東側胴ぶち完了

午前中は、先日来お世話になっているIさんの現場にて、薪拾い。今日もトラック2杯分ほど、クヌギばっかりもらってきました(^o^)。チェーンソーはタナカ工業のPMS-330A(33cc)を使っているのですが、どうにも堅木30cm径を超える物に対しては力不足です。最初はまさかこんな太い木をもらう機会がそうそうあると思っていなかったので、こんな安い機種を選んでしまったのですが、ちょっとパワーのある機種が欲しくなっています。ネットで検索していると、ハスクバーナの並行輸入品が安い!。ということで、その並行輸入品についてIさんにアドバイスを頂くと、実はIさんが使っている物と同じ機種であることが判明。Iさんからもお墨付きのこの機種、ハスクバーナ346XPを早速注文することにしました。なにしろ、玉切りが10秒くらい出来るハスクバーナに比べて、PMS-330Aは1分近くかかるんですもの・・・。疲れるし、効率が悪いったらありゃしないので。午後は昨日に引き続き、東側胴ぶちの作業。横胴ぶちまで貼り終わりました。この縦と横の胴ぶち2段構えで、この写真のようになっています。縦胴ぶちが12mmあり、この隙間を空気が昇って行き、外壁内の湿気などを排出する仕組み=壁内通気工法です。空気が出入り出来るように、下側の水切りの部分に20mmほどの隙間を作り、破風の部分にも15mm程度の隙間を作るように施工します。横胴ぶちは外壁材を支えるため、18mmの厚さのものを使用しています。胴ぶちは、50mmのステンレス製スクリュー釘を使い、間柱に留めてあります。間柱のピッチは455mm。この胴ぶちの上に、さらにタイベックを貼ることにしています。外壁材が木材のため、実加工してあるとは言っても水が外壁内に浸入するであろう事から、少しでも胴ぶちの腐朽や構造用OSBへの雨水の影響を減らす為です。タイベックは、他の建材に比べればそう高いものでもありませんから、手間を惜しまず、です(^^)。でもどんどん完成が遅れるんですけどね(苦笑)。ウチよりも遅く建て始めたのにすでに完成してしまった家が、近隣に10軒以上はありますね~(爆)。