ダイニングキッチンの作業を進める

先日電気屋さんが来てくれて配線の変更が完了したので、いよいよダイニングキッチン部分の残りの壁を仕上げています。写真はDKと洗面所の間仕切り壁。ここの部分のアンテナ線引き回しが必要だったため、取りかかれなかったんです。テレビやミニコンポ、はたまた電子レンジや炊飯ジャーのコンセントが来るため、たくさん穴開け加工が必要です。そういうケーブルが沢山出ているところは鏝塗りしにくくて、あまり好きではないのですが・・・。先日器季屋さんで体験した塗り壁講習会で、講師のMさんから色々教わったせいか、以前よりはかなり上手く塗れるようになった気がしました(ムラに見えるのは乾く途中なためです)。塗りの厚みをより感じられるようになったんです。指導されたのは鏝の持ち方と、鏝と壁の面との角度だったんですけど・・・凄く参考になりました。日曜日には仕上げ塗りするつもり。でないと、置けないので見られないんです!テレビ!(笑)。キッチン周りの壁で残っていたところも仕上げました。下地にケイカル板を張ってから、仕上げとしてキッチンボードを貼りました。このキッチンボード、とてもマットな表面仕上げで、周りの珪藻土しっくい風仕上げと違和感なく収まってくれました。サイズも3×6で使いやすく購入しやすい。他社のキッチンボードは、やたらサイズが大きかったりデザインが派手だったりしますので。あとはコーキングして完了です。ただ、出窓となっているため、柱の奥側にも一部貼ったのですが、これはイマイチだったかなぁ・・・。

あーちゃんハウス フローリングと断熱

あーちゃんハウスですが、しばらくの間、資材搬入の段取りが悪くて大工さんが暇そうにしてました。でも床と屋根断熱用のスタイロフォームと、40mm厚のパインフローリング材が届いたので、急ピッチで作業が進み始めました。フローリングは厚物根太レス(根太を使わないで直接大引きに留める)なので、ピッチを1mにとってビス留めしていました。山猫軒は根太に455mmピッチで釘留め、しかも一個一個クギ締めを使ってましたんで、そりゃあずいぶん効率が違いますわな(^^;;。