引戸塗装

昨日に続いて引戸の金物取り付け部加工をして、木口には化粧テープを貼り、塗装まで行い仕上げをしました。まず加工ですが、表示錠と引手の穴加工をしなければなりません。正確な寸法が要求されるため、新兵器のジグを使いました。トリマーにこのジグを取り付け、正確に穴を空けることが出来ました。でもこのジグの取り付けにも、実は苦労が・・・。元々はルーター用なのか、使用中のマキタのトリマーに合う取り付け穴がなかなか見つからず、散々苦労した挙げ句、なんとかちょっとだけずれた穴に無理矢理取付けて使用できるようになりました(^^;;。でもそれを除けばこのジグはお勧めです。加工の様子はこんな感じ。大小二つの穴が、トリマー+ジグで空けたものです。四角い掘り込みは同じくルーターで、その中心の穴はドリルで空けました。ドリルは安物を買ってしまったので(^^;;、パワーが足りず苦労しました。引戸の厚みが30mmで、金物の対応厚が28mmからだったためか、木口の化粧テープの切り取り部分が多くて端っこが上手く加工できませんでした。カッターの刃が古いのもダメだったなぁ・・・。加工終了後、サンダーがけをしてから塗装をしました。今回は手垢などを防止する目的で、定評のあるオスモカラーエキストラクリアーを使用。刷毛塗りのあと拭き取り仕上げとしました。オスモは高いのですが(^^;;、それだけのことはあって綺麗に塗れました。うす~く伸ばすのがコツのようです。ちゃんと推薦のオスモ用刷毛も買いましたしね。もう片面の塗装が終われば仕上げも完了で、取り付けに移ります。