作業は1階床合板貼りの続き。今までに搬入した、断熱材や木材やサッシ枠などを移動しながら、また木くずなどを掃除しながらの作業になったので、昨日ほどスイスイは行きません。それと結構な雨量でしたので、ブルーシートの隙間から降り込む雨を防ぐ作業もせねばならず、イマイチすすみませんでした。しかし、今までほとんど雨降らなかったんだから、その間に雨仕舞いをしておけば良かったのにね(^^;;。尻に火がつかないとやらないのでした・・・。出来上がった2階床合板の上には養生シートを敷いておいたのに、雨がかかったところはぐちゃぐちゃです(泣)。1階床と残りの壁枠は、あと一週間もあれば終わるでしょう。その後はいよいよ外壁下地貼りです。これが終われば、ブルーの視界からも解放される(笑)。外壁下地のOSBの上には、透湿防水シートを貼ります。色々な商品が出ていますが、ここはもっとも定評があり代表的といえる商品、デュポンのタイベックハウスラップを購入しました。外壁下地が貼れたら、窓枠取付け→タイベック貼りですね。天気が心配ですが、上手いこと梅雨の晴れ間を見つけて施工したいなぁ。
1階床合板釘打ち・接着/設備屋さん配管
床合板の施工は、2階から1階へと移りました。2階に比べると楽に作業出来ています。理由としては、1)現わし仕上げではないため、ネダボンドのはみ出しに気を遣う必要がない 2)同様に、合板の切り欠きを厳密に綺麗に行う必要がないため、電動丸ノコでカット出来る(2階は手鋸で切った) 3)2階での作業時のように、階下へ落ちる心配がない 4)広いので、実の打ち込みなどでのびのびと作業が出来る といったところでしょうか。一番は、慣れが大きいかもしれませんけど(笑)。それと今日は、設備屋さんとユニットバスの施工業者が両方やってきて、配管などの打ち合わせをしてくれました。まずユニットバス。トステムのPCXにしましたので、トステムから技術者が下見に来てくれました。1717サイズという拡張サイズ(通常1坪タイプは1616)ですので、厳密なサイズ納まりを検証しないといけないのですが、何とかなりそうとのこと。窓位置を確認、配管位置も確認。必要サイズの天井高よりも、やや設置場所の天井高が低かったため、通常品の天井設置型の照明を壁設置型に換えて注文していたのですが、これがどうも窓と干渉するらしく、オリジナルの天井設置に戻しました。こういうところは、やっぱり下見に来ておいてもらって良かったと思いましたね。トステムと設備屋さんの話し合いも出来たようでした。設備屋さん、水道配管の施工に来てくれました。ウチの水道配管は、さや管ヘッダー工法というヤツで、1本の給水管で入ってきた水を床下で分岐して、各水栓へ送ります。写真が、「ヘッダー」部分だそうです。黙々と作業されてます。このように、床下で分岐されてます。配管の位置などを確認して、今日の作業は終わり。また後日配管してもらいます。その時は、ガス温水器などへの配管もすることになるでしょう。
三勤一休がちょうど良い
どうしてもこなさなければならない仕事もあり、月曜から3日連続で頑張った疲れもあり、今日はお休みです。やはり三勤一休位のペースが、私にはちょうど良いようです。今日はさすがに筋肉痛が酷かったもんなぁ。3日続けると、下半身の筋肉痛が酷くなります。1~2日だと、ハンマーを持つ右腕と手の平くらいなんですけどね。その手の平、なんか分厚くなったような気がしますよ。朝起きると、手の平がパンパンに火照っていて、腫れ上がっているような気がしますから。心なしか、身体全体に筋肉もついたよう。体重も、3kg減りました(^^)。でも、休みの日に一日家にいて、しっかり酒を飲むと、体重戻るんだなぁ・・・(泣)。
2階床合板釘打ち・接着完了
毎日書いても内容は同じなので、もう3日分まとめて書きます(^^;;。床合板貼り、まずは2階の分のネダボンド接着・釘打ちが終了しました。月曜から開始した床貼り、やはり先にスペーサーと壁枠を作っていたため、大変苦労しました・・・。なにしろ壁枠の下に打ち込むのが大変で、しかも実が噛み合うようにとか考え出すと、にっちもさっちもいかなくなったりして。二方向が柱や壁に囲まれているところは、まず床合板を差し込むこと自体不可能で、仕方がないので片側は切断したりしてお茶を濁したところもあります・・・。やっぱり床合板は最初に貼らなくては!!次に家を建てるときは、仮筋交いなんか無視して床貼るぞ!(ってもう家建てることなんか無いって・・・)。実がしっかり入り込まなかったり、ネダボンドがはみ出してしまったりして、現わし仕上げなのにずいぶん汚い仕上がりになったところもあります。う~ん、どうやって綺麗にする(誤魔化すともいう)かなぁ・・・。なにはともあれ、広い床が出来ると気分が良いです。高所恐怖症なんで、足場が安定したのが嬉しいのではという説もありますが(笑)。
6月のご挨拶
たまさんと申します。どうぞよろしく!この『山猫軒日誌』は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石の山林に、素人大工の私たち夫婦が、ハーフビルドで自宅『山猫軒』を建築する模様を日々お伝えする、建築奮闘日誌です。KES構法という、在来とツーバイフォーの良い所取りをした木骨構造を採用しています。プロの大工さんによって上棟が終わった後、5/19からいよいよ作業に取り掛かった素人大工ですが、現在は1階床下の断熱材を入れる作業中です。今後は、1階床合板釘打ち→2階床合板釘打ち→外壁用枠作り→外壁OSBボード貼り→透湿防水シート貼り、と進みます。 →♪人気blogランキング♪へGo!