浄化槽届く・1階床増し貼り完成・気密テープ施工

浄化槽工事、今日は穴の中にセメントを流し込んでいました。浄化槽本体の基礎となる部分ですね。午後には、その浄化槽本体が届きました。7人漕、デカイです。大人の背丈くらいの高さがあります。明日には本体を設置するそうです。金曜日頃までには終わるらしい。あと残り1枚となっていた増し貼り、着いて早々に終わらせてしまいました。なかなか順調に施工出来たのではないでしょうか。というか、最初の15mm合板の施工がひどかったですから・・・。実が付いていたということもあり、はめるためには少し大きめに切り欠いたりしていたので、柱のところは隙間だらけ。最初に慎重に平行を確かめなかったため、終わる頃には大きな誤差が出たり。でも今回は、フローリング施工の予行演習のつもりだったので、ずいぶん慎重にやりましたよ。フローリング施工に対して、少し自信が持てました。合板と合板の継ぎ目部分と、壁と合板の取り合う部分には、気密テープを貼って目止めをしました。隙間風が入ってきたり、湿気が上がってこないようにするためです。使用したのは、エースクロス031。サッシと柱と、複雑に床合板が入り込んでいる部分も、丁寧に目止めしています。柱の部分には幅木などが来ないため、テープを貼る部分を正確に15mm以内(フローリングの厚み以内)に限定しないと、フローリングを貼ったときにテープの黒色が見えてしまいます(^^;;。真壁作りは、こういうところに気を遣います。大壁だったら、全部石膏ボードに隠れてしまうから楽なんだけどねぇ。気密テープの施工も出来たので、長い間屋外にて養生し保管していた、フローリング材を搬入しました。梅雨の間中、屋外にて保管というのは、いくら厳重に養生していたとはいえ大変不安でしたが、一部の材のみ確認したところ、幸いカビが生えたり大幅に変形(反り・割れ)したりもせず、初期状態を保っていてくれたようです。しかしこのメープルのフローリング。メープルは比重が高くて堅い材で、床材としては傷も付きにくく(ボーリング場のレーンにも使われる)見た目も綺麗で気に入っているのですが、いかんせん重い!。南洋材の重さに比べればマシでしょうが、運ぶのにはえらい体力を使います。嫁さんと二人で、えっちらおっちら86ケースを運びました・・・。明日は筋肉痛かなぁ(苦笑)。