「建築日誌:薪ストーブ」カテゴリーアーカイブ

誰?

今日は快晴だ!梅雨明けかな?現場に着いても良い天気で、しかもさわやかな気候で気分は爽快。まずは、お風呂の窓にブラインドを取付けました。採用したのは、kuzu*kuzuさんのところの記事で見た、ニチベイのセレーノ25という浴室用のやつ。良さそうだったので、まんまパクって注文してみましたが(笑)バッチリ良い商品でした。サイズもピッタリ。その後は、薪の移動を。コンクリートの上とはいえ、直に置いてあった薪の下には虫やらなんやらがいっぱい隠れて楽園を形作っておりました。中でも・・・「あんた誰?」と問いかけてしまった、謎の巨大軟体生物!普段作業時にかぶっている帽子との対比で、大きさをどうぞ想像してください。10cmくらいはありますよ。こいつ、どうも『ナメクジ』のようです(汗)。デカイって!ナマコかと思った・・・。どうも調べてみると、ヤマナメクジっちゅうので大きいヤツがいるそうです。15cmくらいのヤツもおるらしい。ググって見ると、20cmクラスも・・・。でもコイツ、長さはそれほどでもないけど、太かったヨ・・・。ナメクジにも負けず、夏の山の定番(?)夕立にも負けず、薪小屋単管2号をいっぱいにして作業を終えました。3時頃からは夕立で、それまでの快晴はどこいった?という感じでしたが、気温も一気に32℃→22℃と下がり、雨は鬱陶しいものの涼しくなるのはアリだよねと思っていましたが、熊本市内に帰るとそこは32℃(午後6時時点!)。当然、夕立は無し。干してから出かけた洗濯物に被害がないのは良かったのですが、こんな温度なら「少しくらい降れよ!」と思っちゃいました。

薪小屋単管2号 Revised Edition

倒壊してしまった、薪小屋単管パイプ2号。ようやく作り直しました。今回は基礎から見直して、ブロックの下に小石を轢いてランマーもどきで突き固め、地上高もブロック2段組として通気を良くし、さらにつっかい棒も組み上げてみました。これで倒壊しないと思うけど・・・。双子の薪小屋が2台並ぶ様は、なかなかだと思いません?(笑)。明日には薪の引っ越しを行います。お天気ですが、梅雨明けか?と思えるくらい晴れていたのもお昼まで。午後からはやっぱり雨でした・・・。

単管パイプ薪小屋2号完成

Doblogがメンテ中だったり、画になる(?)作業がなかったりで、更新が途絶えがちです。梅雨入りしたこともあり、せっかく割った薪が雨に打たれ続けるのもマズイので、家作りとともに薪小屋に屋根をつけることを優先しました。単管パイプで作った薪小屋2号完成です。1号の反省に基づき、地上高を上げた上に、サイドと前後のサイズをコンパクトにして軒の出も大きくなるように。小屋の端に位置する薪も、出来るだけ雨に打たれることが無くなるようにと工夫してみました。ま、作ったのはほとんど嫁さんなのですが(^^;;。私は苦手なコーキングを続けております・・・。

いろんな人と・・・

昨日ご馳走になったあとは現場に泊まったので、近くの温泉に朝風呂に行ってから、普段に比べると比較的早い時間から作業開始。煙突部分の室内側仕上げ作業にかかりました。まずは断熱材。垂木と煙突周りの補強剤の間に、スクウェアサポートとの隙間は塞がないように注意しながらロックウールを入れ、下からはスタイロエースで押さえます。写真のような感じで完了。スタイロとスクウェアサポートの間隔が近くなっているのが気になりますが、付属してきた化粧板(スクウェアサポートの周りに取付けて、天井板とサポートの隙間が見えなくなるように隠す)の幅がかなり狭くて、ギリギリまで天井板を張らないと隙間が隠れてくれません。これはもうちょっと大きな化粧板を付属してくれて、天井板とサポートの間隔を広く取れるようにして欲しいなぁ。ということで、その天井板を受ける胴ぶちを取付けるときに、ケイカル板を挟み込んでおきます。スタイロエースも隠れるように、充分な大きさのケイカル板を取付けました。あとは、天井板のスプルース材を取付けていき、隙間の部分を化粧板で隠せば完成です。ではお昼休憩!と散歩に出かけてブラブラしていたところ、近くに住んでいるパラグライダー愛好家のTさんと会いました。Tさんは、先日愛猫のドン・フレデリック・ニャンごろう(笑)と遊びに来てくれ面識が出来たところでしたので、お家に遊びに行かせてもらいました。ちょうどパラグライダー仲間の友人お二人が東京から(!)遊びにいらしていたところで、ニャンごろうを囲んでしばし楽しいおしゃべり。素敵なバーベキュープレイスのあるお家で、仲間でいつも宴会されている様子。今度は是非宴会に入れてもらいたいなぁ(^^)。Tさんには薪まで分けて頂くことになり、なんか良い方にばかり巡り会えているような気がします。現場に帰って作業していると、今度は昨日偶然お会いしたIさんが、友人Tさんと二人で遊びに来てくれました。友人Tさんは横浜から遊びに来ているそうで、先程のパラグライダー仲間の方々といい、遠方からでも遊びに来てくれる友人ていうのは良いものだなぁと(*^_^*)。Iさんとは建設の苦労話や建材の入手方法などお話しさせて頂き、とても楽しい時間でした。月内には完成するかも?というIさんちが完成したら是非見せて頂きたいし、いつ完成するか分からない(汗)我が家へも、完成の暁にはぜひご招待したいものです。Iさんが帰られてからまた作業をしていると、今度はお隣Hさんがいらして、昨日のパーティー時にちょっと話題に出ていた冷蔵庫を貸して下さるということに!さすがに夏が近くなってきて、飲み物は出来れば冷たいものが呑みたいし、スーパーで買い物して来た生ものなんかも保管出来れば、お昼ご飯のバリエーション(カップ麺ばっかりでなく!)も広がるのに・・・と思い、冷蔵庫の小さいヤツを中古で買おうかなと思っていたところだったんです。「小さくて今は使わないで野ざらしになっているヤツだから、貸してあげますよ」という話だったので、「それでも無いよりは」程度に考えていたところ・・・えらく立派な2ドア冷蔵庫がっ!えぇっ、ホントに良いんですか、こんな立派なのっ!というくらい立派で綺麗な冷蔵庫で、またまた恐縮してしまいました(^^;;。ありがとうございますぅ、今度遊びに来てくれたときには、せめて冷たいものを出しますよ(^^;;;;。本当に、いい人達ばかりと巡り合えて、日頃の行いが良くもないのにいいんだろうかと思う、今日この頃です・・・(^-^;)。

煙突・雨樋工事完了!

先日は延期になってしまった煙突工事。今日、いよいよ再度工事の日となりました。

金屋さんが来る前までに、私はケイカル板(不燃板)を張り付けたりして準備。板金屋さんが来られてからは、まずは野地板に穴開け、続いては写真真ん中に見える、黒い長方体状のスクウェアサポートを固定するための、L字アングルの加工などを行いました。アングル1個あたり3本のボルトナットで締め付け、スクウェアサポートの取り付けは完了です。マニュアルの指示ではタッピングビスで留めるのですが、ボルトナットの方がガッチリと取り付け出来たと思います。

さてここからは板金屋さんの独壇場。屋根勾配で煙突開口部より下に当たる部分の、2枚から成り立っていたガルバリウム鋼板は取り外してしまい、1枚の幅広板に交換します。スクウェアサポートは煙突の太さに比べてかなり大きめに開口しているので、屋根板は煙突の太さギリギリに開口し、かつ雨水が回り込んで入って来難いように水切り状にエッジを立てています。あまり板を絶妙に組み合わせてからタッピングで組み立てて、ガッチリと浸入防止。

煙突に付属してきたルーフフラッシングと、前項加工していた屋根板の重なり具合はこんな感じ。上から(画面左下が上で、右上に向かって下り傾斜しています)の水の流れを上手い具合に流しているのが分かるでしょうか。

これからコーキングを施し、キャップを被せて連結していきます。

連結が終わった後、1枚ものになってしまって他と板の幅が異なる今回加工部分に、他と違和感がないようにとダミーの飾りキャップをつけてくれました。これなら、下から見上げても加工の具合が違うことなど分かりません。心遣いがニクイです。

スクウェアサポート取付け、そして屋根板金の作業が終わったので、断熱二重煙突を差し込んでみる。ようやっと煙突らしくなってきました。板金屋さんは、ルーフフラッシングの上にさらに水切りを取付けて、少しでも雨水の浸入の可能性を減らそうとしてくれています。私は煙突を支えるルーフブレースの取付け。まずは煙突に輪っか状のパーツを取付けます。