薪小屋1号 Revised Edition

今度は、最初に作ってあった木製の薪小屋1号を作り直しました。去年10月に作ったときの、以前の1号はこんな感じ。この薪小屋の土台になっているのは、家の部材が運ばれてきたときに桟木として使われていた(材と材の間に挟まれていた)140mm角の集成材です。立派なので薪小屋に使用決定!と最初から考えていたもの。今回の作り直しに当たって、一応ブロックの上に乗せてみました。柱や梁には、保管状態が悪くって家の部材としてはちょっと・・・という状態になってしまったツーバイ材を使用。出来るだけ無駄なく使用したいと思います。単管パイプ製薪小屋と比べると、収納能力は著しく落ちてしまいますが、コストが安い(というか、あり合わせの材料だけで出来る)のが魅力です。今後も3号の改修と、さらなる製作をやらなければ。仮設トイレを設置していましたが(なんと2002年以来。ということは4年も置いてあったのね)、室内のトイレが稼働して以来使っていません。ま、たまに出入りの業者さんが(室内トイレの使用を遠慮して)使ったりしますけど。そろそろ撤去しようかな~でも買い取り品なので誰かにあげなくっちゃ・・・と思っていたところ、久しぶりに遊びに来てくれた、耕耘機販売会社の坂田社長さんが、「いらなくなったのなら下さい」と言ってくれたので、お譲りすることにしました。まずはユンボで動かそうとしましたが、4年も置いてあるうちに土に埋もれているらしく、また周囲が薪やら草やらに覆われていて結構大変でした(^^;;。その後社長の軽トラに乗せて、お隣のHさんにも手伝ってもらって、坂田社長の管理している土地に下ろしに行きました。その土地は、広々と芝生に覆われていて(芝刈り機も販売していらっしゃるので、芝刈りはお手のもの!)、元は梅畑だったために立派な梅も採れるそうです。素敵な場所でした。いろいろためになるお話やお得な話も聞けて、Hさんにとってもちょっとはお得な話だったかな?(^^;;。毎度手伝ってくれてありがとうございました。