床合板敷き込み

1階床下の施工が大体終わり、防蟻処理をする段階が来たため、床合板を敷き詰めることにしました。

2×4ですと、各階の床が出来た上に壁が立ち上がっていくのですが、KESは柱を建てた間に2×4材の壁が入っていきますので、柱と当たる部分の床合板を切り欠いてやらねばなりません。120mm角の集成材柱に合わせて、少し余裕を見た65mmと125mmの切り欠きを入れていきます。隙間が出た部分は、気密テープで塞がないといけないでしょうね。

壁の構造用合板(OSBボード使用)を貼るまでは、柱だけですとやはり多少の歪みが出るために、仮筋交いが入れてあります。その関係上、完全に合板を敷き詰めることは出来ないのですが、一応全部の切り欠きが入れ終わって、千鳥上に配置したところで、防蟻処理をお願いすることにしました。

用事があったためにこの時点で帰りましたが、おそらくこの後に防蟻薬剤を床下に散布してあると思います。本当は薬剤は使いたくなかったんですけど、杉の根っこなどがゴロゴロしている場所で、白蟻は必ず繁殖している場所ですから、家のことを考えると絶対に処理しておいた方が良いとのことでしたので。週末はお休みして、来週からは床下の断熱材入れに入ります。

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