たまさん@山猫軒店主 のすべての投稿

カフェ山猫軒の店主です。セルフビルドした家で、手作りの南インドカレーを楽しんで頂けると嬉しいです。

煙突・雨樋打ち合わせ

板金屋さんに来て頂き、煙突と雨樋の取り付けについて打ち合わせをしました。まずは雨樋。「ナショナル アイアン雨とい シビルスケア」の数種類の色サンプルを持ってきてくれたので、取付け部分に実際に合わせてみて、屋根材・破風・壁の色との具合を見てみた結果、茶色(しんちゃ)にすることにしました。大屋根の排水側となる南側は、大きめのPC77。竪樋は75。北側の下屋は、面積もそんなに広くないので、PC50。竪樋は60。雨樋は自分で取付けても良いかなと思っていましたが、後述する煙突の取り付けで板金屋さんに来てもらうし、早く足場は取り外したいので、このまま板金屋さんにお願いすることにします。次に煙突の打ち合わせ。カナダから届いた煙突セットに含まれている材料とにらめっこしながら、雨漏りのしない取付け方法を考えて頂きました。方法はちょっと分かりにくい話で、私もよく理解出来なかったのですが(苦笑)、うまいやりかたを考えて頂けました(ようです?)。午後からは、天気も良いので久しぶりに薪をいただきに行きました。以前木をわけていただいた敷地内に、まだ数本のクヌギやカエデを切り倒しておいて頂いたので、ようやく重い腰を上げて取りに行ったという次第。3時間くらいで、クヌギが軽トラ1杯ちょっとと、カエデが軽トラ2杯程持って帰ることが出来ました。カエデはもう少し残っています。しかしカエデは切りにくい?クヌギに比べて、すぐにチェーンソーが切れなくなってしまうような気がします。う~ん。

珪藻土下塗り

午前中は買い出しなどをしてから、午後より作業。今日は珪藻土の下塗りをしました。「エコクィーン」は、下地材を1度塗りしたあとに、仕上げ材を追っかけ2度塗りするという施工手順になっています。下地材NGU 8kgを5Lの水に入れてから攪拌機で攪拌。前回の壁塗り時に、インパクトドライバに付けた簡易掻き混ぜ器では歯が立たない事に気付いたため、その直後に買っていたマキタの攪拌機が、初めて活躍しました。確かに、この量(10Lのブリキバケツに8分目くらい)の珪藻土を掻き混ぜるには、絶対に専用攪拌機が要りますね。写真は施工中の様子です。この部分の施工ばかり丁寧に時間をかけすぎてしまって、右の広い部分や左の窓がある部分を施工する頃には、バケツの中のNGUが段々と固まり始めてしまい、ちょっと焦りました。あまり一度に大量の材料を練るものではありませんね(汗)。乾く前に養生テープを剥がして、ハイ出来ました。段々と慣れてきてスピードも上がり、なんとか暗くなる前には終わりました。3時半頃に始めて、終わったのは6時半頃です。まだあまり暖かくない季節だから良かったものの、夏だったら材料をダメにしていたことでしょう。今度は少量ずつ練ろうっと。24時間乾燥させてから、仕上げ材の施工に入った方が良さそうなので、仕上げ材は木曜日あたりに塗ることにします。

珪藻土塗り下準備

昨日張った石膏ボードの養生と、補強のためのメッシュテープ貼りをしました。ベベルボード(端の部分がV字にカットされている石膏ボード)の突き当たる部分などには、メッシュテープで補強をせねばなりません。また窓がつく部分などは、斜めに補強テープを入れたりします。塗り壁時に梁などに余分な珪藻土が付かないように、養生のマスキングテープも貼りました。使用する珪藻土「エコクィーン」には、詳しい施工マニュアルが添付されているので、素人のDIYにはもってこいです。メッシュテープを貼った部分のアップ画像。そのまま下地塗りへと行きたかったのですが、ちょっと用事があって時間に余裕もなかったため、その後は、Fix窓に付属してきた額縁を組み立てて取付けました。ついでに梁にサンダーがけをして、上棟時に付いていて今頃になって浮いてきた手垢なども消しました。明日からは、塗り壁作業に入れるでしょう。

吹き抜け部分石膏ボード張り

午前中は「空楽」の完成現場見学会に顔を出して、細部の収まりやアイデアなどを勉強。いつも皆さんお世話になります(^^)。午後からは、足場があるうちに珪藻土塗りまで終えてしまいたい、吹き抜け部分の石膏ボード張りを行いました。石膏ボードはカッターナイフで切断。丸ノコでやると石膏の粉塵が凄いですからね。私切る人、嫁さんネジ留めする人で、午後7時までかかってだいたい終わりました。間仕切り壁部分に石膏ボードが入ると、本当に家らしくなってきますよ。明日は、細部の残したところを終えてから、養生とメッシュテープによる補強までやります。ひょっとすると、下地材のコテ塗りまでいけるかな?

電気室内引き込み成る!アンテナ取付け

先日に打ち合わせを済ませていた電気屋さんが朝からやって来てくれまして、今日はとうとう室内への電気の引き込みが出来ました!今までは、外にある仮設コンセントから延長コードで室内に電気を引き込んでいたのですが、ちゃんとした形で室内に電線を引き込んでから配電盤を取付け、早く使えるようにしたかったキッチンとガス湯沸かし器へ配線してもらいました。レンジフードの照明に灯りが点ったときには、なにかもの凄く感動しましたよ(涙)。これであとは、水道の配管とガスの配管をしてもらえば、キッチンで料理や洗い物が出来ます。外の蛇口まで手を洗いに行かなくても、カセットコンロでお湯を沸かさなくても良くなるのだ(笑)。残り時間は、足場を取り外す前にと、テレビのアンテナを取付けました。地上波デジタルの開始を睨んで、UHFのアンテナは30素子の超デカイものを取付けてみました(笑)。このデカいUHFアンテナを買ったときに、VHFの8素子アンテナもおまけで付いてきたので、デジタル放送が始まるまでは、なんとかこれでVHFの方はやりすごします。ベースやマストの取付け方を教えてもらったので、残りのFM5素子アンテナとBSパラボラアンテナ2台は、自分で取付けます。なんとまあアンテナの多い家でしょうか(苦笑)。