「建築日誌:床・フローリング」カテゴリーアーカイブ

スペーサー貼り

今日の作業は、2階の床合板切り欠きと、1階のスペーサー貼りに分かれて作業しました。スペーサーとは、床合板を柱の芯に合わせて貼っていくと、柱の半分の太さ分だけ、合板が貼られない部分が出てきます。その部分に、合板をカットして貼り付けるものを言います。普通スペーサーは、合板を貼った後最後に貼るものですが、今回は仮筋交いがあるせいで合板が貼れないため、壁を作るために先行してスペーサーを貼ることにしました。柱は120mm角のため、スペーサーはその半分の60mmとなります。合板を60mm幅にカットして、土台の外側に合わせて貼っていきました。この上に、壁となる2×4材で作った枠が乗っかります。

フローリング・ネダボンド到着

今日の作業は、2階の根太・TJI部分の釘打ち。仮置きしてある合板を動かしながらの作業なので、下が見えます。高所恐怖症の私には、結構コワイ(爆)。それでも、まあ無難に終えました。午後には荷物が届きました。まずは根太と床下地の構造用合板を接着する、ネダボンドです。コニシ製、ツーバイフォー用のW1000という製品。いつものハウジングショッパーズ北条さんから取り寄せました。とりあえず16本×2ケースの32本ですが、計算上ではおそらく足らないような感じでした。北条さんはバラでも同額で取れるので、ちょっとだけ追加したい場合などに助かります。次に届いたのは、メープルフローリング材43坪分、86ケース(1ケースは約0.5坪)です。西濃運輸の若いお兄ちゃんが配達してきてくれました。荷下ろしも手伝ってくれたので助かりましたが、もの凄い量でした・・・さすが家1件分。かなり疲れたので、今日の作業はこのフローリング材の搬入と養生で打ち止めとなってしまいました(笑)。この写真では、まだ養生のブルーシートに隠れている部分が20ケースほどあります・・・。実はフローリング材、施工の順序から言うと、ほとんど最後の仕上げ段階で施工するものなのです。ということは・・・ずいぶん気が早いんですね、この時期に購入するのって。ということで、念には念を入れて養生しました。ブルーシート2枚で上下からサンドイッチ、上からの雨はもちろん、下から上がってくる湿気にも対応できるようにしたつもりです。さて、これで無事に梅雨の時期をしのげるでしょうか・・・。ずいぶん気の早い時期になぜ購入したかというと、それは当然、安かったからです。メープル(楓)材はかなり値が張る方でして、普通は坪あたり1万円を下らないと思います。この商品は、1坪あたり6,825円(税込)でして、はっきり言って激安でしょう(別途送料1ケースあたり525円(税込)取られたため、含めると税込7,875円/坪)。なぜ安いか。それは写真を見たらお分かりのとおり、ややシミのように見える木目が含まれているからです。それ以外の品質、実加工や表面プレーナー加工の精度、材の硬度などは私が見た限りでは問題が無く、満足できるものでした。「メープルなのに真っ白じゃないなんて!」という方には不向きですが、私はこの木目も味のうちだと思っていますし、以前見た住宅展示場で、これと同レベルのメープル材の床に蜜蝋ワックスを塗った物件に、好印象を持っていましたので、良い買い物をしたなと思いました。並べてみるとこんな感じ。平坦に並べていないため、光の角度で色が違って見えますが、木目はともかく、色味は似たようなものです。メープルを選んだ理由はいくつかありますが、まずは堅い材質のために(ボーリング場のレーンに使われたりします)、ネコが運動会をしてもあまり爪の引っ掻き傷が付かないだろう事。そしてオーディオのセッティングを考えた場合に、音が良いこと。リンク先で書いてある、カナダ産ハードメープルジョイント無し、なんて材は高いので諦めましたが(今回のメープルは中国製で、ユニジョイント。縦方向に継ぎ目があります)、結構堅めの材でしたから、そこそこの音質は得られそうな気がしています。あとは、早く作業が進んで、フローリングを貼れるようになること!

床合板敷き込み

1階床下の施工が大体終わり、防蟻処理をする段階が来たため、床合板を敷き詰めることにしました。

2×4ですと、各階の床が出来た上に壁が立ち上がっていくのですが、KESは柱を建てた間に2×4材の壁が入っていきますので、柱と当たる部分の床合板を切り欠いてやらねばなりません。120mm角の集成材柱に合わせて、少し余裕を見た65mmと125mmの切り欠きを入れていきます。隙間が出た部分は、気密テープで塞がないといけないでしょうね。

壁の構造用合板(OSBボード使用)を貼るまでは、柱だけですとやはり多少の歪みが出るために、仮筋交いが入れてあります。その関係上、完全に合板を敷き詰めることは出来ないのですが、一応全部の切り欠きが入れ終わって、千鳥上に配置したところで、防蟻処理をお願いすることにしました。

用事があったためにこの時点で帰りましたが、おそらくこの後に防蟻薬剤を床下に散布してあると思います。本当は薬剤は使いたくなかったんですけど、杉の根っこなどがゴロゴロしている場所で、白蟻は必ず繁殖している場所ですから、家のことを考えると絶対に処理しておいた方が良いとのことでしたので。週末はお休みして、来週からは床下の断熱材入れに入ります。

屋根に登ってみました

昨日に続き、根太の不陸調整と、未施工だったリビング残り10畳分の施工をしました。ちょっと寝坊したのと、朝から資材の発注などをしていたため、午後からの作業開始となり、7時までやりましたが完了しませんでした。残念。今日の施工部分には、階段と薪ストーブが設置されるため、根太も半分のピッチに2枚合わせのものが入っていたりして狭く、釘打ちが大変です。なかなか進みませんでした。まだ仮置きしている段階の写真ですが、周りとずいぶん違うのがお分かり頂けると思います。作業を終えて帰る前に、初めて屋根の上に登ってみました。明日か明後日にはガルバリウムの屋根材が貼られてしまい、そうなると滑りそうで怖いので、今日登ってみたという訳です。そう、私高所恐怖症なんですね・・・。ちゃんと足場が設置されており、階段を上っていくだけなのですが、やはり怖いモノはコワイ。でも、登ってみれば大変広い片流れ屋根ですから、昼寝でもしちゃおうかなーっという感じなんですけど。ルーフィング材に印刷されている、大量のスズメがお出迎えです(苦笑)屋根の一番高い位置から、北側を見下ろしてみました。写真がいつもにも増して下手なのは、怖くて腰が引けているからです・・・。

1階床水平出し、不陸調整

今日は雨模様でしたが、屋根が掛かっていますから作業に問題はありません。前日までに固定が済んでしまったので、水糸を張り、水準器も併用しながら根太の水平を見て、プラ束の高さ調整をします。なかなか思ったような細かい調整は出来ない、と言うか細かく調整しても反映され難いので、どうしてもガタが出るところは鉋で削って仕上げました。また、土台と根太が同じ高さになるようになっているのですが、段差が出来ている部分があったので、ここも鉋でガタ付かないようレベルを合わせました。仕上げ後の感じです。根太上にサネ付き構造用合板を接着・釘打ちしますが、ガタ・段差があると床鳴りの原因になると考え、かなり鉋で削った部分があります。あとは定評のある根太用ボンドを使い、真面目に合板への釘打ち(CN75)を行えば、上手く行くのではないかな?明日は、道具や資材を置いていたために施工が後回しになっていた、残りの10畳分を同様に施工します。また、強度を考えてころび止めを入れようと思っています。時間があれば、断熱材受けの釘も打てたらいいな。金曜頃までには、床下の防蟻処理も行われます。処理終了後に断熱材を入れ、合板を固定して1階の施工は完了となります。基礎が雨ざらしだったときに、雨水が大量に溜まらないように、と基礎屋さんに開けて頂いた水抜き穴。屋根が掛かって不要になりましたから、セメントで埋めました。どうもご苦労様。