Levitonの壁コンセント

私はオーディオやヴィジュアルにも凝っておりまして、新居が出来たら、その広いリビングで思う存分音楽を聴いてやろうと思っています。オーディオで重要になるのが「電源」なのですが、その「電源」をとる元となるのが、壁コンセントです。壁コンセント、日本製の物よりもアメリカ製の方が音質が良いと言われており、特にホスピタルグレードなどの医療用の物は信頼性が高く、不意に抜けたりするトラブルも少なくかつ、音質も良くなります。ところがオーディオ関係のお店などで購入した場合、壁コンセントは異常に高いんです。ということで、アメリカのお店より個人輸入しました。Dale Electric Supply Company : http://www.dale-electric.com/こちらの会社より、Leviton(レビトン)社の8300-Rを12個購入しました。以前も一度利用したことがありますが、対応も悪くはなく、まあ信頼できるかなと言った感じのお店です。肝心の金額ですが、$8.74/個。送料が$40とられましたので、他にも購入した品数から考慮して、送料は$2/個。合計1,150円/個くらいでしょうか。1個3,000~7,000円で売っているお店も多いので、まあお得といえるでしょう。他に購入したのは、真鍮製のコンセントプレート6枚とコンセントプラグ2個です。真っ赤な壁コンセントとピカピカの真鍮プレートの取り合わせは、なかなか派手ですよ~。

地盤調査

地鎮祭と同日、地盤調査も行いました。スウェーデン式サウンディングというやつでしょうか。機械で杭をズンズン押し込んで、地盤の強度を見るらしいです。建築予定部分は、なだらかな傾斜地を何段かの段に造成しているため、部分によっては切り土・盛り土と混在しています。最初に地縄張りした部分は、盛り土した部分が多くを占めており(大体0.8~1.2m位盛り土してあった)、強度は今ひとつだったため、南側に2mほど移動することになりそうです。南側に行くほど盛り土が減り、切り土の部分が多くなるため、ゆくゆくのことを考えてもその方が望ましいでしょう。南側への移動は想定の範囲内だったため、大した問題ではありません。基本的にはベタ基礎用の地耐力の3トンは確保しているらしく、地耐力に大きな問題は無いようでしたので、少し安心しました。

地鎮祭を行いました

本日、地鎮祭をとりおこないました。朝からおにぎりやちょっとしたおかずなどのお昼ご飯を用意し、10時頃には現地に到着。設計事務所『空楽』の一行も10時半には到着され、地鎮祭の準備。笹、しめ縄や砂、地縄張りなどやっているうちに神主さんも登場。11時より、地鎮祭の開始です。神棚には野菜や果物、魚などを並べ、祝詞をあげました。「自分たちでセルフでやる分には、地鎮祭なんか要らない」と思っていましたが、さすがに途中までは大工さんに手伝っていただく以上、やっぱりやっておこうかなと思い直して、地鎮祭の依頼をしました。やっぱりそこは私も日本人、実際にその場に臨むとちょっぴり厳粛な気分になりますね。費用は、供え物もまで準備をしていただいたため、神主さんに3万円お渡ししました。供え物をこちらで準備したならば、2万円で良かったそうですが。鯛をお供えするのかと思っていましたが、ビニール袋入りのいりこでした(爆)。いつも使い回しているんでしょうな、するめといりこ。袋がボロボロでしたが(笑)。果物は、帰りに頂きました。バナナとミカンにリンゴ、パイナップル。ちなみに神主さん、バリバリチューンのフィットにお乗りでした。地鎮祭終了後は、用意してきたおにぎりなどで軽く食事。御神酒として使った静岡の銘酒『開運』を振る舞い、和やかに終了しました。残念ながら、担当K氏はインフルエンザでお休みでした。『開運』美味かったのになぁ~。呑んでたら治ったかもよ(笑)。風が強かったのと、帰りしなに小雨が降り出した以外は滞りなく進み、建築の前途も明るいようです。

合併処理浄化槽設置申請

今や下水道の無い田舎では設置が義務づけられている、合併処理浄化槽。結構な金銭負担となるため、設置のための補助金が出たりする地方公共団体も多いです。南阿蘇村の場合は、補助金ではなく、浄化槽の設置工事・維持管理を村が業者に委託して行う形で行われます。つまり設置した浄化槽は村の物。我々使用者は、設置時の分担金と月々の維持管理費を支払う形となります。その申し込みを行ってきました。場所は旧長陽村役場庁舎、現在南阿蘇村役場長陽支所にある、環境対策課。資料を頂き検討しますと、居住人員数からすると5人漕。家の規模からすると7人漕を選択することになるはず。でもゆくゆくのことも考えて、10人漕をチョイス。分担金は 200,000円。月々の支払額は5,250円。初回のみの法定検査料が9,800円とのことでした。とりあえず9月頃の設置をお願いしておきました。金額的なことを空楽K氏に相談してみると、メンテナンス料や検査料その他のランニングコストを月々におしなべて見ると、5人漕においてもやはり3,000円/月以上はかかるので、大きな槽を付ける分には結構お得ではないかと。壊れたときの交換費用や修理代も無償だし。ブロワーなんかは消耗品ですからね。