予定通りに合板1枚の短辺の長さ、約90cm分を貼って、今日も終了。写真を見ても、随分とフローリングらしくなってきたと思いますが、いかがでしょう。結局昨日よりも少し多い9列分、54枚を貼りました。午後2時くらいまでは調子も良く、快調に貼れていたのですが、その後急に集中力を失い、最後は青息吐息でした(苦笑)。貼れた部分を養生して、作業は終了。しかし、接着剤の減りが早いです。もうすでに10kg缶1缶を使い切り、2缶目に入ってます。この調子だと、少なくとも60kgは必要な感じです。そういえば、手のベトベトがイヤになって、今日からはビニール手袋をして作業しました。やはりこれが正解。多少手先の感覚が鈍くなりますが、それ以上にベトベトしないためのイライラ感の無さが重要でした。また手袋を着けてふやけたために、剥がれかけていた手の皮がすべて綺麗に剥けまして、まるでピーリングでもしたかのように綺麗な皮膚になりました。怪我の功名?(笑)
月別アーカイブ: 2005年8月
フローリング貼り 2日目
ひたすらフローリング貼り。まず気付いたことを何点か。前日施工した最後の部分、接着剤ははみ出さないようにすること。さもないと、はみ出した部分が硬化して、翌日の最初の作業は接着剤をこそげ落とすことから始まってしまいます。←今日の私たち(^^;;。接着剤の取り扱いは、出来るだけ素手では避けること。使用したエポキシ系の接着剤は強力で、手に付くともの凄くベタベタしますし、石けんで洗ったくらいでは取れません。またいずれは、手の皮が剥けてきます(*_*)。ちゃんとしたF☆☆☆☆の商品なのですが、手荒れするのはエポキシ系の特徴のようです。無垢フローリングの場合、フローリングの間には名刺2枚分ほどの隙間を空けるとなっています。昨日は正直に名刺を使っていましたが(笑)、名刺だときつく挟み込んだ場合に破れてしまい、フローリングの間に紙片が残ってしまったり・・・。ということで、VHSテープのケース(プラスティック製)をはさみで切って使うと具合が良かったです。1ケースで丁度8枚くらいは使いやすいサイズのスペーサーが取れますし、厚みもグッド。随分と仕上がり具合が良くなりました。ということでなかなか苦労しております。だいぶペースは上がってきたのですが、写真のように、施工出来たのは8列ほど。1列につき6枚貼りますから、二人で1日に施工出来たのは約50枚といったところでしょうか。幅にして90cm(合板約1枚分)ほども進みません。この分ですと、室内足場が設置される部分を貼るだけでも、あと4日間はかかることになりそうです。前述のように手がボロボロ。握手なんか出来ませんね、この手では。また、立ったりしゃがんだりを繰り返しているので、ヒンズースクワットをやり続けているようなもの。下半身の筋肉痛が辛いです。しばらく辛抱の日々が続きそう。
フローリング貼り開始
フローリング用の接着剤が届いたので、ようやくフローリング貼りに着手しました。
まず最初に、収まり具合などを考えることが重要です。
例えば最後の一枚が、幅8mmなんてことになったら、切るのも大変だし見てくれも悪いですよね。部屋の奥行きや幅と、フローリングの幅などとを考え合わせて、プランを練ります。
また写真のように南側から貼っていますが、柱部分にきっちり収まるためには、正確に採寸・切断しないといけません。
新兵器のスライド丸ノコを組み立て、説明書を読みながら理解するのに、まず1時間ほどかかりました。でもスライド丸ノコ、安全で正確に切断が出来るんで、やっぱり大助かりです。便利だけあって高いんですけどね。レーザー光線でカットする部分を教えてくれる、レーザーマーカーが便利です。
切断も終わり、貼り始めましたが・・・これがなかなか上手く行きません。
まずはフローリングの間隔。名刺1~2枚程度の厚み分程度の隙間を空けなければならないのですが、これがぴっちり隙間無くくっついてしまったり、逆に開きすぎたり。
接着剤とフロアーネイルを併用して貼っていくのですが、フロアーネイルが合板を打った釘とぶつかったり、接着剤が手にくっついて気持ち悪かったり。
とにかく四苦八苦してなかなか進まず、1日で写真のように3列程度しか終わりませんでした。前途多難。先が思いやられます。
ポスト取付け
最近現場の方にも、ぽつぽつと郵便物が届くようになりました。住民票はまだ移していないのですが、村からの案内が届いたり。現場配送で建材をお願いしていると、うっかり伝票まで現場に届いたり(普通は自宅に別送手配している)。ということで、以前紹介したポストのスチール製の方を取付けました。どうでしょう?建築途中の家とマッチしてますか?(笑)
東側タイベック完成・浄化槽
昨日はお休み。月曜日に嫁さんがトイレにダッシュ中に転けて(笑)膝を打ったため、大事をとって休みました。休んだお陰か、今日はどうもなかったようでした。さて東側のタイベック、窓や出窓、勝手口があるせいで苦労はしましたが、今日午後の早い時間に終わりました。早く終わったんで、作業もとっとと止めて帰りました。暑い季節、無理は禁物。でも、熊本市内へ帰るともっと暑くてバテたりして(苦笑)。これでブルーシートに覆われているのは、室内足場の関係で未だ付いていない、南側のフィックス窓の部分のみです。つまり、開口部から入ってくる風は、今の状態でほとんど完成時と同じということ。思っていたよりも東西の風が吹くことが多く、西側にもうちょっと窓をつけても良かったかな?とも思います。西に窓を増やせば、当然西日も入るようになるので、一長一短ですがね。なんにしろ、熊本市内と比べれば天国のような涼しさの、ここ南阿蘇久木野地区です。先週の旅行中に、合併処理浄化槽の方も完成していました。大きな7人漕を埋める瞬間には立ち会えませんでしたんで、写真のようなマンホールを見ても、埋まっている大きさはなかなか類推出来ませんね。まだブロアーが付いていませんので、稼働するのはちょっと先の話です。