ウチの長男、ネコの菊千代が、昨日の深夜に亡くなりました。享年7歳。数時間前まで隣にいたのに、いつのまにかベッドの下で息をしなくなっていました。今日、久木野の家に行って、松の木の隣りに埋めました。ありがとう、菊千代。たくさん思い出をくれて。さようなら。
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床下地合板張りリターンズ
昨日は、釘が無くなって止まっていた残りの天井張りを済ませ、今日はワックスをかけるためにサンダーがけをしました。サンダーをかけ終わったら、今度はこれまた久しぶりの床下地合板張りを。なぜ今頃になって床下地合板張りかというと、これから張る場所『オーディオスペース上』に当たる2階の床(1階から見たらオーディオ上の天井に当たる)は、当初はスピーカーの上方への音抜けを考えて、すのこ状に隙間を空けた木を敷き詰めるつもりだったからです。しかし電気配線の関係やら、化粧(見せる仕上げ)のはずだったのになぜか金属根太受けが丸見えになっちゃってることや、フローリング材の大量な余り具合から、「ええい、ここも同じくフローリング張っちゃえ!」と方向転換(^^;;。2階床側は、他と同様にフローリングを張り、1階天井側にすのこ状の木を渡して音の拡散を図ることにしました。他の床下地は、もともと15mmの実つき合板を張った上に、配線スペース確保と床の高さ調整を兼ねた9mm合板を増し張りしてあります。2枚重ねにするのも面倒だし、配線スペースを確保する必要性もないので、今回は24mm合板を1枚張ります。本来だったら実つき合板が必要だったのですが、ちっとセコく実無しを買ったので(^^;;ちょっと変則な張り方をしました。まあ大丈夫とは思うけど。写真を見ると、変則な張り方なのが分かる人には分かる(笑)。
天井張りリターンズ
階段の作業から久しぶりに離れて、天井張りをしました。手前が張れてしまい、さて奥側を始めたところ、天井板張り用の釘が無くなってしまいました(汗)。どうも一度に材料を買出しに行くことが出来ず、思い出しては買いに行き、また切れては買いに行きと・・・効率が悪いです(^^;;。町に近ければそれでも良いのですが、ここから何でも揃う大きなホームセンターに行くには、1時間以上かかってしまうのです。往復だと3時間近いから(^^;;。こんな調子だから、なかなか完成の日を迎えることが出来ないんですなぁ(苦笑)。
階段踊り場下収納作り
階段の踊り場の下は、食材などを収納するように考えています。内部の仕上げとして、杉板を張り付け、棚板を取付けるための金具も取付けました。杉板は、軒天に使ったものと同じ秋田杉のアウトレット品。やや幅が不揃いで、張っていくとずれてきたりしますが・・・まあご愛敬。節は多いし木目も綺麗ではありませんが、ベニヤ板を張ったりクロスで仕上げるよりはずっといいでしょ?。こうやって無垢板を夢塗装で張ることで、調湿作用に期待しています。このような金具を取付け、可動式の棚板を取付けます。たくさん収納出来そう。材料調達の関係から、ひとまず階段の作業から離れて、明日からは他の作業を進めます。
階段作り4日目~上半分の基本完成
朝から2×10材を買出しに行き、10時頃からささら桁2枚目作り。1枚目を重ねて書き写し、2枚目は30分で出来ました(笑)。昨日の苦労はなんだったんだ・・・。2枚のささら桁を組み合わせ、連結したりなんやらして(笑)踊り場に取付けました。精度的には、2mmほど狂ったものの、まあ良いでしょう。踏み板の水平も取れているようだし。その後は間柱を取付けて、あとは踏み板を乗せるばかりと言うところまで作りました。踏み板が乗った後に周りに石膏ボードを貼り付け、珪藻土で塗れば良い感じの階段が出来るはず。踊り場から、写真左側にL字に曲がって、階段が降りていきます。そこに腰掛けて、映画を見られるようにするつもり。踊り場、写真右側の部分に、薪ストーブを設置します。苦労したささら桁のアップ。出来はどうでしょう?踏み板(米松集成材の予定)をのぞいては、すべて石膏ボード張り付け後に珪藻土(白色)を塗って仕上げます。ささら桁の下にあたる空間は、高さが高いところで180cm以上もある、大きな収納空間となります。一昨日の写真のように、踊り場下も収納(90cm×90cmくらいある)なので、かなりの収納力になると思います。