薪小屋4号準備

明日の土曜日に、あさぎり町の薪業者『★薪薪Shop★』さんから乾燥薪2トンが届けられますので、単管パイプを利用した薪小屋4号を設営しました。先日仮組みしていたのですが、ちょっと出来が悪い部分などを手直しし、まあまあ満足出来るものとなりました。さて、明日薪が届いて並べたときには、どんな感じになりますやら。その後は細かな防水テープ貼りのみで、用事もあったので早々に帰りました。ちょっとダレているかな~。

ハスクバーナの威力

朝9時から夕方5時前まで、Iさんの現場にて薪を頂きました。もちろん、新しいハスクバーナでです。さすがハスク、全く違います。楽々玉切り作業が出来ました。タナカの時は腕力で切っているといった感じだったのですが、ハスクの場合は力はあまり要りません。テコの原理を利用して、段々と傾けながら切っていく感じです。高回転型のエンジンということで、最初はあまり回転を上げないようにして慣らしを意識しましたが、確かにトルクフルというよりも高回転です。段々と慣らしが進むと高回転型の威力を発揮してきました。ご覧のような、直径30cm超のクヌギも数十秒で切れてしまいます。いや、買って良かった(^^)。

チェーンソー“ハスクバーナ346XP”購入

薪ストーブのための薪づくりで、クヌギなどの堅木で30cm径以上のものを玉切りするとなった場合、今まで使用していたタナカの33ccのモデルでは、とても時間がかかっていました。疲れるし、効率悪いし。とても耐えられず、ハスクバーナの46ccのモデル346XPが並行輸入品で安く売られている事を知り、購入してみました。正規国内品ではいくら安くとも11万円は下らないのですが、並行輸入品ですと6万円強です。国内品と比べてデコンプが付いていないそうですが、プロの林業家Iさん曰く「デコンプはほとんど使わない」そうなんで大丈夫かなと。輸入元が独自に訳した日本語マニュアルと、英語パーツリストなども入っており、ヤスリやバーカバーなども付属しています。目立てキットのみ品切れでしたので後日注文となりますが、対応も良かったです。バーとチェーンの組み立てに少し手間取りましたが、これは私の勘違いなんで、2台目のチェーンソーとして購入される方は普通問題ないでしょう。でもやはり、初めてチェーンソーを使われる方には組み立てやら使い方やらは難しいかも。さて、明日の試運転は上手く行きますやら。純正2ストローク用オイルも買ったので、混合燃料も作らねばなりません。使い方を誤ると危険なチェーンソーですし、今までとは桁違いのパワー・高回転だと思うので、ちょっと緊張します。

西側胴ぶち完了

嫁さんが作業に復帰。二人だと作業がグンとやりやすくなります。快調に横胴ぶちを完成させました。一部の保留部分(外壁材を貼りながら考える)をのぞいて、これで東西の外壁通気胴ぶちの完成です。タイベックを貼ったあと、いよいよ外壁材を貼りますよ。寒くなる前にやってしまわないと、どんどん外での作業がイヤになりますからね(^^;;お昼からは、久しぶりにIさんのところで薪をもらいました。Iさんの作業も木曜日には終わってしまうらしく、木曜日のご帰宅前に、前述の「倒れたら危険な木」を伐採してもらいます。明日までには、お墨付きを頂いて発注した並行輸入品ハスクバーナ346XPも届くだろうし、これで現物を見て頂く事も間に合いそう。残りのクヌギの大径木も、ハスクバーナで玉切りをして頂いて帰ります(^^)。Iさんと出会えたのは、本当に幸運でした。お礼に、ハスクバーナのエンジンオイルをお渡しするつもりです。薪をもらってから、今度は土曜日の乾燥薪到着に間に合わせるべく、薪小屋4号5号を作るための材料、単管パイプの買い出しに向かいました。前回単管パイプを買いに行ったときは、お店の無料レンタル軽トラでしたが、今回はマイ軽トラック。帰りに、薪窯でパンを焼いているパン屋さんに立ち寄って薪の話など雑談していたところ、「軽トラックに乗るようになったら、田舎に馴染んだ感じですよね」と言われましたが、まさに自分でもそう感じますね(笑)。単管パイプは便利ですが、かなりの本数とコネクタを必要とするため、1台あたり2万円以上かかってしまうのが玉に瑕です。組み立てている途中、うっかり閉め忘れていたパイプが、私の後頭部に向かって倒れてきて、直撃。「いてぇ~~~!」久しぶりにたんこぶ出来ました。たんこぶだけですんで良かったけど(^^;;。

西側縦胴ぶち完了・薪割り

実は昨日は熊響の演奏会で、私は演奏はお休みしているものの、裏方(ステージマネージャー)としてお手伝いしてきました。今日も演奏会で、私は休んだものの嫁さんは演奏してます。ということで一人の作業が続きますが、快晴で気持ちの良い1日でしたので、割と進みましたよ。まずは縦胴ぶち貼りを完成させました。快晴だったのに、数日前と違って涼しく、陽射しもジリジリ来ません。一挙に秋が深まっている感じです。横胴ぶちもやりたかったのですが、長い材を水平に貼ることは、一人だと不可能です(苦笑)。あきらめあきらめ・・・。土曜日に少ししか進まなかった薪割りも、天気が良いと快調です。3号の7割くらいが埋まりましたよ。しかし、クヌギはやたらと気持ちよく薪割りが出来ます。節などがないかぎり、斧の重さに任せて軽く振り下ろすだけで、「パッコーン」と真っ二つ。クヌギが切ってきたばかりの生木なのと、グレンスフォシュ製斧の性能なのでしょうね。1時間くらいやってもちっとも疲れません。でも今日は2時間やったので、最後は少し疲れましたが・・・。おかげさまで、薪小屋1号から3号まで、このような具合です。土曜日にはカシ乾燥薪(今年用)2トンも届くので、4号5号と小屋を増設せねば。なんか忙しいです、この頃。