1階床水平出し、不陸調整

今日は雨模様でしたが、屋根が掛かっていますから作業に問題はありません。前日までに固定が済んでしまったので、水糸を張り、水準器も併用しながら根太の水平を見て、プラ束の高さ調整をします。なかなか思ったような細かい調整は出来ない、と言うか細かく調整しても反映され難いので、どうしてもガタが出るところは鉋で削って仕上げました。また、土台と根太が同じ高さになるようになっているのですが、段差が出来ている部分があったので、ここも鉋でガタ付かないようレベルを合わせました。仕上げ後の感じです。根太上にサネ付き構造用合板を接着・釘打ちしますが、ガタ・段差があると床鳴りの原因になると考え、かなり鉋で削った部分があります。あとは定評のある根太用ボンドを使い、真面目に合板への釘打ち(CN75)を行えば、上手く行くのではないかな?明日は、道具や資材を置いていたために施工が後回しになっていた、残りの10畳分を同様に施工します。また、強度を考えてころび止めを入れようと思っています。時間があれば、断熱材受けの釘も打てたらいいな。金曜頃までには、床下の防蟻処理も行われます。処理終了後に断熱材を入れ、合板を固定して1階の施工は完了となります。基礎が雨ざらしだったときに、雨水が大量に溜まらないように、と基礎屋さんに開けて頂いた水抜き穴。屋根が掛かって不要になりましたから、セメントで埋めました。どうもご苦労様。