ダイニングキッチン照明設置

照明用のライティングレールが届き、レール取付用スポットライトも、いろんな商品を検討しながら揃えてきました。ということで、まずは一番生活している時間が長いダイニングキッチン部分の照明を完成させることに。ライティングレールは、フィードインキャップという電源供給部に電線を繋ぎ、終端はエンドキャップで閉じます。その間のレールには電極が付いており、好きな場所にライトを取付けることが出来るというわけ。よく店舗の照明に使われていますね。一般的に使用するのはレール取付専用のスポットライトなのですが、アダプタを使うことによって、写真のようにシーリングライトも取り付けできます。アイランドキッチン兼ダイニングテーブルの上には、手作り吹きガラスフードのライトを二つ取付けました。我が家の照明の中では、一番高いです(^^;;。とはいっても一つ6千円台。他のスポットライトは、電球型蛍光灯を出来るだけ使って省電力を図りたいので、口金はE26タイプ(普通の白熱電球のもの)を選びます。当然電球は大きく、また傘が付いているものは傘も大きくなって威圧感が出てくるために、傘なしのものばかりを選んでみました。今は手元にあった「クルクル電球」(笑)などを付けているために見栄えはイマイチですが、いずれはまん丸なボール電球型蛍光灯に換えます。スポットライトは数社の商品を探してみて、とりあえず1つずつ買って付けてみていたのですが、結局お新古市場で売っていた中古の格安品に落ち着きました。15個も買っても、送料込みで15,000円ちょっとです。う~ん、安上がり。

薪ストーブの魔力・・・

25日から今日まで泊まり込んでいました。しかし、作業はほとんど進まず・・・(^^;;。これはきっと薪ストーブの魔力です。炎を見つめていると時が経つのを忘れ、その柔らかな暖かさに身体はとろけ、ストーブの前から動くことを許しません・・・(爆)。照明用ライティングレールを取付けたり、塗り壁で出来の悪いところを補修したりはしましたが、階段作りも、フローリング貼りも、外壁や軒天張りも進みませんでした。ダメだこりゃ(^^;;。演奏会が終わったら頑張ります・・・。

拾い物

薪ストーブが設置出来て以降、どうも安心してしまって作業が進みません(^^;;昨日・一昨日も現場に足は運んでいるのですが、なんかウダウダしちゃって薪ストーブを眺めて1日が終わっちゃってます。ま、まずい・・・(^^;;;今日は少しは動かなくちゃと思い立ち、薪拾いをしました(家を進めろよ^^;;)。昨日の帰り道に、西原村の建設中の現場に以前から放置されていた、桜などの伐採木を見つけました。交渉してみたところ、快く持って行って良いと言われたので、今日は軽トラでえっちらおっちらもらいに行ったというわけ。あまり太い幹はなかったのですが、手頃な枝がかなりあり、まずは軽トラ1杯もらいました。もう1杯くらいはありそうでした。山猫軒に帰ってもらった木を下ろしたあとは、ムカゴ採りをしました。ムカゴとは、自然薯の葉っぱのところに付く珠芽だそうで、自然薯のあの濃い味がします。自然薯の蔓が伸びている場所の下に雨傘を広げて、蔓を棒で「ガサガサ」とやれば、傘の中にたくさんムカゴが落ちてきます。お隣のHさんに少しお裾分けしても、写真くらいは採れました。明日はムカゴご飯だ!また、近くに栗が落ちていたので、ちょっと拾ってきました。小さいけど、山に自生している栗ですから、味は濃そうです。考えてみると、今日は拾ってばっかり?山の恵みに寄生して生きているなぁ~(^^;;

薪ストーブ設置 その1

いよいよ、1年ちょっと前には個人輸入してカナダから届いていた薪ストーブ、日本名はエンライト(Enlight)といわれる、"DUTCHWEST Cast Iron – Medium 0002478"エヴァーバーンストーブを設置する日が来ました。いつものように何人かに声をかけて、200kgある薪ストーブを動かします。その後はバーベキューというお馴染みのコースでした。まずはストーブが動かしやすいように、通路を確保します。2階本棚になる杉天板は2階へ移動して、他に石膏ボードの置き位置をずらしたり、養生用OSBを動かしたり。通路が確保できたら、みんなでえっちらおっちらと200kgのストーブを動かしました。男性5名だと、こんな重さでも大丈夫でしたね。その後、写真のようにストーブに足を取付けます。「よっこらしょ」。炉台の上に乗せ、下げ振りを使って煙突位置を決めます。また水平を取るために、足についているネジの高さを調整して、ぐらつかないようにしました。次は煙突の取り付けです。以前に取付けていた煙突の先に、4本を延長して取付けました。そのうち1本はスライド煙突で、これで細かい長さの調節ができます。また1本は、長さは短いのですがダンパー(煙突の開口面積を可変して、ドラフト=上昇気流の引き具合を調節する)付きになっており、これでさらなる燃費の向上を目指します。付属していたはずのタッピングビスが見つからず、とりあえず他のビスで留めました(汗)。煙突の取付けも完了し、すでに薪ストーブのベテランであるお隣のHさんに着火方法をレクチャーしてもらい、記念すべき初着火です。Hさんには、鯛の活け作りまで差し入れして頂きました。何から何まで、お世話になりっぱなしですm(_ _)m。着火できました~!いい感じで燃えています。最初はなかなかドラフトが起きず(なんといっても気温が25℃近くありましたから、そりゃあちょっと温度差が少なくてツライ^^;;)、本体の煙突ダンパーを閉じると火が消えそうになり、しばらくの間は灰受け皿の扉を開けて空気を取り入れて燃やしました。そのうち火勢が強くなってきて、後はエアーコントロールや本体煙突ダンパーと煙突部分のダンパーを全て絞っても、しっかりとしかしゆっくりと燃えてくれました。初焚きの慣らし運転にしては調子に乗ってしまい、5時間ほど燃やしてしまいましたが(^^;;、その間、樫を2本とクヌギを2本、それと最初に焚き付け用のヒノキを3~4本程使用しただけでした。まあ暖かい日だったとは言え、これなら燃費も期待できそうな感じです。

薪ストーブ設置 その2

手伝いに来てくれていた常連のトロンボーン吹き二人が、初着火を記念して薪ストーブにちなんだ「火の主題」によるファンファーレ(バストロM氏作曲によるオリジナル曲)を演奏してくれました!楽譜は記念にもらいましたよ(^^)日が傾いてきて肌寒くなってくると、なおさらにストーブのありがたさが染みてきます。みんなにも、その柔らかい暖かさが好評でした。あと、ホイルに包んだ食材を火室に入れておけば、あんなに美味しい料理ができるとは。これぞ薪ストーブの醍醐味と言えるかも。バーベキューも楽しめましたし、ストーブの暖かさも楽しめました。あとは早く家を完成させて、今度は泊まりでゆっくり呑みましょうね。参加の皆さん、ありがとうございました!