出窓窓枠

出窓は、東側キッチン部分と北側和室部分の2個所に作ってあります。その部分外側の窓枠を作っていなかったので、ようやく重い腰を上げて作り始めました。写真は東側キッチン部分。色を何にするか迷ったのですが、変化をもたせようと、先日買ったIn-Woodを塗ってみたんですが・・・ちょっと黄色すぎる!元の材がほとんど真っ白といった感じの色合いだったので、思っていたよりも黄色味が強すぎ。もうちょっと赤くなると思っていたんだけど・・・。北側は杉の赤身を使ったので、良い感じの色なんですが。こりゃあちょっと塗り直しor作り直しかなぁ・・・orz。

千客万来

ちょっと遅れて、お昼に現場に着こうかというところ、何度も建築のお手伝いしてもらっている友人M夫妻がご来訪。しかも昼食の差し入れ付き!(パン美味しかったよ~)。その後、常連の陶芸家D氏も来訪。D氏家族も、数時間後に来訪、と千客万来な一日でした。まあお客さんが来ると作業にならないのは事実で(^^;;、でも作業には変えられないですね。今のマンション住まいでは、なかなか友人を呼びたくとも呼べない。駐車場の問題もあるし、隣戸に気兼ねをして騒ぐことも出来ないし、まず(とりあえずここ阿蘇よりも)都会の狭い空間で何をしようという気にもならないし・・・。でも、ここだったら騒いでも文句を言われることもないし、外でボーっとするだけでも意義がある。「早く家を完成させて、週末毎に友人たちが訪ねてくるような家にしたいね~」と、嫁ともさんと話しました。みんな来てくれてどうもありがと~!

草刈り

実は8月に入ると、しばらく作業をお休みします。6日に宮崎で日本アマチュアオーケストラ連盟の演奏会があり(夫婦二人とも演奏してきます)、またその直後に嫁ともさんの実家に里帰りするからです。ところがその帰省中に、村総出の草刈りがあるらしく、仕方ないので区長さんの許可を得て、事前に草刈りをすることにしました。やるのは、公道からウチの土地へと繋がっている、500mほどの私道の左右です。お隣Hさんがかなりの部分を刈ってくれていて(多謝!)、うちはほんのちょっとするだけだったので楽させてもらいました。それでも、凄い勢いで伸びている草を刈る仕事は、骨が折れます。それに自分の土地の草刈りは、全然出来てない・・・(T_T)。田舎で暮らすには、まず草刈りが第一!ですね。

薪小屋1号 Revised Edition

今度は、最初に作ってあった木製の薪小屋1号を作り直しました。去年10月に作ったときの、以前の1号はこんな感じ。この薪小屋の土台になっているのは、家の部材が運ばれてきたときに桟木として使われていた(材と材の間に挟まれていた)140mm角の集成材です。立派なので薪小屋に使用決定!と最初から考えていたもの。今回の作り直しに当たって、一応ブロックの上に乗せてみました。柱や梁には、保管状態が悪くって家の部材としてはちょっと・・・という状態になってしまったツーバイ材を使用。出来るだけ無駄なく使用したいと思います。単管パイプ製薪小屋と比べると、収納能力は著しく落ちてしまいますが、コストが安い(というか、あり合わせの材料だけで出来る)のが魅力です。今後も3号の改修と、さらなる製作をやらなければ。仮設トイレを設置していましたが(なんと2002年以来。ということは4年も置いてあったのね)、室内のトイレが稼働して以来使っていません。ま、たまに出入りの業者さんが(室内トイレの使用を遠慮して)使ったりしますけど。そろそろ撤去しようかな~でも買い取り品なので誰かにあげなくっちゃ・・・と思っていたところ、久しぶりに遊びに来てくれた、耕耘機販売会社の坂田社長さんが、「いらなくなったのなら下さい」と言ってくれたので、お譲りすることにしました。まずはユンボで動かそうとしましたが、4年も置いてあるうちに土に埋もれているらしく、また周囲が薪やら草やらに覆われていて結構大変でした(^^;;。その後社長の軽トラに乗せて、お隣のHさんにも手伝ってもらって、坂田社長の管理している土地に下ろしに行きました。その土地は、広々と芝生に覆われていて(芝刈り機も販売していらっしゃるので、芝刈りはお手のもの!)、元は梅畑だったために立派な梅も採れるそうです。素敵な場所でした。いろいろためになるお話やお得な話も聞けて、Hさんにとってもちょっとはお得な話だったかな?(^^;;。毎度手伝ってくれてありがとうございました。

誰?

今日は快晴だ!梅雨明けかな?現場に着いても良い天気で、しかもさわやかな気候で気分は爽快。まずは、お風呂の窓にブラインドを取付けました。採用したのは、kuzu*kuzuさんのところの記事で見た、ニチベイのセレーノ25という浴室用のやつ。良さそうだったので、まんまパクって注文してみましたが(笑)バッチリ良い商品でした。サイズもピッタリ。その後は、薪の移動を。コンクリートの上とはいえ、直に置いてあった薪の下には虫やらなんやらがいっぱい隠れて楽園を形作っておりました。中でも・・・「あんた誰?」と問いかけてしまった、謎の巨大軟体生物!普段作業時にかぶっている帽子との対比で、大きさをどうぞ想像してください。10cmくらいはありますよ。こいつ、どうも『ナメクジ』のようです(汗)。デカイって!ナマコかと思った・・・。どうも調べてみると、ヤマナメクジっちゅうので大きいヤツがいるそうです。15cmくらいのヤツもおるらしい。ググって見ると、20cmクラスも・・・。でもコイツ、長さはそれほどでもないけど、太かったヨ・・・。ナメクジにも負けず、夏の山の定番(?)夕立にも負けず、薪小屋単管2号をいっぱいにして作業を終えました。3時頃からは夕立で、それまでの快晴はどこいった?という感じでしたが、気温も一気に32℃→22℃と下がり、雨は鬱陶しいものの涼しくなるのはアリだよねと思っていましたが、熊本市内に帰るとそこは32℃(午後6時時点!)。当然、夕立は無し。干してから出かけた洗濯物に被害がないのは良かったのですが、こんな温度なら「少しくらい降れよ!」と思っちゃいました。