12月に入って寒い日が続いておりましたが、とうとう今朝の最低気温はマイナス3.2℃を記録しました。でも薪ストーブが暖めてくれている室内は20℃近く。寝袋での睡眠では辛くなってきたので布団を持ってきたのですが、寝汗をかくくらい快適(?!)です。でも、去年はもっと寒かったんだよなぁ。今年はアレに比べれば今のところずいぶんマシです。さて念願の(笑)、トイレと洗面所の間仕切り壁と建具に着手です。まずは、昨日彫り込みをした鴨居を取付けます。さらに柱がつく場所などへも彫り込みしてあるのが分かりますか?間違えると取り返しがつかないので、慎重にやりました(^^;;。深くてストレートな彫り込み部分には、吊り戸用のレールが入ります。鴨居が直行しているのでお分かりになると思いますが、ここは2枚の引戸が直行して取り付きます。ですので戸当たりや鴨居の取り合いなどを考えるのが難しく、随分と悩みました。何回も案を出しながら、建築士さんにも図面を書いてもらったり、参考書を何冊か読みながら考えてきましたが、最終的にはシンプルで良い感じに設計できたと思います(って、作っていく途中で不具合が発見されるかもしれませんけど^^;;)。鴨居がついたあと、まずは洗面所側の間仕切り壁を作りました。外部真壁で、内部は引戸が収まらないといけませんから、この部分の間柱は28mmの太さしかありません。強度的に不安ですし、グラグラすると引戸の引き込み時に当たったりするかもしれませんので、多めに補強を入れました。写真を撮っている側が外部で、石膏ボード張り・珪藻土塗り仕上げ。内部側は12mm厚のスプルース材無垢板張り(天井と同じ材料)にします。次はトイレ側の間仕切り壁ですが、こちらは間柱の太さに少し余裕があるので、ちょっとだけ気楽です。間柱が出来たら、いよいよ建具取り付けになります。上手く行くかなぁ~。