今日はともさんがお休みなので、フローリングではなくて内壁作りをしました。フローリングは二人で分担して作業をする方が、効率が良いんですよ。でもコツコツとした内壁作りは、一人の時にやらないとともさんが仕事にあぶれてしまうので。1階トイレの洗面台を置く部分の壁は、2階トイレの給排水管が通るために2×4材では壁厚が足りません。2×10材を使って厚みのある壁を作りました。これに先立って、トイレと脱衣・洗面所の入り口をどうするかを、散々考えました。普通のドア(開き戸)にしてしまえば何の問題もないのですが、やっぱり引き戸に挑戦してみたい。しかもどちらの部屋も・・・。と考え出すと、めちゃめちゃ取り合いが難しく、散々考えて保留していたんです。ようやく最近考えがまとまり、実際に床に作図をして、ゴーサインを出すことができました。その第一弾がこのふかし(厚みを増やす)壁なんです。出来たあと、洗面台と鏡を並べてみました。鏡は実際のところは、壁に横向きに取付けた受け材のところにつきます。しかし2×10材ですと、奥行きも充分なので、棚にしてしまいたくなりますね。それくらい立派(^^;;。ボードを張って隠してしまうのは、ちょっともったいないくらい。このあと、間柱は立っていてもボードを張っていないため丸見えになっていた、トイレの壁(便器に座ったときに正面側になる壁。写真の左手側)に石膏ボードを取付け、ようやく個室状態のトイレらしい(笑)トイレとしました。
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間仕切り壁
昨日今日と雨続き。特に今日はもの凄い土砂降りが続き、「雨漏りなんかしないだろうなぁ~・・・」と心配でしたが(昨夜は雨漏りした夢を見たし)、全くそんな兆候もなく、しっかりとした作りだと再認識出来ました。そりゃ当たり前なんだけどね、タイベックは二重だし、防水テープは四重だし(笑)。作業は、間仕切り壁に入る間柱作りをやりました。真壁づくり、しかも壁の裏表両側にちり(柱と壁とに段差が出来る)が出来るように作るため、120mmの柱の間に58mmの幅に挽いた2×4材を間柱として入れていきます。この58mmに挽く作業がしんどい(^^;;。直線切りガイドを取付けた電動丸ノコで、長手方向に切っていくのですが、大鋸屑がめちゃくちゃ出るわ、真っ直ぐに切るには緊張を強いられるわと疲れます。これが何本も何本もあるのだから、なかなか進みません。でも、これから室内を仕上げていくためには必須の作業なんだよね~・・・。写真は一部の間柱ですが、これ以外にも何カ所も作りました。でもまだまだ何カ所も残ってます。あー、しんど。サッカーワールドカップ、ブラジル戦。目覚ましをかけて4時20分頃(^^;;目が覚めてテレビをつけたら、直後に玉田がゴール!このときは夢を見ましたね(^^)。でも、終わってみれば実力差どおりの結果。今回は、とにかく力の差を感じましたね・・・。だって、他の国の試合は「ほえぇ~っ!」って感動しながら観てるけど、日本戦は「おいおいっ!・・・」って感じですものね、3試合とも。次回大会に期待しましょう。あ、でも今度は、オーストラリアがアジア地区に来るんでしたね。それで予選突破出来るのか?!う~ん(^^;;
連休明け~(^^;;
大型連休でしたね~。私も連休でした(爆)。結局4日間も休んでしまい、久しぶりに今日は現場に行きました。いきなり焦ってハマッても、おそらくシンドくなるばかりなんで、今日は雑用ばかり。ま、午後から雨が降り出したせいもあるけど。まずは、先日塗ったもののあまりのガタガタさにガックリしていた吹き抜け部珪藻土壁を、なんとかきれいに出来ないものかと考え・・・サンダーで削ってみました(笑)。結果!きれいになりましたよ(爆)。おー、しっかり平滑に見えます(笑)。しっくい風の綺麗な仕上がりに出来ました(爆)。よい子の皆さんは真似せずに、ちゃんと鏝遣いで綺麗にして下さい(笑)。サンダーがけの結果、綺麗にはなりましたが、部屋中、そして私の頭が真っ白になりました。玉置浩二みたいに(^^;;。その後は、火曜日に煙突部分の屋根加工のために来てくれる予定の板金屋さん訪問に合わせて、煙突位置を決めました。仕様書の指示どおりにストーブと壁との間隔を測り、ちょうど良い位置に煙突が来るよう床(の上に養生のために置いてあるOSBボード上)に作図。それに合わせて下げ振りを下ろしながら、天井の煙突を抜く部分をマークしました。マーク後にその部分の断熱材をまくってみると、やっぱりいましたよ、昆虫が(^^;;;。通気層となっている、屋根垂木と屋根下地合板の間に出来る空間は、断熱材に囲まれて暖かいし、雨も降り込まないので、昆虫たちにとっては良い生活空間のようです・・・。
珪藻土下塗り
午前中は買い出しなどをしてから、午後より作業。今日は珪藻土の下塗りをしました。「エコクィーン」は、下地材を1度塗りしたあとに、仕上げ材を追っかけ2度塗りするという施工手順になっています。下地材NGU 8kgを5Lの水に入れてから攪拌機で攪拌。前回の壁塗り時に、インパクトドライバに付けた簡易掻き混ぜ器では歯が立たない事に気付いたため、その直後に買っていたマキタの攪拌機が、初めて活躍しました。確かに、この量(10Lのブリキバケツに8分目くらい)の珪藻土を掻き混ぜるには、絶対に専用攪拌機が要りますね。写真は施工中の様子です。この部分の施工ばかり丁寧に時間をかけすぎてしまって、右の広い部分や左の窓がある部分を施工する頃には、バケツの中のNGUが段々と固まり始めてしまい、ちょっと焦りました。あまり一度に大量の材料を練るものではありませんね(汗)。乾く前に養生テープを剥がして、ハイ出来ました。段々と慣れてきてスピードも上がり、なんとか暗くなる前には終わりました。3時半頃に始めて、終わったのは6時半頃です。まだあまり暖かくない季節だから良かったものの、夏だったら材料をダメにしていたことでしょう。今度は少量ずつ練ろうっと。24時間乾燥させてから、仕上げ材の施工に入った方が良さそうなので、仕上げ材は木曜日あたりに塗ることにします。
珪藻土塗り下準備
昨日張った石膏ボードの養生と、補強のためのメッシュテープ貼りをしました。ベベルボード(端の部分がV字にカットされている石膏ボード)の突き当たる部分などには、メッシュテープで補強をせねばなりません。また窓がつく部分などは、斜めに補強テープを入れたりします。塗り壁時に梁などに余分な珪藻土が付かないように、養生のマスキングテープも貼りました。使用する珪藻土「エコクィーン」には、詳しい施工マニュアルが添付されているので、素人のDIYにはもってこいです。メッシュテープを貼った部分のアップ画像。そのまま下地塗りへと行きたかったのですが、ちょっと用事があって時間に余裕もなかったため、その後は、Fix窓に付属してきた額縁を組み立てて取付けました。ついでに梁にサンダーがけをして、上棟時に付いていて今頃になって浮いてきた手垢なども消しました。明日からは、塗り壁作業に入れるでしょう。