基礎工事~布基礎型枠作り

今日は夕方頃に現場へ行ったところ、すでに布基礎の型枠は出来上がっていました。仕事早いです~>U基礎さん。型枠、コンパネなのだろうと思っていたら、金属製の枠でした。こりゃあ基礎表面も綺麗な仕上がりが期待できそうです。また、ウッドデッキ下部のベースコンクリートは鏝にて綺麗に仕上げられ、角の部分も面取りしてあったりと、細やかな仕事ぶりでした。厚みも30cmほどあって、たかがウッドデッキの下に打つコンクリートにしちゃあ、もったいないくらいに思いました。ご覧のように、やたらとがっちりとした金属枠です。金属製の型枠は半永久的に使える分、長い目で見ると当然、品質・コスト面とも良い事が多いそうです。とは言っても、金属型枠を揃えることは大きな投資ですよね。品質を大事にされるUさんらしいと言うか。ここにきて、さらに大きな安心感を持ちました。こうやって基礎の中に入ってみると、今まで外から眺めていただけでは実感が湧きにくかった、各部屋の広さが実感できます。広大な野外の空間に線を引いてみただけでは、「ん~なんかせま~い」としか思えなかったものですが、基礎の中に入ってみれば、「ちょっと広すぎ!」と思えるほどでした。特にキッチンからリビングへのつながり部分は広いなぁ。7.3mの連窓もデカ~イ。アンカーボルト施工部分です。『田植え』作業ではなく、アンカーボルトは型枠にしっかりと固定してあります。KES工法においては、基礎と土台の緊結について特にうるさく注文を付けられるそうなのですが、非常に精度の高い作業が行われていると思います。これがアンカーボルトです。来週は天気が下り坂になると思われると言うことで、ちょっとペースを上げて型枠作業を終了されたようです。月曜日にはコンクリート打ちだとのこと。これで大きな作業は終わって、あとは基礎天端のレベルを出したり、型枠を片付けたりと言った細かい作業のみが残ります。基礎の設計強度が出てくる2週間後を目処に、建て方に入ることになります。

一輪手押し車

昨日書いた、一輪手押し車。今日現場に持っていって、組み立ててきました。まずは組み立て前の状態。マニュアルは英語ですが、そんなに難しくはないし、我々の読解能力でも大丈夫です。パーツが揃っているか確認して、いざ組み立て。パーツの向きと、指定されたボルトの長さを間違えないようにして、ワッシャーをかましてからナットを締め付けます。ネジ穴の加工が今ひとつで、バリが邪魔してネジが入っていかなかったり、支柱の曲げ加工がいい加減で、無理矢理曲げて押し込んだりと苦労はありましたが・・・完成です。いかがでしょう。なかなか可愛いでしょ?ラジオフライヤーに通じる配色で、レトロな感じ。深さがあるので大量の土を運搬できそうですが、その分、バランス取りながら運転するのも難しそうですね。嫁さんにモデルになってもらいました。大きさわかりますか?近くのホームセンターで、やはり4,000円程度で売っていましたね、普通の手押し車。このデザインで、あまり値段は変わりませんでしたから、凄く満足です。でも、使うとボロボロになっていくんだろうなぁ。それもまた味があって良いとは思うけど、フェラーリレッドのようなこの姿は、忘れがたい(^^)。我が家では、私はデジタル一眼レフのキヤノンEOS Kiss DNを、このblog更新のために(笑)購入して使っているのですが(上の写真、レンズはTokina AT-X 124 PRO DX )、嫁さんもデジカメのランニングコストの安さに影響され、でも画質にはうるさいものだから、さらに高級なデジタルカメラ(でも一眼レフじゃない)をヘソクリはたいて買ってしまった。まったく、カメラ道楽な夫婦・・・。で、嫁さんがその高級カメラで同じ被写体を撮ると→、悔しいことにやっぱりそっちのほうが写りがよい。う~む、値段が随分違うとは言え、なんか悔しいとです・・・。

コストコ

トリアス久山にあるコストコホールセール。愛用してます。福岡インターで降りてさらに北九州寄りですから、熊本からは当然高速道路を使って、往復200km以上走って行くわけですが、それでも良いと思える安い商品もたまにあるし(そこら辺で買う方がずっと安い商品もあったりするので、見極めは重要!)、なによりも、見て回るだけで楽しめる豪快な陳列と、アメリカンな商品の数々との出会いがあるため、遠征し続けています。

今日は開店時間よりちょっと早く着きすぎたので、この時点で車はウチの1台のみ(笑)。

今回は、結構な戦利品ゲット。まずは、オーダーキッチンと同じ竹の集成材を使った、『まな板』。大小2枚入って、税込1,655円。今まで見かけたことがなかったので、驚いて買ってしまいました。キッチンの集成材の方は、もっと薄い材を重ね合わせてあるために、よりきめ細やかな印象ですし、燻煙度合いの違う、色の濃さを変えた重ね合わせ方をしてあるため、より変化に富んだ表情です。それに比べると随分とアバウトな作りをした印象の『まな板』ですが、重量感といい、厚みといい、なかなか立派なものです。

お次の品は、ル・クルーゼのココットロンド28cmとスキレット23cmのセット。日本未発売の28cmは、ちょっと大きいかな~とも思ったのですが、なにしろえらく安かったし(でも値段はちょっと秘密)、スキレットも付いてきたので買っちゃいました。嫁さんも随分前から欲しがっていたし。我が家のメニュー、中心となる料理は煮物なので、これからさらに美味しくなることが期待できそう?でも大きいので作り過ぎちゃうかな?カレーとか。イコール、肥るぞ~(汗)。薪ストーブの上に乗せて使うと、凄く可愛いでしょうね。

こちらがスキレットの写真。現在使用中の安物フライパン、そろそろテフロン加工が剥げてきたので、ちょうど良いタイミングでした。でも重いから、振っていると筋肉痛になるかも?

最後の品は、大きすぎてまだ組み立てていないので、写真はまだ無し。その品は、一輪車。といっても小学生が乗るアレではなく、いわゆる手押し車。ネコと言われるやつですね。こんなの。アメリカ製の真っ赤なヤツで、結構可愛い。日本製の、いかにも土方作業用というものとは、ひと味違います。税込4,494円。明日には現場に持って行って、組み立ててみるつもり。そしたら写真アップします。

うどん~てうち庵

今夜は博多のイムズホールにて、イッセー尾形の一人芝居があるため、午後から福岡に向かいました。イッセーさん、結婚後に嫁さんに連れられて初めて行って以来、半年に一度の博多公演は欠かさずに夫婦二人で行っています。福岡方面に出かける際、決まって昼食を摂るのが、うどんとそばのお店、麺房「てうち庵」です。こちらは筑後店。国道209号の、大きな100円ショップはす向かいにあります。讃岐うどんと違って、歯応えのあるコシではなく、ツルツルモチモチとした喉越しにその特徴があります。最初食べると「ん、柔いかな?」と思うかもしれませんが、食べ続けていると、そのツルツル感が病み付きになります。出汁にも凝っていて、当然化学調味料は全くの無添加。利尻昆布と鰹の出汁は素直な味わいで、舌も全くピリピリとせず、すべて飲み干せるほどです。また、サイドメニューの『鴨せいろご飯』がこれまた絶品。熱々のホクホクで、ウチはいつも『鴨せいろ』と『かけうどん』を注文しています。リーズナブルで、かつ満足できる組み合わせです。スピードくじを引いて、当たった額の割引券がもらえるのもgood。久留米の国道3号線沿い、大きな観音様像の近くにもあります。近くを通った方は、是非どうぞ。

基礎工事~ベースコンクリート打ち

快晴。朝8時過ぎ頃現場に到着すると、巨大なクレーン車がスタンバイしていました。今日はベースコンクリート打ちのため、コンクリートミキサー車がピストン輸送をし、クレーン車が基礎内まで生コンを運びます。生コン車は1台が大型、他ののべ7台が小型車でした。往復1時間程度の大津まで行ったり来たり、ご苦労様でした。もう少し近い高森にも、生コン会社はあるのですが、大津よりもかなりお値段がお高いそうで、ちょっと不便だけど大津から持って来るという話でした。生コン車から、クレーンで吊ってあるこんな容器(なんて言う名前ですか?これ)コンクリートホッパー(acoyacoさんに教えて頂きました。ありがとうございました!)に生コンを移し、基礎内へ移動させます。レバーがついているので、レバーを引くことによって生コンが落ちてきます。基礎のところまで生コン車が進入できればいいのでしょうが、ウチの場合それが出来ないために、こんな方法となったのでしょう。クレーン車で吊って、生コンを流すところまで持っていきます。均等になるように量を調整しながら、基礎屋のUさん兄弟が流し込んでいきます。しかし、クレーン屋さんの操作は流れるようですね。細かい場所まで、寸分の狂いもなくコントロールしてます。生コン車1台につき、6~7回はこの作業を繰り返します。流し込んだ生コンを、U兄弟が手作業で均していきます。まずはスコップでざっと均して、型枠に平均に入るようにし、それから足で踏みしめたり、木枠を金槌で叩いたりしてムラを無くします。ムラを無くすためには、電動式の振動機を使ったりもしてました。長い棒で水平が出るように均した後、早く水分が出てくるように道具で押さえつけます。水分がある程度乾き、固まり始めた頃に、鏝でなめらかに仕上げるそうです。これまた丁寧な作業です。がさつな人には出来ない仕事だなぁ~<基礎屋さん。午後から用事があったため、作業途中ですが失礼しました。まだ生コンの入りは6割くらいの状態ですかね。全体写真、今まではパノラマ合成していたのですが、広角レンズを手に入れたので、一度で撮ることが出来ようになりました。

南阿蘇に自分たちで建てた家で、カフェを始めました。