ダイニングキッチンの塗り壁、日曜日に仕上げ塗りをしました。Mさんに教えてもらった鏝の角度を守り、厚みに気を付けて塗っていったところ・・・いつもよりも厚く塗れたようで、材料が足らなくなっちゃいました(汗)。いつもだったら規定量で練ったらやや余るくらいだったのが、ちょっと(だいぶ?)足らないくらいに。途中で練り増しする羽目になりました(^^;;。う~ん、まだ塗り厚が一定ではないんですな。とりあえず無難にやり過ごしたものの、まだまだ修練が必要のようです。月曜日は洗面所のボード張り。あと少しで塗りに移れそうな所まで行きました。火曜日は、洗面所の続きをともさんが。私は玄関の作業をしました。玄関もほぼ真壁(一部大壁)なのですが、土台の扱いをどうするかでやり方が変わってきます。土台をそのまま仕上げとして現わしにするやり方、土台を切り欠いて素直に真壁にするやり方、そして今回採用した土台の上から幅木を張って、真壁は見切り材を回して見切るやり方です。土台を切り欠くのは忍びないし、現わしにするにはちょっと質感が・・・ということで今回のやり方。今日は土台側面の上から幅木を張りました。材料は床面と同じカリンのフローリング材。この状態では柱よりも幅木が出てしまい、真壁にはなりませんので、見切り材を入れて真壁と土台+幅木部分を見切ります。あとは柱を切り欠いてから見切り材(30mm厚米松集成材)を取り付れば完了です。先日友人に「納戸?」と聞かれた玄関ですが、荷物をどかして掃除をすれば、ほら立派な広いスペース!3畳ほどもあるんですよ(笑)。今は白っぽい色ですが、ウレタン塗装をすれば真っ赤な床になります。柱の切り欠きを終えたら、バトンフロアーによるウレタン塗装です。