが必要で、結構隙間が空いてしまったりしたため、大きな隙間はパテで埋めました。入り隅・出隅は昨日書いたようにコーナーテープで補強。あとはメッシュテープでひび割れ防止をしてから、珪藻土塗りに移ります。しかし例によって例のごとく、手元の珪藻土では足らないんで(苦笑)、商品入荷待ちです。また発注ミスかよ(^^;;。ここまでの時点は、階段は思っていたよりも良く出来ました。技術が上がってきたと言うことなのでしょうね。自画自賛ですが、頑張っているなーと思います(笑)。
階段周り石膏ボード張り1日目
いよいよ、階段周りに石膏ボードを張り始めました。石膏ボードを張るためには、まず幅木を取り付けなければなりません。幅木とは、フロアーと壁の交差部分に取付ける、重なりを隠す役割の部材なのですが、マンションなどでは壁の仕上げをした後に隠し釘などで上から張り付けるやり方も多いようです。しかし、それではなんか安っぽい・・・ということで、今回は壁の石膏ボードを取付ける前に、床にビス留めしてからボードを取付けることにしました。これですと、幅木の表面に隠し釘の痕が見えたりしません。しかも、石膏ボードを落とし込むための溝を掘った幅木を取付けてから、ボードを落とし込んでみましたが・・・これは面倒すぎ(^^;;;。溝を掘るのに手間はかかるし神経は遣うし、なによりも木屑が凄いのでもう止めることにします(^^;;。今度からは、溝掘りしないまま取付けようーっと。25mm厚の米松集成材を、丸ノコで高さ15mmに切りだしてから使っています。角の45°角度合わせもバッチリ。石膏ボードが突き付け合う「入り隅・出隅」には、コーナーテープを取付けることにしました。石膏ボードだけで突き付けると、どうしても脆くなって欠けてしまったりするので。このフクビのエココーナーテープは、ペットボトルを再利用したもので環境にも優しいし、両面テープ付きなので施工も楽です。コーナーテープを貼った出隅はこんな感じ。かなり頑丈になるので、余程酷くぶつけたりしない限りは欠けることもないでしょう。昨日は忘れていた、下半分のささら桁を受ける補強なども施工したため、とりあえず石膏ボードが張れたのはここまで。ボードの張れた踊り場下スペース部分は、前にも書きました食料品庫となるために、「冷暗所」となることを目指して断熱材を入れてあります。ヒンヤリとしたスペースになってくれると良いのですが。