西側外壁貼り完了

昨日は雨降りだったのでお休み。最近お休みが多い(^^;;。実はその雨降りの中を、建材屋さんが断熱材ロックウールと軒天換気孔を配達してくれていたことが判明。鍵を掛けていたのに、いったいどうやって室内に入れたのだろう(笑)。今日で西側の外壁材が貼れました。5日間で完成です。予想より一日だけ早くできました(^^)。さすがに東側よりは上手に貼れたなあ、と言うのが印象です。明日はまた雨の予報のために断熱材の施工になると思いますが、月曜日からは、今度は北側2階部分の外壁材貼りをする予定です。そろそろガスや水道の配管、電気の引き込みも出来るようになるので、生活出来そうなくらいには設備が整います。待ち遠しいですよ、最近どんどん寒くなってきてるから・・・。全体を写した写真では潰れてしまってよく分からない、細部のアップ写真です。窓周りは、今後変成シリコーンの黒色でコーキングします。ちょっと残念だったのは、計算ではツライチとなるはずだった壁とサッシ枠が、防水テープの厚みや板の反り・厚みのバラツキにより、壁の方が2ミリほど出てしまっていることです。これはちょっと見苦しい。丸頭の釘は失敗でした。黒い壁にアクセントになって良いかなと考えて採用しましたが、やはりちょっとうるさい。平頭にするべきでした。黒い塗料で頭だけ塗ってしまおうと考えています。本実の板なので、実部分に釘を打ってしまえば見えなくなり、こんな思いもしなくて良かったのでしょうが、実に打てる釘となると頭が小さくて短いものとなり、台風の多い地方に建てている家としては接合力に不安があったために見送りました。釘の打ち方も、一枚あたり1本だったり2本だったり、真ん中に留めたり端っこに留めたりと色々あるようで、今回は真ん中に1本留めましたが、果たしてそれが正解かどうかは分かりません。外壁材は品質にバラツキが多く、実や板の割れや反り、寸法の不正確さでイヤになりましたが、縦方向一列ずつ実のはめ具合を調整しながら垂直レベルを見て施工することにより、一応表面上は綺麗に貼ることが出来ました。そのために、必要枚数をまずカットしてから、二人がかりで声を掛け合いながら垂直を確認し、一列ずつ貼っていきました。釘を真っ直ぐ水平に打っていくためにも、水準器をいちいち当てています。事前に塗装をしていたのはやはり良かったと思います。材の継ぎ部分や端部分を45度にカットするのは手間がかかり、スライド丸ノコ(しかも左右両方の向きで45度切断が出来るもの)無しではほぼ不可能でしょう。カットして新たな木口が露わになる度に、防腐剤ウッドロングエコに浸して、墨汁を塗って・・・まあ面倒臭いことをやっています(笑)。材を継ぐ部分は、前述の45度カットによるスカーフ継ぎですが、その場合は横一線に継ぐという思いこみがなぜかあり、写真のように接手部分が一列に同じ位置に出来ています。でも考えてみれば、フローリングのように接手はずらした方が格好良かったですね。でもこれも後の祭り。受け手を入れていないので、今更変更効きません(^^;;。失敗したな~。