「建築日誌:薪ストーブ」カテゴリーアーカイブ

薪割りはマメに

昨日演奏会終了につき、今日は毎度お馴染みふぬけ状態(笑)。作業を進める気にもならないので、薪割りをやりました。今日割ったのは、もう1年くらい前にもらってきたクヌギの残り・・・節有りや枝分かれがある割れ難い部分です。伐採してもらってきた当初はパッカンパッカン割れて気持ちよかったクヌギですが、数ヶ月も経つと乾燥したせいか真っ二つ!とは行かなくなり、また上記のような割れ難くて敬遠していた部分ばっかりが残ってきたこともあって・・・どうもそのころから薪割りが進まなくなっていました。家の進捗が遅いせいもあるけど・・・。で、今日相当久しぶりに割ってみたのですが、なんと良く割れる!乾燥がまた進んだこともあるのかもしれませんが、ちょっとシロアリにやられるているところもある?なんにしろとても割れ難かったときから考えると、驚くべき軽さで割れて、拍子抜けしてしまいました。割りやすいのは良いのですが、やはりシロアリにやられることや、本当に中までは乾燥が進んでいないところを目の当たりにすると(表面は乾いていたのに、中の方はやっぱりしっとり)、薪割りはマメに毎日やらなきゃなと反省しました。あと、翌日に筋肉痛が来たこともあって(苦笑)、体力は継続しないことには、と痛感。

炉台完成

先日のサンマパーティー時に並べてもらったレンガの周りに、米松集成材で枠を作りました。階段の踏み板に使ったのと同じ40mm厚の集成材なので、めちゃめちゃ立派なものになりましたよ。レンガに落ちた灰が床にまで落ちてこないように、ケイカル板+レンガの厚み78mmより少し厚め、85mmに集成材を切り出し、角はトリマーでR加工を、全体にサンダーがけをしました。45°の留め継ぎに使ったのは、初登場のビスケットジョインター。四隅は床板にネジ留めして動かないように。最後に蜜蝋ワックスを塗って完成です。以前に買ってあったアイアン製薪置きも並べて、さあどうでしょうか?(^^)

炉台作り&サンマパーティー

昨日本番を終え、今日はオケのメンバーと弟を交えてサンマパーティーをしました。まずは作業ということで、薪ストーブの炉台作りを。薪ストーブが設置される部分の床には、不燃材料による炉台が必要になります。大きさは大体120cm四方くらい。今回は、使用するレンガのサイズから113cm×138cmに落ち着きました。若干小さいのですがまあ良いでしょう。レンガを置く前に、やはり不燃材であるケイカル板を敷きます。安心出来るよう、2枚重ねにしてみました。その上に、耐熱レンガ(SK32)を置いていきます。耐熱レンガにする必要性はないのですが、色と形が可愛かったので。綺麗に並べていきます。作業に来てくれたみんなに、レンガ裏にサインをしてもらいました。いつか炉台を解体するときに、この日のことを思い出すでしょうかね(^^)。炉台作りを終えたら、メインのサンマパーティーです。旬のサンマを各人買ってきてもらい、七輪とバーベキューコンロで焼きました。同じ炭を使ったのに、やっぱり七輪の方が美味い!なぜでしょうね。やはり珪藻土の効果なの?他にも栗ご飯を炊いたり、お肉や野菜も焼いて、暗くなるまで騒ぎました。ともさんはまた飲み過ぎて笑われていましたが(^^;;。いつも来てくれるみんな、そして初参加のO家の皆さん。どうもありがとうございました。

久々に薪調達

山猫軒に行く途中、西原村というところで木を伐採している場面に遭遇しました。「これはもらえるんじゃ?」ということで、早速アタック。「いやぁ、そいつは助かる」と大喜びされて、快く頂くことが出来ました。その時は軽トラではなかったので、一度山猫軒に行って軽トラに乗り換え、ちょうど1杯分位をもらってきましたよ。木犀の木だそうです。行ったり来たりしたおかげで他の作業は何も出来ませんでしたが、こうやってちょくちょく薪を調達しておかないと、先々苦労しますからね。アリとキリギリスってところでしょうか。

薪小屋1号 Revised Edition

今度は、最初に作ってあった木製の薪小屋1号を作り直しました。去年10月に作ったときの、以前の1号はこんな感じ。この薪小屋の土台になっているのは、家の部材が運ばれてきたときに桟木として使われていた(材と材の間に挟まれていた)140mm角の集成材です。立派なので薪小屋に使用決定!と最初から考えていたもの。今回の作り直しに当たって、一応ブロックの上に乗せてみました。柱や梁には、保管状態が悪くって家の部材としてはちょっと・・・という状態になってしまったツーバイ材を使用。出来るだけ無駄なく使用したいと思います。単管パイプ製薪小屋と比べると、収納能力は著しく落ちてしまいますが、コストが安い(というか、あり合わせの材料だけで出来る)のが魅力です。今後も3号の改修と、さらなる製作をやらなければ。仮設トイレを設置していましたが(なんと2002年以来。ということは4年も置いてあったのね)、室内のトイレが稼働して以来使っていません。ま、たまに出入りの業者さんが(室内トイレの使用を遠慮して)使ったりしますけど。そろそろ撤去しようかな~でも買い取り品なので誰かにあげなくっちゃ・・・と思っていたところ、久しぶりに遊びに来てくれた、耕耘機販売会社の坂田社長さんが、「いらなくなったのなら下さい」と言ってくれたので、お譲りすることにしました。まずはユンボで動かそうとしましたが、4年も置いてあるうちに土に埋もれているらしく、また周囲が薪やら草やらに覆われていて結構大変でした(^^;;。その後社長の軽トラに乗せて、お隣のHさんにも手伝ってもらって、坂田社長の管理している土地に下ろしに行きました。その土地は、広々と芝生に覆われていて(芝刈り機も販売していらっしゃるので、芝刈りはお手のもの!)、元は梅畑だったために立派な梅も採れるそうです。素敵な場所でした。いろいろためになるお話やお得な話も聞けて、Hさんにとってもちょっとはお得な話だったかな?(^^;;。毎度手伝ってくれてありがとうございました。