「建築日誌:その他」カテゴリーアーカイブ

今年の初仕事は・・・

福山から遊びに来てくれた二人が帰ったあと、私はそのまま泊まり込み。さあ4日からは作業だ!と思ったものの、なかなか身体が動かず(苦笑)。結局この二日間で作ったのは、キッチン部分の出窓に取付けるコンセントボックスでした(^^;;。まずは材料選び。といってもふんだんに材料があるわけでは無いので、手持ちの中からフローリング材のメープルとサンプルでもらったアメリカンチェリーをセレクト。フローリング材は15mm厚、チェリーは20mm厚なので、写真のような感じになりましたが、木工用ボンドを塗ってからクランプで圧着してあります。材はコンセント固定用のボックスを囲むように回してあります。やはりスライド丸ノコを使うと、精度良く材料の切断が出来るので、圧着だけでピシッとくっつきますね。ボンドが乾いたら角をトリマーで加工し、全体にサンダーがけ。表面が綺麗に仕上がったらオスモエクストラクリアーを塗って完成です。どうでしょう?フローリング材とサンプルの板から作ったようには見えないのでは?実は家作りよりも、こういう木工小物を作っている方が楽しいですね。でもこればっかりやっていると、家作りが進まないのですが・・・(^^;;。

来客の多い日

午前中は、建具屋さんと玄関扉の打ち合わせをしました。扉に使う樹種、縦張りか横張りか、色(塗料)、明かり取り窓の材質と透明か不透明か、ドアハンドル、キーシリンダー、ドアマン、その他色々・・・。以前一度打ち合わせしていたこともあり、スムーズに行きました。最後にドア枠のサイズと取り付け具合を見てもらい、採寸して終了。年内には出来上がってきそうです(^^)。午後になると、我が山猫軒を設計して頂いた建築士W氏登場。近くの現場へ打ち合わせに行く途中と言うことで、短時間の滞在でしたが、階段階段の出来映えにはお褒めの言葉を頂きました。今度は是非ゆっくりと来て下さい(^^)。しかしお二人とも、日曜日だというのに仕事熱心です。その後、お近くに住む、関西から早期退職して熊本に移住されたSさんが遊びに来られました。同じストーブ(ダッチウェストエンライト)を使われていることもあり、ストーブ話に花が咲きました。他にも有用な情報を頂いたりして、とても参考になりました。ありがとうございました。ストーブと言えば、12月に入ってからようやく冬らしい気候になってきました。今日はちらほらと雪らしいものがちらつき、気温も0℃近く。しかしストーブを焚いた室内は20℃あり、薪ストーブの威力に感謝感謝です。

薪ストーブの魔力・・・

25日から今日まで泊まり込んでいました。しかし、作業はほとんど進まず・・・(^^;;。これはきっと薪ストーブの魔力です。炎を見つめていると時が経つのを忘れ、その柔らかな暖かさに身体はとろけ、ストーブの前から動くことを許しません・・・(爆)。照明用ライティングレールを取付けたり、塗り壁で出来の悪いところを補修したりはしましたが、階段作りも、フローリング貼りも、外壁や軒天張りも進みませんでした。ダメだこりゃ(^^;;。演奏会が終わったら頑張ります・・・。

案の定・・・

4日より作業に復帰しましたが、案の定ペースはゆっくり。イベント事をこなした後は、どうしてもパワー不足に陥ってダラダラになります。昔からそうなんだよな(^^;;。泊まり込んではいるものの、作業はほとんど進まず。9日に友人たちに集まってもらって、炉台作りをするので、とりあえずは部屋を片付けたりしていますが、クリエイティブな作業は進みません。8日に本番があるので、楽器の練習頑張らなきゃというのもありますけど・・・。って言い訳ばかりですね(+_+)あ、そうそう。断熱材を増し入れして狙った皮算用の結果は、微妙といったところでした。外気温が7.8℃の状態で、室内は16.0℃。内外差は8.2℃に広がっております。

スローペースで

今日は少しスローペース。疲れが溜まっているし、ストーブ設置の目処も付いてきたので、ちょっと気が楽になってペースを落としています。まずは階段の出来ていた部分を養生。せっかく綺麗に出来たところも、そのままにしておいては段々と汚れてきてしまうので。続いては外壁材の塗装。外壁は随分と長い間話題にしていませんでしたが、実はまだ終わっていません(汗)。材料が足りなくなって発注はしたのですが、天気が悪かったり室内作業を急いでいたりして、塗装に手が回っていませんでした。今日は、残り20枚程度の材料に防腐塗料のウッドロングエコを塗りました。そうこうしていると、浄化槽の1年点検が。そうかー、もう1年も経ったのですね。汚泥の処理をしてから水を入れ替えたりされていました。私はその間、伸び放題になっていた草刈りを。これから草が枯れ始めると、火災も心配ですからね。背丈以上の雑草と格闘するのは、かなり疲れます。ともさんは、壊れてしまった薪小屋を解体して、新しく建て直すための準備と、お隣さんからもらった苗を植えるための苗床作り。いつもありがとうございます、Hさん。といった感じで何とはなしに終わった一日。こんな日もたまには良いものです。