初めての薪割り

カナダから個人輸入した薪ストーブの到着(9/26)も近づき、そろそろ薪の手配もしなければなりません。薪は作ってすぐに使えるというものではなくて、できれば1年間を乾燥に当てた方が、着火性や火持ち、果てはタールや煤の付き具合による煙突掃除の頻度などに影響してきます。まずは当面の今年分の薪確保!ということで、あんまり購入はしたくないのですが背に腹は替えられず、あさぎり町の方の業者からインターネットを通じて買うことにしました。10/22には届く手配となっています。先日手に入れたソヨゴの木、今年は使えないかもかもしれませんが、来年以降用に薪割りをしてみました。写真は、薪割りのために用意した道具一式。チェーンソー、チェーンソーを目立てする道具もろもろ、フェイスガードと、サイドまで目をガード出来るサングラス、チェーンソーから足を守る前掛け状のズボン(オレンジのもの)、そしてグレンスフォシュ(スウェーデン製)の薪割り鎚。結構な出費ですが、安全を期して揃えました。というか、形から入るのが楽しい?(爆)。薪割りの手順としては、まずは薪ストーブに入る長さに合わせて、木を玉切りしていきます(前写真の道具の下に写っているような感じ)。次に、適当な台に玉切りした木を置いて、斧を持ち、狙いを定めて振り下ろします。と書くと簡単ですが、なかなか最初は思った位置に振り下ろせません。何度か試行錯誤を繰り返し、やっと気持ちよく割れるようになってきました。まっぷたつに割れたときなんかは、「よっしゃー」と思わず声が出る快感さですよ。薪割りって、本当に無心になれて楽しいです。薪割りについては、いずれまた詳しく書きますね。