東京遠征

昨日・今日と、東京に遠征に行ってまいりました。内容はというと、IKEA船橋に行って照明器具を買い込んでくることと、アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団の演奏会を聴いてくること。まずは羽田に到着後、IKEA船橋に直行しました。目的は照明を安く買うこと。事前にWebで調べた感じでは、日本のメーカー品より半額程度で揃えられそうな感じでしたので、山猫軒1軒分丸ごと揃えるつもりです。まずは2階に上がると、トータルコーディネートされた部屋がいくつも並び、イメージの揃った家具や照明がトータルおいくら!と明記されています。自分たちのイメージに合う照明や家具をチェックしながら、メモしておきます。その後1階に降りると商品が陳列されていて、商品をピックしたらカートに乗せてレジへ進む仕組み。結局は照明を20点、その他の食器や小物・家具などを50点の、計70点を購入しました(笑)。金額は、送料を含めても6万円ほど。照明に関してだけならば、33,000円程度でした。照明にはランプ別売のものも多かったので、実用にはもう少しお金がかかりますが、それにしても安いです(@_@;;。質感も決して悪くはなく、デザインは北欧デザインですからいい感じばかり。耐久性などは使ってみないと分かりませんが、いい買い物ができたなあと思いました。□□□□□□□□□□□ 例えばこの商品(BASISKペンダント)→いくらに見えますか?・・・・1,200円(ランプ別売)。プラスティックではなくてガラスです。信じられない安さ。E17口金の電球型蛍光灯(格安メーカーのものなら)を買っても、2,000円でおつりが来ます。7つも買いました(笑)。夜はサントリーホールで、アバド指揮のルツェルン祝祭管弦楽団演奏会。曲はポリーニ独奏のブラームス ピアノ協奏曲第2番と、ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」。初サントリーホールでしたのでわくわく。ルツェルンフェスティヴァルののぼりが、雰囲気を盛り上げます。この取り合わせは、数年前にテレビで見たマーラー「復活」が素晴らしく、見ながら思わずお酒が進んでしまって、翌日の演奏会が二日酔いで大変だったことを思い出します(笑)。ああ、あれも一昨年の今頃だったかな。演奏は、期待に違わぬすばらしさ。なんといっても、オケの精度が凄い。アンサンブルの局地といった感じで、まさに室内楽的でした。ステージサイドの席で聴いたのに、ずれることを感じないんですから・・・。でも、心が打ち震えるような感動というよりは、洗われるように感心したというところでしょうか。これが、寄せ集めオケとアバドの音楽性といったところかと思います。もちろんこれはけなしているわけではありません。とにかく素晴らしかったです。写真は、スタンディングオベーションに答えるアバド。ちっちぇ~みえね~(笑)。翌日も色々見て回ったり、ともさんの大学時代の友人(現在は六本木ヒルズでお仕事中)に六本木ヒルズクラブに連れて行ってもらい、51階のレストランでお食事したりと、経験しがたい時間でした。でも疲れた(^^;;。やっぱり田舎が良いです(笑)。

薪割りはマメに

昨日演奏会終了につき、今日は毎度お馴染みふぬけ状態(笑)。作業を進める気にもならないので、薪割りをやりました。今日割ったのは、もう1年くらい前にもらってきたクヌギの残り・・・節有りや枝分かれがある割れ難い部分です。伐採してもらってきた当初はパッカンパッカン割れて気持ちよかったクヌギですが、数ヶ月も経つと乾燥したせいか真っ二つ!とは行かなくなり、また上記のような割れ難くて敬遠していた部分ばっかりが残ってきたこともあって・・・どうもそのころから薪割りが進まなくなっていました。家の進捗が遅いせいもあるけど・・・。で、今日相当久しぶりに割ってみたのですが、なんと良く割れる!乾燥がまた進んだこともあるのかもしれませんが、ちょっとシロアリにやられるているところもある?なんにしろとても割れ難かったときから考えると、驚くべき軽さで割れて、拍子抜けしてしまいました。割りやすいのは良いのですが、やはりシロアリにやられることや、本当に中までは乾燥が進んでいないところを目の当たりにすると(表面は乾いていたのに、中の方はやっぱりしっとり)、薪割りはマメに毎日やらなきゃなと反省しました。あと、翌日に筋肉痛が来たこともあって(苦笑)、体力は継続しないことには、と痛感。

演奏会終わる

八代市中学生音楽教室、本番終了。1日2ステージはしんどいです。曲は魔笛序曲と39番シンフォニー(以上モーツァルト)、運命。私は魔笛と運命で1番ホルン。実際の定期演奏会では、運命は4楽章のみのアシなのですが、今日は本物1番さんがお休みだったので。練習で吹けたとしても、やっぱり本番はダメですねぇ。なんかすぐにコントロールが効かなくなって、息は上がってしまうし口は安定しなくなるし。ダメダメです・・・。

ささら桁作り続く

月曜日に本番があり、人員の関係で普段は出番のない曲まで吹かなくてはならないため、とりあえず楽器の練習に焦点を合わせて過ごしております(笑)。現場に着くと、まずは朝のウォーミングアップ。ところが、昨日のオケ練習時にウォーミングアップの時間が取れず、思いっきり調子を崩したために、今日は調子最悪。あーでもないこーでもないと5時間程も練習してしまいました(爆)。当然作業時間はほとんど無くなり、ささら桁を1枚作っただけです(汗)。その練習をしている間、近くの野外コンサート会場「アスペクタ」より、サウンドチェックやリハーサルの音が聞こえてきました。明日はカントリーミュージックの祭典「カントリーゴールド」の日なのです。このイベントは全国的にもカントリーファンの間で有名らしく、参加アーティストも立派なよう。聞こえてくる音も、日本のようわからんミュージシャンが出演する程度の普段のイベントとは、段違いの素晴らしい音でした。かなり離れている我が家からでも、その質の高さが分かる程でしたから。でも明日は人出が多くて大変なのと練習もあるので、久木野には近寄りません(^^;;。

下部ささら桁作り

昨日切り出したささら桁用の板を加工して、下部のささら桁を作り始めました。以前作った上部のささら桁は、仕上げをしてしまうと見えなくなるためにSPFの2×10材を使いましたが、今回は現し(見える仕上げ)のために米松集成材を使い、加工の失敗は許されません。値段も桁違いに高いですから、失敗した場合のショックはデカイです(苦笑)。作図した材をスライド丸ノコでカットしていきますが、こういう場合にレーザー式のガイドが付いている機種は便利です。それでも切りすぎたり曲がったりしないように慎重に切っていくため、1枚を作るのに2時間近くかかりました。ふぅ~。出来としてはイマイチなところもあったのですが、まあ良いでしょう。写真では壁に立てかけてみました。こんな風に90°折れて下っていきます。今日は用事があったので、午前中でタイムアップ。1枚しかできませんでした。まあ焦って失敗しても仕方ないし、2枚目以降は1枚目を使って作図していけばいいので楽です。また明日以降頑張ります。